先週、4日に函館で仕事を終え、湯の川温泉に1泊
翌日5日は土曜日、帰りの便まで多少の時間があった
「そうだっ!函館競馬場へ行こう!」
湯の川温泉から車で数分足らず、すぐに競馬場に到着
オイラ、自慢じゃないが競馬場を訪れるのは初めて
まるで「大人の社会科見学」
が、オイラに同行した同僚の怪しい中年オヤジ!
どこからみても二人はベテランの馬券師!!
見た目はベテランでも内心はドキドキ・・・
入場料100円を払い場内へ
しかし、驚いたねエ~
ゴミひとつ落ちてなく、床に寝そべれるほどきれい!
建物もモダンで、まるで美術館にでもいるかのよう
パドックも初めて、もちろんメインスタンドも!
さらに、サラブレットの優雅で気品漂う馬体・・
目で追えないほどの速さ、そして、ゴール前の地響き!
久しぶりにメタポオヤジも興奮!!
勢いで、同時開催の「中京」「福島」の馬券も購入!!
しかし、あっという間に時間が過ぎ、あわてて空港へ
仕事と違い、楽しい時間というのはすぐに経ってしまう
「夕方の便にすりゃーよかった・・・」
どうだろう?馬券を買ったのは数十年ぶりのこと!?
昔、先輩に競馬好きがいて、付き合いで場外へ出かけた
が、オイラが買うのは年末の「有馬記念」だけ
素人が買っても当たるはずがない!
それでも、先輩に付き合えば「あごあし付」
あのころが懐かしい・・
さて、ニュースで“神の馬”と称されたラムタラが死んだ!
そう報じていた。名前だけは聞いたことがある・・・
エルニーニョは「神の子」、ラムタラは「神の馬」、そして、
横浜根岸の杜には「神馬」シンザンのブロンズ像
元来、神馬(しんめ)とは、日本の神社に奉納された馬のこと
あるいは祭事の際に使用される馬をいう
つまり、神様が乗るとされる神々しい馬なのである
その神馬の冠をもつ「シンザン像」にいつも手をあわせ、
心から頭を垂れてきた。これはきっとご利益がある!!!
そう違いない!!
考えてみればオイラは初心者も同然!
ビギナーズラックって言葉もある!
果たしてその結果は?
函館から早い便で帰ってきて「正解」だった
伝説の馬券師、見事にかすりもせず“完敗”