随筆「小説家の四季」佐藤正午 2016岩波書店
佐藤正午ファン必読。そうでない人にも時間つぶしに最適だが、持ち運びには不便なので家で読んでください。
たいして印象に残ることもないのですが、年齢的な『あるある』はきっと多くの人が納得します。
取り敢えず、名前の出てきた小説家2人の何作かを読んでみようと思いました。
「月の満ち欠け」が2017年第157回直木賞を受賞したわけですが、「小説家の四季」の続きが楽しみですね。
っていうか、もう少しページ数を減らして分冊にしておけばよかったとか、そういう後悔はきっとあるでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます