「あ~、こんなもんか」で、可もなく不可もなくという評価をしていた作品が、丁寧なつくりでそこそこ好きな場面があるにも拘らず、製作者の好き嫌いで見え方がこんなにも変るものかと。2ランクくらい下げて見ている自分がいた。まあ、もともと入り込みにくい作品ではあったんだけれど。
2008年07月04日(金) NHKニュース7
- うなぎ産地偽装
- 消費期限改ざんも
- ネット販売のサンシロフーズ(6月の終わりに閉店したらしい)でも中国産うなぎを「四万十川産」と産地偽装 茨城県が改善指示 いつのニュースだよ(笑)
- 日本鰻輸入組合「影響によっては損害賠償を」
- エビ養殖事業詐欺
- ホテルでも5000万円見つかっていた。海外逃亡を図っていた疑い。
- 逮捕者18人
- 年金積立金運用
- 年金積立金管理運用独立行政法人
- 2007年 5兆8千億円の赤字「累計は黒字だ」
- 年金積立金 119兆8千8百億円
- 北朝鮮核開発計画申告 プルトニウムの量に食い違い
- 北海道洞爺湖サミット
- 会議場公開
- 警備の準備進む
- 都内、東京駅をはじめ主要駅のコインロッカー使用禁止
- 遠洋マグロ漁 最大団体が、順次一部休漁へ 政府へ補償を求める方針
- ダビング10スタート
- 2007年秋以降のものは自動更新設定にしておくだけ
- 2007年秋以前のものは対応していないので、複数回ダビングをしたければ買い替えが必要
- 「自殺実態白書」
- 全日空特別運賃取りすぎ
- 6月29・30日国内線740人分610万円
- 柔道女子代表合宿公開
- プロ野球 ナイター4試合
民間の自殺実態解析プロジェクトチームは、自殺対策に取り組むNPO法人「ライフリンク」(清水康之代表)と東大大学院の澤田康幸准教授、弁護士や医師らで、07年4月に発足。警察庁が毎年、都道府県別に公表している統計から、04~06年の警察署単位のデータを年代や属性、要因別に分析して「自殺実態白書」にまとめた。「地域ごとに対策を探るヒントにして欲しいし、命は人口の割合で扱うべきでない」との考えから、自殺率ではなく自殺者数を採用したのが特徴だ。
タイトルが「自殺対策きめ細かく」だったので反応してしまった。
- 自殺率ではなく自殺者数を採用
分析だよね。両方採用すればいいじゃない。
自殺場所別ではなく、出身地や住所別も「きめ細かく」分析しなければ、本当の対策はできないよね。
ばら色の生活が待っているわけではない。
自分の事は自分で責任を持つ。そんな厳しさを伴う。
全てのサービスをお国任せにして、あらゆる責任を回避したい市民には辛い選択。
だが、最終的責任はサービスの低下や負担の増加として市民に返って来る。
だから、今まで通り「楽な奴隷」として思考を放棄して、画一的で非効率なシステムを継続するのか、それぞれの地域で自分たちの考えで責任を持って管理をしていくのか、将来的な見通しの中で多くの市民が後者を望む時に地方分権が可能となる。
将来への不安から世の中が変わってほしい。
ただ、それだけで地方分権に賛成した時、覚悟無しで地方分権を選んだとき、その責任と負担の分担に失望することになる。
だが、多くの市民が社会参加の実感を持てるようになり、生きることに喜びを見出すようになるという期待も大きい。
地方分権が進むということは、自分勝手な生き方をしたい人間には辛い世の中になるということだ。