小山弘訓(こやまひろのり)君、勝ちゃんが所属する事務所の後輩、最近は役者として「救命病棟24時 (フジテレビ)」などに出演、CMでは「日清食品の夏のラ王 」、「三菱自動車・三菱とことん感謝祭」などに出てる。たっぱ(身長)もあり、勝ちゃんにまけないぐらいのガッツがあるし、礼儀正しい好青年である。今年、色川の大将にスカウトされて参戦!すっかり三社の魔力!?にハマってしまったようだ。
色川と染め抜かれた「半纏(はんてん)」、なかなかこの半纏に袖を通すことができない。色川の構成員!?は約100名程度いるけど、名入りの半纏で御輿を担げるのはわずか30人ほど。三社祭で御輿を担ぐためには、各町会の印半纏を着用することが大前提であるが、なかでも色川のネームバリューは浅草でもトップクラスである。会社社長、塾講師、教師、警察官、デザイナー、タレント、役者・・・オイラの場合、特待生扱いで大将からスカウトされたわけで、大リーグの松坂と同じような扱い!?そんな仲間に勝ちゃんがいる。色川組の構成員になってから、かれこれ5年ぐらいになるだろうか?テレビでみる勝ちゃんそのまま、すばらしくガッツ!がある。月曜は“笑っていいとも!”のレギュラーだけど、今日はかなりの筋肉痛のはず・・頑張れっ!
念願が叶い、三社祭に行くことができた。これで27年連続!さて、今年の三社祭、浅草は人、そして人・人・人・・どこから湧いてくるのか?というほどの人出。その理由は、今年、マスコミは、「三社祭の御輿乗り禁止!」とか、「三社祭、数名が御輿に乗った!」と騒ぎ立て、これに誘発された見物客が大挙して押しかけてきた。と、オイラは勝手に考えたが、あんまり参考にならないので悪しからず。で、今年も雷門の老舗うなぎ屋「色川」の大将にお世話になってきた。大将であるが、今年も御輿運行の総責任者。ということで、大将の補佐役としてオイラなりに大活躍してきた。そのためか?年々、御輿を担ぐ時間が短くなっている。ことしは二日間で10分も担げただろうか?とにかく、2千人以上の担ぎ手を二人で捌(さば)くわけで、終始、大声を張り上げ、それでも言うことを聞かない連中は強制排除!とにかく、雷門の名に恥じないよう、今年も「粋」に御輿を運行させることができたぜっ!満足!!