先にも書いたが、正式には昨日、4月1日から新年度が始まった
昨日は休日だったので、オイラ的には今日からが新しい「年度」の始まりであり、
一年のなかでも特別な日と位置付けている
だから、正月休みが明けた「初出」と「新年度」には、スーツ、ワイシャツ、
ネクタイ、靴、そして時計など、身につけるものは可能な限り新調したもので
出社するのがオイラ流の拘り(こだわり)だ
「一年の計は元旦にあり」
これは、毛利元就公のことばに由来している
特に、元就公は元三の儀式を大切にしていたと云われており、元三(がんさん)とは、
元旦のことであり、年・月・日の三つの元(はじめ)という意味がある
元三日ともいい、のちには正月三が日の意味にも使われるようになった
さて、「一年の計は元旦にあり」・・・この意味をどう解釈しているのであろうか?
元就公が説いたのは、
「元旦から朝寝坊して元旦の儀式をおろそかにするようではダメ!だっ!!」
「何事も始めが肝心である」ということ
一般に言われているように「一年の計画を元旦に立てよ」とは、ちょいとばかり違う
つまり、言葉を換えれば「千里の道も一歩から」であり、
最初の一歩からぐずぐずしていてはダメだってーこと
今日、会社にピカピカの新入社員が出社してきた
予定通り、9時から入社式が始まった。しかし、数名は式が始まる僅か5分前に出社・・
オイラが働くヨコハマの港には「港湾時間」という掟(オキテ)がある
いかなる寄合であっても開始時間の15分前には必ず全員が集合する!
だから、報告事項だけの会議なんかの場合、本来の開始時間には終了してるってーことも
少なくない。開始時間ちょうどに着いたら誰もいない・・なんてことはザラにある
さて、わが社の新入社員諸君!
今日から諸君らは若葉マークなるも立派な「ハマの港人」だっ!
従って、明日からはきっちり「港の掟」を守ってもらうよっ!!