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「宇宙からの帰還」立花隆

2016年07月10日 06時55分22秒 | 読書とか

「宇宙からの帰還」立花隆 1983中央公論社

出版から33年経っても文庫本が売られているようだ。(amazon、単行本は中古のみ)
政治とビジネスやアメリカの宗教観なんかは参考になるよね。結構信仰心は建前のためだってことがわかる。現在はさらにその割合は増えているだろう、きっと。特に政治とビジネスについては現在も変わらない問題を指摘している。

『宇宙へ行って意識が変わった』などということを前提に書こうとしていた気配があるが、「むすび」にある通り結論は出していない。まあ、それでもそれっぽい雰囲気は醸しつつ、『臨死体験』などへつながっているんだろう。仮想宇宙体験的なことをやったら商売になるかもしれないな。音も光もシャットダウンしたプール(風呂)に浮かぶカプセルに寝るとか。

宇宙時間、宇宙ホタル(おしっこ)、宇宙船(太陽風)による脳の破壊(の可能性)と精神への影響

それぞれの神はすべて同じものを対象としている。
認識の仕方が違うだけ。

宇宙における真空無重力体験は、自分の存在の認識(確認)

歴史上の偉大な先覚者たちの持ったコスミックセンスを、
宇宙に出ることで凡人が容易に獲得できる。

ん?小型の原子力発電装置を積んでいたのか。月ロケット!っていうか、小型原子炉で検索すると月面用になんか研究レポートが出てるぞ。まあ、原子力利用は宇宙向けのテクノロジーだよね。

 

ガンダムでスペースノイドも地球人と同じ体系をしているけど、たぶんもっと全体に丸くなるよね。問題は手足か。どうなるだろ。

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