11月は4日まで雨降りという予報だったが、昨3日早朝まででその後晴れて来た。
3連休のお出掛けは最初から控えていたので、快晴になるという予報にお出掛けへ。
ここ1ヶ月で、白馬岳、 針ノ木、 鳥甲山、 谷川岳、に続いて5回目となる。
お泊りも考えたが、もうこの時期の朝は氷点下、寒いので日帰り登山へ。
越百山~南駒ヶ岳~空木岳を強行日帰りするには、夏の陽が長い時でなければ無理だろう。
県西北部の2000m以上はもう冠雪で白くなっているので、中南部の2500m級へ。
アプローチは簡単だが、かなり厳しい八ヶ岳 阿弥陀岳 南陵~中央稜をトライするつもり。
かなり危険なコースなのでヘルメットも用意し、4時30分 自宅を出発。
しかし気分がイマイチ乗らず、途中から4年前と逆コースで周る蓼科山~北横岳へ変更。
空が白み始めた5時半過ぎ、大河原峠の駐車場へ到着。 当然車は1台もいない。
天気は良いし双子山からなら、山から昇るご来光が見えるかと思い、急いでへ登ることに。
帰りに通る山だが、15~20分で登れるはずなので、日ノ出までには充分間に合うだろう。
防寒手袋とステッキのみの軽荷。 登山道は霜柱でザクザク。15分ほどで双子山頂上へ。
東の空が大分赤く染まって来た。北側方面には雲海が湧き、浅間山がその上に顔を覗かせる。
明るくなるにつれ東の空にも若干雲があり、日ノ出の瞬間は綺麗に見ることは出来なかった。
(右下のボタンで全面表示のスライドショー)
再び車へ戻り朝食を済ませ、トイレも済ませ準備を整え、6時50分、蓼科山へ向けてスタート。
この登りは流石にきついが距離が短いので25分ほどで頂上へ。360°の眺望に大満足。
将軍平で腰を下ろして6分ほど休憩後、天称寺平へ向けて下山。
ここからの登りはきついが、登山道がZ折りになっているので意外と登り易い。
そのまま南峰まで行き、記念撮影。 再び北峰へ戻り昼食休憩20分。
雌池でも記念撮影後、双子山を目指して登る。この登りは今までに比べれば楽勝。
5~6分走ると蓼科スカイラインの途中に、トキンの岩なるものがある。
04:30 自宅出発 御泉水七合目まで 約44km 55分
06:50 準備を済ませスタート
11:50 北横岳下山
15:15 コーヒーを飲みながら休憩後、帰宅へ
将軍平までは50分ほど。一部の除きダラダラとした登山道が続く。
少し身体も暖まって来たのでウェアーを1枚脱ぎ、8分ほど休憩後、頂上を目指す。
広い頂上の中央にある蓼科神社へ寄り、西峰へ移動。 北側方面にはまだ雲海が残る。
写真を撮りまくり、30分ほどの滞在で、再び将軍平へ向けて下山。
天称寺原で7分ほど小休止。流石に暑くなりウェアーを脱ぎシャツ1枚になる。
亀甲池まではダラダラ坂の遊歩道。池の水は少ない。写真撮影だけ済ませ、北横岳を目指す。
北斜面なのでコケが綺麗に生えているが、冬場で見応えはイマイチ。
亀甲池から1時間05分、蓼科山から2時間35分ほどで、北横岳北峰。
11時50分、双子池を目指して下山。 途中、大岳へ寄る。(往復20分ほど)
天狗の露地で小休止の後、1時間55分ほどで双子池(雄池)まで下山。
本日2回目の双子山。 写真撮影後、大河原駐車場へ戻る。 7時間50分ほど。
時間が早いのでお湯を沸かしコーヒーで一服、帰り支度を済ませ帰宅へ向け出発。
前から気にはなっていたが、時間があるので寄ってみることに。往復13分ほど。
後は来た道をそのまま帰り、16時40分、無事帰宅。 トータル12時間10分。
05:35 大河原峠駐車場 51km
05:55 御来光を見る為に双子山へ登る
06:25 大河原峠駐車場の車へ戻り朝食 (3100歩)
07:40 将軍平 蓼科山荘 8分休憩
08:15 蓼科山頂上 【大河原峠から 1時間25分】 30分滞在
08:45 西峰から戻り下山へ
09:00 将軍平 6分休憩
09:45 天祥寺平
09:52 天祥寺原 7分休憩
10:15 亀甲池 4分休憩
11:20 北横岳北峰 【蓼科山から 2時間35分】
11:30 北横岳北峰 南峰往復後昼食 20分休憩
12:25 大岳分岐
11:32 大岳 9分滞在
11:45 大岳分岐へ戻り下山へ
13:20 天狗の露地 3分休憩
13:45 双子池 雄池~雌池 9分滞在
14:20 双子山 8分滞在
14:40 大河原峠駐車場 【北横岳から 2時間50分】【7時間50分】(26100歩)
15:22 トキンの岩 頂上まで往復13分滞在
16:40 無事帰宅 【往復:約102km 12時間10分】