いまじゃ、“天下分け目の大決戦”の代名詞となっている「天王山」という言葉
あすからの阪神戦はまさに勝敗の分岐点ともなりうる天王山だ
その天王山とは、京都府南部,乙訓(おとくに)郡大山崎町にある山のこと
1582年、豊臣秀吉と明智光秀が戦った際、この山の占有が勝敗を決したことに由来する
先に山を占領したのが豊臣秀吉軍、これにより、明智光秀軍を撃破した
つまり、天王山は、戦略的には「先手必勝」による勝因ともいえる
さて、ことしのDeNAであるが、これまで阪神と12戦して4勝8敗と分が悪い
現在、首位の広島について巨人が2位、そして3位がDeNA!!
このままいけばCSも夢じゃない!!ことしこそCS進出でハマを沸かせてほしい!
そのためには、苦手阪神に“連勝”あるのみ!!
あすからの3連戦は、まさに天下分かれ目の「天王山」といえよう
まずは、先手必勝!!好調な打撃陣の活躍を期待する
そして、あすの先発予定の久保には完封ペースで投げ切ってほしい!!
この3連戦の結果が今年のペナントレースの“鍵”になること間違いなし