昨日から快晴が続いている横浜
今朝は放射冷却か?朝のうちは霞んで遠くが見えなかったが、いまは視界も良く、
どこまでも青空が広がり、昨日以上に気温も高くなりそう!!今日も夏日間違いなし!
さて、これが「たたまれた雷門の大提灯」
それでも大きな御輿が通る時は殆ど隙間がない!その迫力は18日、19日の三社祭を
見れば“一目瞭然”
話は本所吾妻橋に戻るが、副会長に続いて町内会長へご挨拶
会長の家業は仕立屋さん。そのお客さんの大半は日本相撲協会の役員とお相撲さん
なかでも、有名なのは朝青龍が好んで着ている奇抜なマントも会長が仕立てたもの
早速、会長へ異動の報告をした。すると、
「サラリーマンは宮遣い。転勤は仕方ないよねエ~~9月の祭りには帰ってきてよ!」
そんな会話をしているとひとりのお相撲さんが来店してきた
貴乃花部屋の序二段・嵐望(らんぼー)
彼は現在40歳、若貴兄弟、曙、魁皇ら関取11人を輩出した88年春場所デビュー組
最後の現役力士。夏場所(5月12日初日)千秋楽に、都内で断髪式を行う予定だ
会長から「彼は優秀なので引退後は相撲協会の世話人になるんです」と、紹介された
で、世話人になれば背広が必要、そういうわけで会長のお店に採寸にきたという
身長は193センチ!身体も大きく、実際に会うとその迫力に圧倒される!!
ところで、この世話人とは、現役時代長く幕下や十両に在籍した力士が対象で、
年寄名跡を取得せず、引退後も相撲協会に残り雑務を担当する協会員のこと
主に相撲競技用具の運搬、管理や警備などを担当する。年寄名跡を取得せずに引退後も
相撲協会に残る役職として世話人の他に、本場所(主に前相撲、出世披露、表彰式)の
進行役などを務める若者頭があるが、こちらは原則として関取(十両以上)経験者が
採用される・・・・
挨拶を終えて帰り際、
会長の弟さんが「何もないけど、これ縁起物だから○○に持っていきなよ!!」
といって、立行司直筆の色紙、そして、いま売り出し中の「隠岐の海」直筆のサイン入り
手形をいただいてきた
本当にありがたい!!
たった僅かな時間で沢山の「元気」をいただいてきた!ただただ“感謝”
吾妻橋から横浜までの道中、再び、森下にあるカレーパン発祥の店「カトレア」に寄り道
元祖!カレーパンを大量に買って会社にスタッフにおすそわけ!!!