濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

三社祭を見に行こう!!

2010年05月14日 | 浅草(三社祭)
数あるお祭りのなかでも「粋で威勢がいい」ことで有名な浅草・三社祭
毎年、溢れんばかりの大勢の見物客で賑わいますが、見に来るならココ!!

5月15日(土)
お昼にかけて、氏子町会44カ町の御輿約100基が観音裏に勢揃いします
しかし、観音様は現在改修中、また、浅草神社境内に一般客は入れません

そこで、観音様の正面にある「宝蔵門」周辺で見物するのがお奨め
すべての御輿が宝蔵門をくぐるわけではありませんが、御輿がちょうど門の
真下を通過する際、「セイヤ・ソイヤ」の掛け声が“反響”して担ぎ手の
ボルテージが一気にあがる見物スポットです

同じように、「雷門」では「宝蔵門」以上の盛り上がりとなりますが、此処は
見物客の数も半端じゃありませんので、お奨めはできません

また、雷門4カ町は、同日18時から「連合宵宮」を行います
夕暮れにライトアップされた御輿は18時30分ごろ雷門前に勢揃いします!
お見逃しなく!

5月16日(日)
この日、6時から浅草神社境内で本社御輿3基の宮出しが行われます
しかし、残念ながら一般客の入場はできませんので、8時ごろ、宮出しされた
御輿が仲見世にでてきますので、これを見物するのがいいでしょう!

なお、予定では、9時20分、雷門交差点では雷門東部町会から雷門中部町会へ
「本社二之宮」の引き渡しが行われ、それから約40分間、御輿は雷門2丁目を
中心に巡行します

特に、引き渡しが行われた直後、約二千人の担ぎ手が一斉に御輿を目指し、
怒号が飛び交うなか、威勢よく発進する・・これぞ祭りの醍醐味!

さて、予定通り御輿が巡行しないので有名な「三社祭」
最近は本社神輿のポジションを携帯で見れるので、それを見ながら浅草の町を
徘徊するのもいいでしょう!最後に、くれぐれも御輿には近づき過ぎないように・・・


浅草・三社祭

2010年05月14日 | 浅草(三社祭)
横浜はGWから爽やか!というより、初夏を感じさせるような
日差しの強い日々が続きましたが、昨日から一転して「寒の戻り!?」と
いうほどの肌寒さ・・・朝晩は薄手のコートが必要です

この寒さ、明日まで続くそうで、日頃から不規則な生活をお送りの方々は
くれぐれも体調を崩さないよう、ご自愛ください!

さて、今日(14日)から、東京に夏の訪れを告げる浅草「三社祭」が始まります
浅草っ子にとっての三社祭は「お正月」と位置づけるくらい大切な節目の行事!
いよいよ、待ちに待った「祭り」が始まります!!

昨日、祭りでお世話になっている色川の大将がテレビに出てました
その内容は、「江戸っ子とは」「江戸っ子の気質とは」

100数十年以上の歴史ある伝統ある江戸前の「鰻」「寿司」「天ぷら」の老舗の
旦那衆がこの質問に応えてました

そのトップバッターが色川の大将!
「江戸っ子ってーのはまっつぐなんだよ」「そう、まっつぐ!!」
翻訳すると、「背筋をピーンと伸ばし、貧乏でもいい、常に真っ直ぐな気持ちで
(姿勢で)いい仕事をすることでお客様に喜んでもらう!」

明日から二日間、江戸っ子の、まっつぐな大将と一緒に三社祭を楽しんできます!!
15日は氏子四四ケ町の連合渡御、約100基の町会御輿が浅草の町を練り歩きます

そして、16日は浅草神社の本社御輿渡御
午前6時、神社境内から宮出しされた3基の御輿が各町会を巡行します

色川の大将は「雷門中部町会」
今年、中部町会に巡行するのは「本社二之宮」

16日午前9時20分、雷門広場の前で雷門東部町会から受け継ぎ、約30分かけて
隣の西部町会まで渡御する予定、この模様はBS11がライブで放送します!

背中に「雷門」と染め抜かれた半纏を羽織った、約二千人の担ぎ手がまっつぐな
心意気で、威勢よく御輿を担ぐ姿を見てください!!