大型連休が終わりお出掛けモードになったが、天気が芳しくなくやっと今日~明日は晴れるという。
テントを担いでお泊りに行きたいところだが、山はまだ残雪でテント泊にはちょっと厳しい。
日帰りで何処かと思い、両神山へのつもりだったが、お出掛けが少し遅くなってしまった。
そこで少し近い妙義山を、表妙義~裏妙義、両方周れるかと思い出掛けることに。
妙義山という名の山はなく、白雲山(相馬岳)、金洞山(中ノ岳)、の総称である。
5時自宅出発。先日のスキーバス事故現場を通り、18号線碓氷から裏妙義国民宿舎を目指す。
6時25分、現地着、約63km。 宿舎は3月で閉館になったようだ。
準備を済ませ、6時35分スタート。先ずは表妙義、相馬岳へ向かう。
デジカメの買い替えを検討する為に、2台を比較撮影しながらで少し時間が掛かる。
整備はされているが眺望はなく、楽しめる登山道ではないが、2時間弱で相馬岳登頂。
20分ほど休憩後、天狗岩の方まで行き折り返すかと思ったが、時間が掛かりそうなので、縦走へ。
バラ尾根をアップダウンを繰り返し堀切まで下り、再び白雲山へ向けて登り返す。
この鷹返しのクサリ場は、垂直に近いような岩場で、腕力がないと登れない。
ストックは邪魔で仕舞わなければならないが、伸縮式でない方を持って来てしまったので、ちょっと往生。
何とか乗り越え、何度もアップダウンを繰り返しながら東岳へ。もう一度凄いクサリ場を下り、中ノ岳を目指す。
相馬岳から2時間45分ほど、金洞山の主峰 中ノ岳へ登頂。 360°の素晴らしい眺望。
意外と時間が掛かってしまい、体力的にも裏妙義まで周るのは無理だと判断し、戻ることにする。
昼食休憩25分ほどで下山へ。 またあのクサリ場を登り降りしなければならないと思い、少し憂鬱。
慎重に緊張でアップダウンをこなし、1時間15分ほどで女坂分岐へ戻る。
後は下るだけだが、こちらの道は殆ど使われていないのか荒れている。水量は少ないが数度の渡渉もあり。
中ノ岳から2時間10分ほどで星穴沢橋へ下り、後は林道を15分ほど歩くと、国民宿舎裏妙義へ戻る。
トータル7時間50分ほど。 数台の車が停まっているが、裏妙義に登っているのだろう。
お湯を沸かしコーヒーを飲みながら片付け、暫しゆっくり休憩する。
55分ほど休憩し、15時20分出発、16時40分、無事帰宅。 11時間40分のお出掛けでした。
(右下のボタンで全面表示のスライドショー)
05:00 朝食を済ませ、自宅出発
06:35 準備を済ませスタート
08:50 縦走に向けて出発
12:00 下山へ
15:20 帰宅へ向け出発
国民宿舎「裏妙義」~相馬岳
相馬岳~女坂分岐
女坂分岐~中ノ岳
中ノ岳~女坂分岐
女坂分岐~国民宿舎「裏妙義」~帰路
06:25 国民宿舎「裏妙義」着 約63km
07:40 岩窓?
08:20 尾根縦走路合流
08:30 白雲山(相馬岳)1104m
09:55 堀切
10:15 女坂分岐
11:35 金洞山(中ノ岳)
13:15 女坂分岐
14:10 星穴沢橋
14:25 国民宿舎「裏妙義」へ戻る
16:40 無事帰宅
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