BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

ハマナスの果実でローズヒップジャム?

2014年07月29日 | 徒然

 先日収穫したハマナスの果実でジャムを作ってみました。もちろん初挑戦。キャンプ飯以外には以前にこれも収穫した和胡桃でケークを作ったことがあります。http://blog.goo.ne.jp/natyarakayak78/d/20121027
をご覧ください。

Dsc_0150 中のザル一杯ぶんくらいの収穫量。大きさも熟し具合もばらばら、数日放置した。

 

 棘があるので蔕を取り除くのに注意!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dsc_0155Dsc_0156・・・

 洗って半分に。種が多いのと皮が厚いので実の部分が少ない!収穫量の5分の1くらいしか出来そうにないぞ。

Dsc_0163Dsc_0164・・・

 皮を剥くのが大変なのでスプーンでほじくった。

Dsc_0165Dsc_0166

・・・

 鍋に移して煮込み。なかなか繊維が崩れないのでヘラで混ぜながら潰した。Dsc_0167

 ミキサーでピューレな感じにして

Dsc_0168

・・・ 

 鍋に移して レモン汁と砂糖、塩を加えて煮込んだ。

Dsc_0169 

 ガラス瓶に入れて完了。

 野いちごとか枇杷とかあのへんな感じのほんのり甘酸っぱく甘いような。


 

 


アタック冠島 Ⅳ

2014年07月27日 | ナチャラ

 7月26日(土)、梅雨が明けて5日目絶好の海況を期待して冠島へ。島渡は夜明けとともに出発する。のがナチャラの起きて、4時起床、掟。

 

 

Imgp0113 Imgp0114・・・

 白み始めた空と海。高島の右側、画像の中央に目指す冠島がうっすらと。成生岬からお陽さんが顔を出した。およそ13km・2時間半大海原を漕ぐ。冠島はオオミズナギトリの繁殖地として国の天然記念物に指定されていて上陸が禁止されている。北北東2.5kmのところの沓島と対になっていて大島・小島、雄島・雌島と呼ばれている。

 

 高島の洞門は冠への道標だ。ここの状況が島の状況でもある。今日は!!!!!

Imgp0117Imgp0116

 高島を経て大海原へ出る。すると試すかのように西風が吹き出した。左横後ろから波も細かいピッチでカヤックを揺らす。スケッグのシングル艇の地元舞鶴のシゲさんは東に流されているがここは位置と距離を確認して本人任せで乗りきってもらおう!まばらではあるがウサギも跳ねる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Imgp0118Imgp0121・・・

 

 7時半、冠島の南端に到着、西岩を北上する予定だったが 風を除けるため東岩を漕ぎ進む。北端まで2km。回り込むと象の鼻、ろうそく岩があって絶景。しかし漁師さんがいたのでそろっと通り過ぎて。

 

 初冠島アタックのお二人には絶海の孤島に来た!感を味わってもらえただろうか?手漕ぎで来るからこそ味わえるんだ。

 

 丸過ぎるゴロタ石の浜!日本海の荒波を思い浮かべる。

 沓島へ!

 

 ウィングパドルを使ってみたが 島の近くで広げたため風が安定せずにうまく操作できなかった。終う時にも上手く畳めず手こずった。

2016Imgp0135

 

Imgp0138 2030・・・

 

 北端の釣鐘岩と本島の間に海廊があって脚が届くくらい浅い。前回はここでドボンして体を冷ました。ここで長休憩。海廊の隣に貫通洞門、長い洞窟がある。漕ぎ渡って来た甲斐があるってもんだ。

2040

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 沓島を反時計回りで漕いで再び冠島へ。漁師さんも丁度場所を移るところ、「漕いできたんか?ひっくり返るぞ!」と激を頂いた。ろうそく岩付近をゆっくり堪能。

20502056・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 来たら戻らねばならない島渡!向かい風の中を高島目指して。

Imgp0153Imgp0150

 海況はそれ以上悪化しないのと寝不足もあって 蛇行を繰り返した。バウガールさんは不振不安に思っただろう。こんなことも予想して出発前に酔い止めを飲んでもらった。

 

 そんなんで高島までが遠く長く感じられた。

2061 無事浜に到着。

 撤収して街の舞鶴カフェでノンアルビアーで乾杯!

 お集いの皆さまありがとうございました。

 

 



だいだらぼっち

2014年07月25日 | 徒然

 さてさて梅雨も明け夏本番となりました。熱中症熱中症とTVは煩い。危険な暑さなどとのたもう。

 

 だいだらぼっちが土を掘って富士山を作り、掘った跡が琵琶湖になったという伝説を知っていますか?その伝説をもとに滋賀県近江八幡市と静岡県富士宮市が夫婦都市となって 琵琶湖水を富士山頂に注ぐと言う行事が毎年行われている。その水の採取が26日琵琶湖水が浜であった。

 漢字で書くと大太法師?って初めて知った次第。

 


海の日は海へ

2014年07月22日 | ナチャラ

Dsc_0135
 7月21日・海の日! マキノ知内浜から移動途中の道の駅・若狭小浜で目覚めた。

 舞鶴若狭道の小浜~敦賀がつながったばかりだが いつも通り下道で。

 舞鶴に入ってミニストップで朝飯。天橋立へ。

 今回のゲストさんは会社の旅行で伊根の油屋さんにお泊り、天橋立ではいくつかのオプションが旅行会社さんから提案があり その中からカヤック体験を選んでごさんかくださいました。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 午後からは この地でマリンレジャーを軸に町の活性化を計るKさんのお誘いを受けて 英国製の17FTのヨットで宮津湾セイリング。乗せていただいた。

Dsc_0138Dsc_0139

 途中舵を操作させてもらった。艇が大きく傾いたり スピードに乗ったり、風上に向き過ぎて失速したりで ド緊張。初心者の気持ちが甦りました。

Dsc_0141 木製の美しいヨット。 貴重な体験をさせていただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 帰りに西舞鶴に差し掛かる。豪華客船ダイアモンドプリンセスが寄港してるのを思い出した。17時前だったので近くに行ってみた。

Dsc_0145 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 それから前から目を付けていた 海鮮のお店で

Dsc_0147 岩牡蠣が売りきれで残念。

 ダイヤモンドプリンセスの乗客とみられるスペイン人(多分)の方々が来ておられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 充実した3連休でした。

 


海の日の三連休

2014年07月20日 | 徒然
海の日の三連休
海の日の三連休
海の日の三連休
始まりました!
琵琶湖マキノ~マキノ~天橋立とナチャります。
 
初日は昼頃から雷ゴロゴロ!裸寒い1日。ハンモックinnも、夜半には雨!
 
2日目の朝、9時本降り!雨雲はこのエリアだけにかかるし!
 
Teih!
 
ナチャラ



ジャノメチョウ

2014年07月14日 | 徒然

Dsc_0098 

  捕蝶網がなかったので帽子でジャノメチョウを捕獲。

 みんなが古墳でコーフンしてる時に僕はジャノメチョウにコーフン!数羽飛び交ってた。

 

 よく見られると言うけれど僕は滅多に見掛けたことが無い。

Img_20140714_233706Img_20140714_233909Img_20140714_233952


秘密の丹後~古墳でコーフン!

2014年07月13日 | 徒然

Dsc_0110 7月13日(日)  

 開催の予定で待機していたが雨脚は強くなる一方で 風も吹き出して来たので止むを得ず中止の選択。青空商売、こんな時もある。

 9時にYHへ。YH主催の秘密の丹後~古墳編の出発準備をしているところで急遽交ぜてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dsc_0083 今はタンゴと言っているが その前はタンバと呼ばれていたそうだ。波が付いてるのに内陸部が丹波って何か違和感があったんだ。その後、海側が丹後になって内陸部が丹波として残っているとの事。それにしても沢山の古墳がある。

 

 京都府立丹後郷土資料館 から加悦の古墳公園へ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dsc_0104 Dsc_0085

・・・

 古墳公園から移動して滝岡田古墳へ。6~7世紀の直径20mほどの円墳で、横穴式石室を見ることが出来る。

Dsc_0108

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 古墳公園に戻って昼食。お弁当は宮津のmogmogさんの特製古墳弁当。

Dsc_0111 

 

 光ってるのが丹後半島、宮津湾・栗田半島・舞鶴湾が描かれた弁当箱そして前方後円墳。

 さて中味は???

・・・

Dsc_0113 こういうのを創作弁当と言うのだろうか?

 丹後ばらずしの前方後円墳!と水色のゼリーは 京都府立丹後郷土資料館に展示されている装飾品だ!

 雨が降ってたのでレインジャケットを着てタオルを首に巻いてたら、参加者のウラ若き乙女から「BABAタオルっ!」と声をかけられた。彼女もBABAファンだと言う。BABA友リクエストしちゃいました。

・・・・

20140713_131629 昼食後網野の海端野古墳に皆さんは向ったが帰る方向と反対だったので勝手させてもらった。

 

 近くに手打ちそばがあると言うので。

 


ててての蘇洞門!

2014年07月12日 | ナチャラ

Imgp0041Imgp0044

Imgp0051

 

 ・・・

 小浜・内外海半島蘇洞門へ!「そとも」と読みます。外海の面した外面・そとめんが転じて「そとも」に。画像はまだプロームナード。松が崎から小山通門までが序章。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Imgp0052Imgp0053・・・


 小山を回り込むとアッカンの白亜の断崖絶壁が!

Imgp0055Imgp0062

Imgp0063

 ・・・

 入り組んだ断崖を漕ぎ進む!カヤックのような小舟でしかこのたどり着けない 。

 残念ながら崖崩れで洞門の片方の入口が塞がってしまっていた。バウの先が出口。でもカヤックで入って行ける。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Imgp0067Imgp0069Imgp0071Imgp0075Imgp0079Imgp0085Imgp0088・・・・・・・

 蘇洞門のランドマーク大門を潜って ここからがホンマの外面 !

 良いぞ!風が出て来た!もっと吹け!波よ上がれ!

Imgp0089Imgp0094Imgp0099Imgp0101 ・・・・

 外面を東に進むと白亜の岩壁から黒茶の岩壁にくっきり分かれるところがある。黒いし白石だ!画像を取り忘れた。

 海図には老人礁 、地元の漁師さんは銅前と呼んでいる。僕はアポロと!

Imgp0105Imgp0111

 ・・・

田烏湾に入って 出し風が強めだったのでUP&DOWNを!

 若狭湾随い一のシーカヤッキングフィールド!蘇洞門!少人数限定でご案内します。ナチャラまでお問い合わせください。http://www1.ocn.ne.jp/~natyara/

107103

 

 


伊根の青の洞窟・洞門

2014年07月07日 | ナチャラ

10394554_728894760507611_5929501476 Imgp0014

 7月5日(土) 、リクエストにお答えして伊根の青の洞窟・洞門へ。

 お二人は初カヤック、基本レクチャーの後漕ぎ出しました。画像は青の洞門です。洞門は通り抜けることができます。小舟ならでは!です。右の画像の奥に左の画像のような空間が!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Imgp0029Imgp0035

  この奥の洞窟も洞窟の中から見ると陽光が差し込んで洞窟の中は青く輝く。

Imgp0005洞窟の中ですが、奥からの画像で青さが出ていません。残念。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Imgp0016 雨が強くなって来ました。上陸した時が一番強い雨!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Imgp0019 天候が今一つで短縮版でしたが 喜んでいただけた様子、一安心です。

 またお集いください。