濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

レアもの「エコボン」その2

2014年07月07日 | 北海道

その昔、エコボンと同じように、従来のANAカラーである青ではなく、なんと!
金色(ゴールド)に塗装されたジェット(737-700)が2機存在した
2機のうち、1機は、エアドゥに売却され、もう1機は通常塗装になっている

このゴールドジェット、何回か目にはしたが、残念ながら搭乗する機会はなかった・・
オイラもそうだけど、どうも「特別仕様」とか、「限定」というのに魅かれる傾向があり、
ピンクのニュークラウン「桃太郎」にしてそう、他とは異なるものに興味津々!

考えてみれば、オイラの存在そのものが超レア!だったりして・・・とほほ・・・

画像は函館空港到着後の光景
もちろん、飛行機からロビーまではタラタラと「歩いて」いくのがルール

レアもの「エコボン」

2014年07月07日 | 北海道

先週の火曜日、苫小牧から釧路に日帰り出張
翌日は北の果て稚内出張(1泊)、そして、金曜日に函館出張(1泊)という弾丸ツアー!
画像は、移動で利用したANAウイングスが運航するボンバルディアDHC-8-Q400

これまで、経費削減を理由に道内の移動は原則「車」
苫小牧を起点に、釧路まで約6時間、稚内だと約7時間、函館まで約4時間かかる
それが新千歳から飛行機を利用した場合、道内すべて1時間以内で移動が可能となる

同社は、ANAグループの国内運航の小型機を専門に担当、現在、DHC-8を21機所有、
そのうち3機だけ「緑色の特別な塗装」が施されている

その愛称は「エコボン」という
エコボンは、2010年から全国の各路線に神出鬼没!もちろん時刻表にも記載がない
今年5月のこと、釧路からの帰りにエコボンに初めて搭乗した
そして、先週、函館行きが記念すべき!?2回目のエコボンへの搭乗となった!

さて、このエコボン、調べてみると次のことがわった
1、環境への取り組みをアピールするため特別塗装を施した
2、エンジン部分に「ECO Friendly Airline(地球に優しいエアライン)」と書いてある
3、同型機は使用燃料・CO排出量が同等座席数の他種機と比べ30%~40%少ない
4、低騒音も従来機に比べて静かである
5、エコボンは、「Eco」と「Bon Voyage(フランス語で「よい旅を」)」を合わせたもの

ちなみに、エコボンに搭乗したからといって「幸せになれる」といった都市伝説はない・・

ようこそ!苫小牧へ!!

2014年07月07日 | 北海道

そう言って、親戚や友人を招待してみたい・・・しかし、
此処には、これといった観光名所がないっ!!
それが“苫小牧”なのである

近隣の町村まで足を延ばせばそれなりに時間を潰せる場所があるものの、観光客にとって
此処は通過点であり、“苫小牧”にはなにもない・・・これ本当!

しかし、人口はおよそ17万人。北海道内では、札幌市、旭川市、函館市、釧路市に続く
5番目の規模を誇っている。 多くの市町村が年々減少傾向にあるなかで、苫小牧だけは、
唯一!増加基調にあるという

さらに、政権交代以降、当地では大規模な公共事業が行われており、大挙して工事関係者が
長期滞在しているという。そのせいか?急な出張者が苫小牧に来るとホテルの予約に苦労
するケースが多々あるようだ

今日も苫小牧はスッキリしない空模様
北海道太平洋沿岸独特の気候といえばそれまでだが、本当に嫌になる
1年を通じて、洗濯物は100%!部屋干し、布団も干すことができない!!
なにより、日光を浴びることができない!!これほど辛いものはない・・・

画像は新千歳空港を離陸、わずか数分後、苫小牧上空で撮影したもの
分厚い雲のうえには、目にも眩しい“紺碧の青空”が広がっていた・・・

Anniversary

2014年07月07日 | 北海道

よく見かける英単語の「Anniversary」・・・とは、記念日や周年を意味するもので、
昨年、所帯をもった会社の後輩、7月3日が「結婚記念日」だった
英語でいえば“one's wedding anniversary!”ということになるのかな!?

オイラも、今年5月末で苫小牧に単身赴任してから1年が経過、すでに2年目に突入!
これから先、いつまで道民として此処に滞在するのかは“クジ運”次第・・・

さて、住めば「都」というが、苫小牧の住人になってさほど生活するうえで不都合はない
むしろ、横浜より物価も安く、近所には量販店がいくつも点在しており、買い物するには
横浜の街中で生活するより、苫小牧のほうがはるかに便利といえる

しかし、ずいぶん前にも書いたが、マイナス要因も少なからずある
・運転に関して「自己中心」。交通ルールを完全無視!マナーなど欠片もない!
・春から夏にかけて太平洋沿岸では「霧」が多く発生、日照時間は極端に短い!
・駅前が寂れている。再開発も進まず廃墟ばかりで気持ちが悪い・・・

そして、画像は、新千歳空港に着陸態勢に入ったB787の機内から撮影した苫小牧市街
写真の手前が「東」、東部には、沼ノ端という新興住宅街があり、大型店もこの周辺に集中
また、港湾施設や日本一の備蓄量を誇る石油コンビナートなど、工業地帯が広がり、

画像の上部にいくほど「西」の方角であり、画像の先には白老町や登別がある
その西部には、苫小牧の発展過程に欠かすことができない「王子製紙」がある
苫小牧は王子の城下町といっても過言ではない

24時間、工場の煙突からは白煙が天高く立ち上っている
ある意味、王子の大きな煙突こそがこの街のランドマーク!
そうオイラは思っている。で、オイラの仮住まいは煙突のすぐ近く・・・

そんなわけで、北風が吹くと、締め切った室内にも関わらず、部屋のなかにパルプ独特の
臭い(雑巾を絞った後のような臭い)が充満する!そういう日が“ちょくちょく”ある
はじめこそ違和感があったが、1年も住めばあまり気にならなくなった

これがオイラの“Anniversary”