濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

門司港ホテル

2007年10月27日 | ひとりごと・・
ホテルが開業したのは1998年、出来立てホヤホヤのホテルに
泊まり、朝まで部屋から関門海峡を眺めていたことを思い出す。

門司港ホテルは、デザイナーズホテルの先駆けであり、設計は、
福岡の「ホテル イル・パラッツォ」と同じ“アルド・ロッシ”

しかし、1997年、ロッシはミラノで自動車事故に遭い、完成を
見ることなく66年の生涯を突然閉じてしまったという。

彼がイメージした門司港とのコラボレーションはパーフェクト!
門司港ホテルは、そのレトロな街並みとよく調和している。

関門海峡に映る満月・・・

2007年10月27日 | ひとりごと・・
満月の夜、オイラは門司港にいた。

得意先に不幸があり、お通夜に参列後、現地で合流した会社の
スタッフと老舗割烹「まんねん亀」で夕食をとることにした。

週末でもあり、店は混雑、個室は一杯なのでカウンター席へ。
今日は珍しく大将(オーナー)自らが魚を捌いている。

「すんません!席が用意できなくて・・・これサービスです!」

でてきたのは未開封の「森伊蔵」であった。
目の前で開けもらい、ショットグラスに氷をひとつ、
クッーと、一気に飲み干す!

肴は「イカ」と「関さば」のお造り、そして名物の「串かつ」

気がつけば博多へ帰る電車もなくなり、「門司港ホテル」に
予約を入れた。

日付が変わるころ、店からホテルまでフラフラと歩いていく。
のんびり歩いても10分足らず、ちょうどいい距離。

見上げれば満月、思えば遠くにきたもんだ・・・トホホ