nauhts の山歩き記

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達 磨 山 (1430m)③ ~ 霧 隠 峰(1550m)② ー 赤井林道 ー

2021年11月13日 | 上信越
2021年11月13日(土)
昨年からのコロナ騒動も先日まで続いており、やっと少し落ち着いて来た感じ。
今年は実兄の入院・手術・リハビリ、留守宅の管理などで、お出掛け機会が減っている。
今日は土曜日ながら好天気になる予報、人がいない近くの里山?歩きに出掛けることに。

今年の山歩きは、5月の乗鞍岳のチャリ&スキー以来で半年ぶり。
日頃はチャリのポタリング以外は殆ど運動をしていないので、脚力不足が懸念される。
昨年5月に歩いたコースを、ほぼ逆回りで歩き、一部ルートの確認をするつもり。
赤井林道の水道施設前に駐車予定だったが、周辺の伐採作業で使われており、駐車出来ない。

少し引き返して送電線設備へ向かう林道に入り、目的の1つ、設備に行かずに、
No5番鉄塔から巡視道で、6番鉄塔を経由して直接7鉄塔へ向かうコースを確認する。
巡視道入口に僅かなスペースがあったので、何とかUターンして駐車、準備を済ませる。
9時スタート、6番鉄塔までは意外と傾斜がきつく、先が思いやられる。

7番鉄塔まで約30分、更に稜線道を25分ほど歩くと赤井山頂上に到着、暫し休憩。
目的の1つは確認できたが、ここから達磨山へのルートがとれるのか気になる。
前回のコースの逆の登りはほぼ不可能なので、大きく迂回するルートを探さなくてはならない。
ダメ元で引き返すことを覚悟して一旦コルまで下る。崖下を探りながら大きく迂回。

1ヶ所、ほぼ砂地で枯葉が溜まる傾斜地をトラバース、滑るので一歩一歩慎重に進む。
渡り終えた先はかなりの急坂、先ほどのトラバース地を戻るのは嫌なので無理して先へ。
何とかお屋敷跡からの登山道に合流、達磨山第3峰への登りも結構きつい。
後は稜線歩きで赤井山から約1時間15分ほどで達磨山頂上。少し先の展望地で早めの昼食休憩。

30分ほど休憩後、どこから下山するか迷いながら、取り合えずは霧隠峰に向かい急斜面を下る。
流石に脚にきているので、途中から直接林道へ下るつもりでコルまで行ってしまった。
直ぐ目の前に霧隠峰西峰が見えているので、もう少し頑張って西峰から下るつもりで再び登る。
踏み跡は無いので適当に探りながらの登攀、途中で何度か脚が攣ったが、1時間20分ほどで登頂。

暫し休憩、もう脚が限界なので東峰は諦め、コルから林道経由で下山することに。
コルまで下ると林道周辺の伐採が進み、昨年来た時とはイメージが違う。
それこそ目の前に東峰が聳え、折角来たのだら最後の踏ん張りで頂上を目指すことに。
思ったより時間が掛かったが、達磨山から約2時間15分ほどで霧隠峰東峰へ到達。

写真撮影を済ませ下山、伐採地まで戻り林道へ。様子が違うので少し迷ったがショートカット道へ。
林道へ復帰、ショートカット道入口は伐採材が山積みされており、逆工程では気が付かないかも知れない。
林道ゲートを通過し、水道設備建屋の下で給水、ここから巡視道林道を約1kmほど登り車の元へ戻る。
周回約6時間5分。片付けしながらコーヒーを飲んで帰宅へ。

【今回の写真はスマホ撮影。霧隠峰西峰以降の写真が何故だか表示出来なくなってしまった。】
【何かをした訳ではないが、下山後の帰宅へ向かう林道からの撮影は写っているので不思議。】

【今回の写真はスマホ撮影。霧隠峰西峰以降の写真が何故だか表示出来なくなってしまった。】
【何かをした訳ではないが、下山後の帰宅へ向かう林道からの撮影は写っているので不思議。】

 



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