4月26日(日)は 伊根商工会さんとのコラボレーション事業・舟屋の町並み体感視ーカヤックの '09年度1回目開催のはずだったが・・・・・
前もって中止を選択しておいたが、関係者だけで研修漕ぎをと思っていたが 当日は台風を思わせる強風で 結局漕がずだった。お世話になっている地元漁師さんと商工会さんにご挨拶をして なぎさ鮨でお昼を食べ 向井酒造さんにご挨拶に伺ったが・・・・
伊根湾内は 強い南風が入り、うさぎが跳んでいる!時折風が走りながら水飛沫をあげていた。
夜のニュースでは 各地で風波の被害を報じていた。メイ・ストームと報じていた。毎年GWの頃、メイ・ストームが発生して 海や山で遭難事故が発生している。
この嵐がそうなら GWは行楽日和を期待してしまう。
向井酒造さんに寄ってみると ・・・・・ お客さんがいっぱい!
女将さんが手伝ってと言うので 何を手伝うのかと思ったら・・・・・・
伊根満開の仕込みの最中で 蒸しあがった赤米を タンクに入れるお手伝いをした。
規定量入れた後、タンク内をかき混ぜるのもやってみた。シングルパドルのシャフトの長い櫂のようなのでまんべんなくかき混ぜる。酵母が均一に混ざるようにかき混ぜるのだが!
短時間のお手伝いであったが 出来上がりが気になる!美味しく出来上がるのか?手伝ったばっかりに 不具合が起こらないかと心配だ!
画像は 古代米・赤米。この後 味見させていただきました。
海側の蔵の2階からの画像!
昭和47年頃までは 道路がつながっておらず、船でしか出入りができなかったと言う。まさに陸の孤島、隠れ里だ!
奈良時代、恵美押勝(えみのおしかつ)の乱で廃位になった淳仁天皇が幽閉されていた。天皇だけでなく御付の侍従たちも一緒に住まいしていただう。菅浦の人々はこうした高貴な人達の子孫であるかもしれない!画像のカヤックの進行方向には 菅浦の集落がある。(画像をクリックすると大きくなるはずです!)
菅浦の集落の東西には 四足門と言う藁葺きの門が残されており、これは集落への出入を検問するためにあったようだ。こんなことも 高貴な人が住んでいたということに因するのかもしれない。
琵琶湖から見る 東の四足門!
お奨め スプレスカートのご紹介です。Seals Sprayskirt Surf!
ハイパフォーマンス3.5ミリネオプレーンをデッキ部分とタンネル部分(胴回り部分)に使用
3/8インチバンジーリム使用
メーカー価格 ¥16000-(税別)です。
伸びのあるネオプレーンとしっかりしたバンジーゴムでフィット感のよさとコーミングへの架り良さがGood!
画像のギアーポケットを装着することで 携帯、ナビ、デジカメ、行動食などの手元に置いておきたいギアーの収納が便利です。定価¥2500-(税別)です。
スプレースカートも残念ながら 3年ほどで その防水性やネオプレーンの劣化が生じます。買い替え折はご検討ください。
4月18日(土) 絶好の日和・漕ぎ日和になった。奥琵琶湖の菅浦から出艇、竹生島上陸参詣をし 葛篭尾崎をかすめて塩津湾に漕ぎ進んだ。琵琶湖の一番奥の塩津浜を確認できたところで 折り返し。約18kmを ゆったり漕ぎできた。
竹生島は さらに鵜の被害が広がったようで 島の北半分以上は 全く緑が無く木が枯れているのだろう 禿山状態だった。南側はまだ緑が残っていた。この辺りは たぶん小鷺とあお鷺と首の短いたぶんゴイ鷺鷺のコロニーになっていた。
竹生島には 船溜まりの奥から 事後承諾(上陸後関係者に了解を得た)で上陸。
桜がまだ残っている。
竹生島神社の弁財天は 日本三弁天さんの一つで 後は江ノ島と厳島にある。どれもカヤックで参詣できる。
今回の参加者の中には 3つ巡って スタンプラリーが完成した方も!
お昼は 葛篭尾崎東側の原生林に上陸して摂った。
風の心配の全く無い一日で ゆっくり奥琵琶湖を堪能できた。こんなことはめったに無い。撤収後は奥琵琶湖名物かぐや餅をダンディーYさんの奢りで頂いた。「ご馳走様でした。」
5月のGW、2日から6日は GO WEST!ETC割引を使って 山口まで!
山口県と島根県の日本海側を 「ばっ漕ぎ」します。しませんか?
「ばっ漕ぎ」とは 行き当たりばったりで 良さげなフィールドをつまみ漕ぎしようと言うもの。
山口県の日本海側には 油谷や青海島そして 阿武町奈古など 漕ぎ所見所が沢山ある。お天気まかせの「ばっ旅」です。「漕ぎは道連れ 世は情け」ご一緒いただければ幸いです。
カーナビも 地図を最新?に更新し、(更新ディスクが¥16,396-もした!)地形図も揃えまして、出立の準備も進んでいます。
費用など詳細は ナチャラHPで確認ください!
4月11日(土)、晴天の漕ぎ日和?の中、マキノ海津の桜漕ぎを催行!総勢21名の大所帯、桜は満開!漕ぎは3分漕ぎくらいで じっくり桜を楽しんだ。
行きは酔い良い帰りは・・・。
中央にある苔生した岩は「義経の隠れ岩」。 奥州へ逃れる義経は琵琶湖を船で北上、その船は小船、追っ手の船は大型。この岩に隠れて追っ手から逃れた。丁度カヤックがすっぽり隠れるくらいの岩だ。
往路は沖合いコースを選択!しかしお決まりの強い風が!帰りの漕ぎは全開に!桜の花が開くように 漕ぎのほうも3分から全開に!
行きは酔い良い!帰りは怖い!怖いながらも漕ぎりゃんせ 漕ぎりゃんせ!
アフターカヤックにはヤマダコーヒー店が開店! オーガニックの豆をアンティックのハンディー豆挽きで!炭火で焙煎も! お手前も登場!で!
参加者の皆さんありがとうございました。
18日は奥琵琶湖を漕ぎしみます!どうですか!
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