濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)

2016年06月23日 | ひとりごと・・

6月23日は特別な日だ
イギリスではEU残留か、それとも離脱か・・・という国民投票が行われる
その結果は少なからず日本経済にも影響を及ぼす

一方、沖縄にとって6月23日はもっとも特別な日
きょう、梅雨明けした沖縄で71回目となる「慰霊祭」が執り行われた

71年前の3月26日、米軍は慶良間列島に、そして4月1日には、沖縄本島中部西海岸の
読谷~北谷に上陸した。この地上戦により、一般住民を含む、約20数万人が命を落とした
これが沖縄戦の始まりだった

この沖縄戦は、第32軍司令官牛島満大将をはじめとする司令部が自決した日=6月23日
これをもって組織的戦闘が終結したと位置付け、沖縄県は6月23日を「慰霊の日」とした

今もなお広大な軍事施設が密集する基地の島「沖縄」では、米軍関係者による事件事故が
後を絶たない・・・ときに、日米地位協定を盾に捜査すら拒否される場合も・・・
国土面積の0.6%にすぎない沖縄に、なんと!国内の米軍専用施設の74%が集中している

沖縄が大好きなオイラであるが、
憲法が保障する自由、平等、人権、そして民主主義は等しく保障されるべきであるはず!
しかし、こうした当たり前のことがまったく保障されていないのが沖縄の現状だ

北朝鮮のミサイル発射。中国艦艇が日本を挑発するかのように、尖閣諸島近くの接続水域を
ちょいちょい航行していること。なにより、ISをはじめとするテロの脅威・・・
どうか、平和な世界こそが大切である!!

こういう単純だけど思いをけして忘れちゃいけないね
平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)

花森安治

2016年06月23日 | ひとりごと・・

太平洋戦時下、「欲しがりません 勝つまでは」というキャッチコピーの生みの親
花森安治の才能はこれにとどまらなかった

グラフィックデザイナー、ジャーナリスト、そして、編集者と多彩な才能を発揮!
いま風にいえば、日本のクリエーターの草分け的な存在と言っても過言ではない

さて、“欲しがりません 勝つまでは”という彼の戦争加担に対する反省の意は強く、
戦後は、戦争のない平和な世の中にしたいという志を持ち、1948年9月20日、
大橋鎮子(とと姉ちゃん)とともに「暮らしの手帳」を創刊する

しかし、才能と奇才(奇行)は紙一重!
花森はおかっぱ頭にスカート!!これが彼のライフスタイルだったそうだ・・・
あるひとは、亡くなるまで、彼を“彼女”と思い込んでいたという

NHK朝の連ドラ「とと姉ちゃん」。第12週は「常子、花山伊佐次と出会う」
今週から、唐沢寿明演じる「花山伊佐次(花森安治)」が登場した!!

ドラマの展開としては、いままで“とと姉ちゃん”の家族を中心としたものであったが、
これからは、彼女の生涯をかけた雑誌編集の仕事がメインとなっていく
そのなかで苦楽を共にする花森の存在は欠かすことはできない

嬉しいことに、その花森の同僚(内務省)として俳優の小山弘訓くんが出演している
小山くんはオイラのブログにもたびたび登場するレギュラーであり、オイラとの関係は、
10数年来、祭りの仲間として三社祭、牛嶋神社の例大祭などで一緒に神輿を担いている

今回、ドラマでは、第68話・69話に出演!昨日、BSの再放送で彼を発見した!!
早速、ラインで「見たぞ~~っ!!」と連絡を入れてみようと思う



また、彼は、舞台、ドラマ、CM、ドラマなどで大活躍をしている
舞台は、方南ぐみ×劇団EXILE「あたっくNo.1」、CMでは世界のイチローと共演!!
映画も昨年公開された「日本のいちばん長い日」など数多くの作品に出演している

そう、前にも書いたかもしれないが、彼の所属事務所「融合」には、勝ちゃん(勝俣)や、
とと姉ちゃんの母親を演じる木村多江ちゃんと同じ。もちろん、大御所はギバちゃん!

勝ちゃんもそうだけど、小山くんも気遣いの男だ。兎に角、何事にも一生懸命!!
これから益々のご活躍を祈念する