濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

今年は横浜開港151年!

2010年05月05日 | ひとりごと・・
去年はY150で少しばかり盛り上がりを見せた横浜・・・
今年も151年という“中途半端”な年にも係らず、なにやら数々のイベントが行われるそうで・・

そのひとつ、鉄ちゃんには耳寄りなイベント情報を教えちゃいましょう!
6/5(土)・6(日)の2日間、新宿駅から石川町駅を、普段は踊り子号として運転している
185系という特急車両を記念列車として走らせます!

しかも、旅客列車がほとんど運行することのない貨物線を経由し、新宿~石川町までを約2時間
かけて運転するそうで、新宿駅を出発し、湘南新宿ラインと同じ路線で武蔵小杉駅を通過。
そこから貨物線で新鶴見駅を通過して、浜川崎駅で一旦停車、此処で伝説!?のスイッチバック!

さらに、貨物線で鶴見駅、東高島駅(貨物駅)を通過し、根岸線で桜木町駅、関内駅を経て、
石川町駅に到着するというもの・・・

さらに、さらに!車内には「元町リカちゃん」の衣装を着たスタッフが乗車!!
元町リカちゃんとは、キタムラ、ミハマ、フクゾーのハマトラ・アイテムを身につけ、定番の
ポンパドウルのパンを持ったリカちゃん!!

見かけることはあっても、まず縁のないこの路線の上を走るなんて超レアなこの電車の乗車券は、
ひとり3千円円、明日(5/6)14:00~首都圏のびゅうプラザの店頭と電話で一斉発売されます

さて、横浜は、港の発展とともに鉄道(貨車)の引込み線もたくさん整備されてきました
そんな歴史を感じながら、普段はけして見ることができない景色を見てみませんか?


一等馬見所

2010年05月05日 | ひとりごと・・
根岸の杜のランドマーク!
昭和4年(1929年)に完成した「一等馬見所」は7階建て

高さは28.77㍍、階段状に広がる4千5百席の客席を覆うひさしが大きく
張り出し、3つの塔屋の最上部には、四方を見渡す花房飾りの円窓があり、
中央のひさしの上には貴賓室、わが国最古、戦前期現存唯一の競馬場建築であり、
建築上極めて貴重な遺構なんです!

今日も多くの人が訪れ、賑わいをみせる「根岸森林公園」ですが、ここが日本初!
競馬場跡地と知っている人は少ないようです・・

TWILIGHT YOKOHAMA

2010年05月05日 | ひとりごと・・
港人の一日は長く、時には、早朝から深夜、もしくは翌日まで及ぶこともしばしば・・
いつも見ている同じ風景ですが、天候や時間経過とともに、その光景は一変します!

ハマの夜景は素晴らしくとても美しいものです
しかし、朝焼け、そして、薄暮れのハマにはなにかエキゾチックな雰囲気が漂います
TWILIGHTのハマは最高にいかしてます!

写真は夕暮れのドーナツ公園

根岸森林公園

2010年05月05日 | ひとりごと・・
日本初の西洋式競馬場の跡地に整備された公園
根岸のこの地に競馬場が造られ、最初の競馬が行われたのは慶応2年(1867年)

その後、太平洋戦争下の昭和17年(1942年)に開催された最後のレースまで
76年間、ここで毎年2回の競馬が開催されました

また、先日、春の天皇賞が開催されましたが、明治13年(1880年)6月、ここで
現在の天皇賞の先触れともいえる天皇花瓶競争が行われており、第1回天皇賞は、
この根岸競馬場が開催されたといっても過言でないでしょう

戦時中は競馬場に隣接する建物に「敵国人抑留所」が設けられ、終戦後は米軍に
接収となり、昭和44年(1969年)に米軍施設を除く旧競馬場部分が横浜市に返還
されました

その後、整備が行われ、昭和52年(1977年)、根岸森林公園、競馬記念公苑が
完成、現在に至っております

さて、今日は「こどもの日」
競馬記念公苑では乗馬体験や移動動物園など、いろんな催しが終日行われます
広大な敷地で森林浴を楽しんでみませんか?

ちなみに、この画像もトキノミノルです
構図を変えただけでまるで生きているように見えませんか?

幻の馬とサクラ

2010年05月05日 | ひとりごと・・
2010 ハマのサクラ、最後を飾るのは根岸森林公園
公園に隣接する馬事公園にある「幻の馬」と称される“トキノミノル”を中心に撮った1枚

根岸森林公園は知るひとぞ知る「サクラの名所」であり、毎年、多くの花見客が押し寄せますが、
今回の主役はトキノミノル、サクラはその引き立て役です

さて、トキノミノルは日本を代表数の競走馬、いや、名馬中の名馬なんです!
10戦10勝・うちレコード優勝7回という成績でクラシック二冠を制しましたが、東京優駿
(日本ダービー)の競走17日後に破傷風で急死、「幻の馬」と称さています

戦後中央競馬で10走以上した馬で、唯一全勝を記録しているのはトキノミノルだけ

ドーナツ公園のサクラ

2010年05月05日 | ひとりごと・・
根岸森林公園の西側に隣接するドーナツ公園
ここからハマの中心街が一望できます!

地元民はここから横浜の花火を見物するのが定番!
また、ロケーションの良さから撮影スポットとしてドラマ、映画、CM、
そしてEXILEのプロも此処で撮影されました

さて、最近話題の「ねこタクシー」
間瀬垣勤、40歳。元教師。現在タクシー運転手。仕事も家庭も、やる気ゼロ

そんな間瀬垣の前に現れた、一匹の野良猫、「御子神さん」
間瀬垣は、御子神さんを助手席に乗せ、「ねこカフェ」ならぬ
「ねこタクシー」を開業する―

このドラマは、日本一人付き合いが苦手なタクシー運転手と、「御子神さん(みこがみ)」
という名のふてぶてしい野良猫が「ねこカフェ」ならぬ「ねこタクシー」を開業する
ストーリーです!

タクシー運転手の間瀬垣役を演じるのは「カンニング竹山」
もう一人の主役、「御子神さん」を演じるのは、オスの三毛猫「みーすけ」(8歳)

オスの三毛猫は「福猫」と呼ばれ、その出生率は1万分の1とも10万部の1とも言われている
大変貴重で珍しい猫だそうです

また、このドラマで撮影に全面的に協力しているのが「アサヒタクシー」
このアサヒタクシーは根岸の杜にある唯一のタクシー会社

オイラもたびたびお世話になってますが、ドーナツ公園から山元町へと通じる坂を降りると
撮影の舞台となったアサヒタクシー本社(山元町4丁目)があります

中華義荘のサクラ

2010年05月05日 | ひとりごと・・
横浜には4つの外国人墓地があります
山手外国人墓地、根岸外国人墓地、英国連邦戦没者墓地、そして、中国人が眠る
中区大芝台の「中華義荘」

地元では通称「南京墓」と呼ばれており、「地蔵王廟」は映画“キョンシー”の
雰囲気そのまま

明治6年(1873年)に中国人専用の墓地を作ろうと整備が始まり、翌年、中華義荘が
完成、明治25年「地蔵王廟」が完成しました

その昔、一世を風靡した「怪傑ハリマオ」は此処で撮影されていたそうです!!
根岸森林公園に隣接する「ドーナツ公園」からその全貌を見ることができます