濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

飛鳥Ⅱ

2013年03月21日 | ひとりごと・・

横浜港を船籍とする飛鳥Ⅱ
その全長は240.96 mと日本籍では最大級の超豪華客船である
乗客定員は最大で940名、乗組員も約440名と他の客船とは別格のスケールである

この飛鳥Ⅱであるが、1990年に竣工、そのときの船名は“Crystal Harmony”
そして2006年、先代から「飛鳥」の船名を継承し、「飛鳥Ⅱ」と改名、現在に至る

久しぶりに横浜とも馴染みのある3隻が同時に大桟橋に係留される!!
こんなチャンスは滅多にないこと!!
中華街やみなとみらいを目的もなくブラブラするなら、迷わず行こう!大桟橋へ!!

貴婦人のスリーサイズ!?

2013年03月21日 | ひとりごと・・

にっぽん丸は、日本の大手海運会社商船三井の外航客船部門担当会社「商船三井客船
(通称:MOPAS)」が運航する“外航クルーズ客船”である

なお、現在の“にっぽん丸”は三代目
1990年に竣工、全長は166.65m、乗客定員は最大で524名!
船籍は東京であるが、横浜への寄港も多く、ハマっ子にもお馴染みの客船

ちなみに、AMADEA号(初代 飛鳥)は、
全長が192.815 mと、にっぽん丸より30mほど長く、定員も610名と約100人分多い

あの・・・が帰ってくる!!

2013年03月21日 | ひとりごと・・

ハマのサクラは5分咲きといったところ
昨日の初夏を思わせる陽気で一気!に開花が促されたようだ
しかし、今日はうって変わり、北風がピューピュー!!とにかく寒い!!
時節柄、体調管理にはくれぐれも気をつけよう!

そんなわけで!?今朝はいつもより少し早めに家を出て、出勤前にパトロール!
場所は「根岸森林公園」「山手公園」そして、「元町公園」
なんのパトオールかというと、ズバリ!“サクラの開花状況”を点検してきた

その結果、オイラの予想は「この週末」が“満開”のピーク!と予想!!
しかし、予報によると日曜は天気が下り坂、とういうことで、お勧めは土曜日!
気温も高く、特に、夜桜を見物するには最適!!

さて、横浜港を母港にしている日本を代表する豪華客船「飛鳥Ⅱ」
初代の「飛鳥」は2006年に引退、その後、ドイツの船会社に売却され、現在は
バハマ籍の「アマデア(AMADEA)」としてバルト海を中心に就航している

そう、初代「飛鳥」は名前こそ変わったけど、いまもなお現役で頑張っている!
その初代飛鳥(AMADEA)が久しぶりに横浜港に寄港する

初代は、今日(21日)13時に大桟橋に接岸予定
ということは、12:30ごろ、大黒ふ頭からベイブリッジをくぐるAMADEA号を
見ることができる!!しかも、昨日は黄砂の影響で横浜の街全体が霞んでいたけど、
今日は北風ピューピュー!遥かかなたの富士山までもくっきりと見ることができる!
こんなチャンスは滅多にないぞっ~~!!

なお、AMADEA号は明日(22日)の20時まで大桟橋に停泊予定
しかも、明日の9時には「にっぽん丸」が、そして、11時には「飛鳥Ⅱ」が大桟橋に
接岸予定であり、いっぺんに3隻を見ることができる!これはチャンス!!

そこでオイラがお勧めするとっておきの秘策は、
港のマリちゃんこと、マリンタワーから“3隻同時に写真に収めちゃおう!!作戦”
風が吹こうが、寒かろうか、まったく影響を受けることなく“日本代表の貴婦人たち”を
画像に納められる!!そうだ!明日はマリンタワーへ行こう!!


画像は「初代 飛鳥」

横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)

2013年03月15日 | ひとりごと・・

サクラにもいろんな種類があるんだと感心していたところ、そのなかに横浜の名がついた
桜を見つけ、なんだか嬉しくなった!!

横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)は、横浜の白井さんという方がヤマザクラ系の兼六園熊谷と、
寒緋桜(カンヒザクラ)とを交配させ、昭和60年、農水省に品種登録され、現在、その原木は
「本牧山頂公園」にあるということがわかった

この横浜緋桜の特徴は、
桜とは思えぬほどの紅の色で艶やかに咲き
① 花は赤みが強く大輪、下向きに咲く
② 染井吉野と同じように、葉の出る前に花が咲く
③ 開花期は、早咲き・中間咲き・遅咲きの3タイプがある(花の形態は同じ)
④ 早咲きは3月20日ごろから咲きはじめ,遅咲きは4月10日ごろから咲きはじめる

さらに調べてみると、
このサクラの生みの親である白井勲氏は、横浜市港北区在住の方
以前から、桜の新品種作りに取り組んでおり、昭和47年ごろに早咲き種の鮮やかな紅色の
寒緋桜(かんひざくら)と、病気に強い山桜(兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)とを
交配させ、それぞれの系統の利点を備えた丈夫で美しい「横浜緋桜」が誕生した

平成8年4月2日には、横浜公園開園120周年を記念し、横浜公園のこどもの遊び場付近、
さらに、平成9年11月12日には、品種登録された最初の木(原木)が中区制七十周年
記念実行委員会に寄贈され、「本牧山頂公園東側の芝生広場」に植栽されたことが判った

また、横浜市内の各地にも植えられており、横浜公園(中区)、本牧山頂公園(中区)、
岸根公園(港北区)、清水が丘公園(南区)、こども植物園(南区)、岡津田向公園(泉区)、
野毛桜道(中区)、柏尾川堤(戸塚区)、走川プロムナード(姫小島街庭)(金沢区)などに
植えられている

特徴からして、また、植えられている場所が神奈川県庁、横浜税関、県警本部などからも
近いし、もしかすると・・・このサクラ、横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)かも!?

サクラサク

2013年03月15日 | ひとりごと・・

ぱっと咲いて,ぱっと散る,散り際の良さ・風情が日本人の信条に合うサクラ
余裕をかましているといつの間にか散ってしまうので、前回のリベンジ!
今年初めての「桜」を画像に収めるため、仕事のついでに出かけてきました!!

詳しくはわからいけど、ソメイヨシノに似た薄いピンク、そして、深紅の緋寒桜とも
呼ばれる寒緋桜と思われる2種類のサクラがちょうど見ごろを迎えていた

昨日までとは違って、今日の横浜は快晴、風もなく穏やか
このサクラが見れるのは横浜・海岸通り(日本郵船ビルのすぐ近く)
この週末、今年初めての「花見」にお奨め!!

晴れた日の夕暮れ

2013年03月14日 | ひとりごと・・

大黒ふ頭での仕事を終え、根岸の杜までのんびり車で帰る
時間帯にもよるが、ちょうど日没ごろにベイブリッジの下を通るR357からは「みなとみらい」、
そしてシルエットとなり浮かび上がった富士山が見える

これを見ると一気に疲れも吹っ飛び、このときばかりはハマの住人でよかったと感じる
しかし、どれだけ絶景であっても通行量の多い一車線道路であり、映像に収めるのは困難
まして、場所を変えてトライしようとしても刻々と状況が変わるのでその時と同じ光景を
別の場所で記録することはできない

さて、最近、山下公園、外国人墓地がある山手界隈には多く観光客と思われる人々が
押し寄せている

そんななか、ちょうど夕日が沈むころになると外国人墓地のあたりには多くに人だかりが
できている。皆、カメラを構え、自分なりのシャッターチャンスを待っているようだ

山手は小高い丘の上にあり、西側であればどこからでも富士山を見ることができる
近頃は、黄砂だとか、PM2.5だとか、それに煙霧だとかで霞んで見えない日も多いが、
冬から春先にかけ、特に晴れて若干の風が吹いている日にはほぼ高い確率で富士山を
見ることができる

山手からの富士山もいいが、オイラのお勧めは「大桟橋」からのこの絶景!!
もし天気がよければ日没の少し前に現地に行き、刻々と変化する景色を楽しんでみては?
オイラも先日“新しいカメラ”を購入!どんな仕上がりになるか?乞うご期待!!

季節はずれの海岸物語 2013

2013年03月14日 | ひとりごと・・

今年一番の強風が吹き荒れた昨日、夜から雨も降りだし、横浜は“春の嵐”
そんななか、昨日の昼過ぎに打合せで海岸通りへと向かった
すると近くの「早咲きの桜」がすでに満開を迎えており、早速画像に収めよう!
と、試みたものの、そこには強いビル風が吹いており撮影を断念・・・

興味のあるひとは「旧生糸検査場」の近く、日本郵船の古いビルの正面に立ち、
そのまま180℃振り返ると少し早い“春を満喫”することができる
今日の午後には天気も回復するというので、オイラもリベンジしたいと思う

さて、オイラが“青春を謳歌していた”80年代!
不定期ではあったが大好きなテレビ番組があった
フジテレビが制作していた『季節はずれの海岸物語』というドラマ

出演者は、片岡鶴太郎、可愛かずみ、田代まさし、古尾谷雅人 など
その当時、誰もが飛ぶ鳥を落とす勢いがあった錚々たるメンバーである
しかし、残念だけど、その後、自ら命を絶った人、盗撮と薬で廃人寸前のひと など、
けして再放送やリメイクされることはないドラマとなってしまった・・・

オイラ世代には人気の番組であり、ぼんやりとその内容を覚えていると思うけど、
しいて言えば、「現代版寅さん」そのもの、ストーリーは、少し苦味のある大人の恋・・

また、ストーリーも良かったが、オイラがはまった大きな理由(わけ)は、劇中の
BGMだった!!サザンオールスターズや松任谷由実の楽曲が次から次と出てくる!

主題歌は「DESTINY」(松任谷由実)。オープニングでDESTINYの歌いだしとともに、
鎌倉の飯島トンネル(国道134号)を抜けると材木座海岸が広がる・・・
このシーンに憧れたもんだ!!

この不定期のドラマは1994年に完結されるまで計14回放送された
いろんな理由がありDVD化はされることはなく、オイラは当時の記憶をたどり、
毎年、それも季節ごとに、自分なりにそれらしい楽曲を編集、1枚のCDをつくっては
車の中で聴いている(今朝も聴きながら“雨のベイブリッジ”を走行してきた)

ここでオイラの「季節はずれの海岸物語2013」を紹介する
近いうち、それも天気がいい平日の早朝!
夜明けとともに、友人のカブリオレを借りて湘南をドライブしてこよう!!

DESTINY~チャコの海岸物語~栞のテーマ~匂艶 THE NIGHT CLUB~真夏の夜の夢
いなせなロコモーション~C調言葉に御用心~シンデレラ・エクスプレス~
ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)~そんなヒロシに騙されて~
夏をあきらめて~青春のリグレット~Bye Bye My Love (U are the one)~
勝手にシンドバッド~鎌倉物語~DANG DANG~希望の轍~いとしのエリー

嗚呼っ!!青春だなア~~

オヤジも照れる!?少し恥ずかしい話

2013年03月13日 | ひとりごと・・

横浜は晴れて天気はいいが、朝から強風が吹き荒れている
こりゃ~~今年の“春二番”なのか?

さて、昨日の午前中、打合せのため車を運転中のこと
走行中だったので映像は見れなかったが、車内にはテレビの音声だけが流れていた
すると、女性アナウンサーが興奮気味に・・・

「速報です!昨日、上野動物園のパンダが交尾したことが関係者から明らかになりました」
「それによると、交尾は数分間にわたり行われ・・・」

「たったいま入った新しい情報です!!上野動物園のパンダですが、今朝も数分間にわたり
交尾したことが確認されました!!」

ほんの数分前まで神妙な口調で「慰霊」とか「絆」だとか「鎮魂」を口にしていた人が、
いきなり「交尾!」を連発!・・・なんだか聞いているオイラが恥ずかしくなった

自分たちの行為を逐一報道されているパンダの気持ちは如何なものか?
過去、これと似たようなケースがあった
千葉にいるレッサーパンダの風太くん、彼の特技は後ろ足2本で直立できること
これが報道され一気に人気者になった

「あっ!!立った!!立った!!!」
「いま風太クンが立ちました!!!」

字こそ違うが、妙に恥ずかしい気持ちになったのはオイラだけ!?
季節の変わり目、たまに妙なことを書いても大目に見てほしい・・・


目に見えないやっかいなやつ

2013年03月12日 | ひとりごと・・

1986年4月26日未明、ウクライナ共和国にあるチェルノブイリ原子力発電所の4号炉で、
大きな爆発事故が発生、原子炉内にあった大量の放射能が大気中へ放出、その放射能は
風にのり、世界各地に広がった。約8千キロ離れたここ日本でも、野菜・水・母乳から
“放射能”が検出された

オイラの世代であればここまでのことは薄らと記憶に残っていると思う・・
その後、チェルノブイリ周辺でなにが起きたのか?これを説明できる人は数少ない
それは、オイラを含め、多くの人にとって「対岸の火事」的な出来事だったから

オイラが生まれた福島での事故以降、あらためてチェルノブイリ原発事故について色々と
調べてみた。すると、福島での事故と共通する“重大な問題点”があることを知った

その共通する重大な問題点とは、ヨウ素131による被曝だ
ヨウ素131の半減期は8日と比較的短いものの、甲状腺が特異的に被曝を受けるため、
こどもたちの間にガンや機能障害などの深刻な影響をもたらすというやっかいなやつだ

チェルノブイリでは、事故から4年が経過した1990年頃からこどもたちの間で「甲状腺ガン」が
急増する。爆発で放出されたヨウ素131が子供たちの甲状腺に取り込まれたのだ

甲状腺では、ヨウ素を材料として甲状腺ホルモンを作り出している
この甲状腺ホルモンは体の発育や成長、新陳代謝などに欠かせない働きがあり、成長期の
こどもたちの甲状腺は、特にヨウ素を吸収しやすく、放出されたヨウ素131で被爆した
多くの子供たちに甲状腺異常が見られた・・

しかし、1995年をピークに、こどもたちの間での「甲状腺ガン」は減っていく
が、これはガンの発生数が減ったということではなく、事故当時のこどもたちが大人へと
成長し、それにともない甲状腺ガンの発生する年齢も上がったからだ

チェルノブイリでの事故から25年、2011年3月14日から15日にかけ、福島第1原発から
“大量の放射性ヨウ素131が放出”された・・・

その後の調査で、初期は風向きで海側へ流れていたが、15日深夜から南側の風向きに変化、
福島県内はもとより、近隣の茨城・栃木県方面にまで拡散していったというデータがある

チェルノブイリの事故では、放射能汚染により、約500以上の町や村が地図上から消えた
そして、汚染地域からの移住者たちは、慣れない都会での生活を余儀なくされた

それ以前の自然に根ざした地域社会の崩壊や生活基盤の喪失は大きなストレスとなり、
その結果、健康を害する住民も数多くいたという

いま、まさに同じことが日本で起こっている!!
残念なことだが、これから先、チェルノブイリの悲劇が日本でも繰り返される可能性が
“ゼロ”ではない・・・と、直感的に思った

放射能による被曝の影響の中でも、甲状腺ガンは時間が経ってから発病することが多い
チェルノブイリ原発事故が原因とされる甲状腺ガンの発病率は、事故当時0~6歳だった
こどもたちに最も高いことがわかっている

特に女性は、将来、結婚・妊娠・出産を通じ、甲状腺の正常な機能がもっとも必要に
なる時期がくる。だからこそ早期にガンを発見し、適切な治療を受けなければならない!
しかし、これだけ重大なことにも拘らず、これを詳しく報じるマスコミはあまりない
その理由は「悪戯(イタズラ)に、必要以上の混乱をきたす可能性がある」から・・

近い将来、あなたのこどもが「甲状腺ガン」と診断されたら・・・どうする?
どうか、二度とあの悲劇が繰り返さないことだけを祈る

あれから2年

2013年03月11日 | ひとりごと・・

復興(ふっこう)とは、一度衰えたものが再び勢いを取り戻す事である
震災以降、被災地は勢いどころの話じゃない!逆に衰えが進むばかり・・・
なにひとつ問題が解決できていない現実がある

もし、2年前、津波を伴わない地震だけで済んだら・・・
これほど多くの犠牲者を出すことなく、また、そう時間をかけず復興を遂げていたはず

しかし、想定外の大津波、そして何より福島第1原発事故が復興の妨げになっていて、
たいした被害もなく、自分の土地と立派な家があるにもかかわらず、この先、必ず!
帰宅できるという保障などまったくなく、おそらく生涯、二度と自分家に戻れない人が
どれほどいるのか?

ここ数日、メディアはこぞって「震災特集」を報じているが、あまりにもドラマチックな
構成であり、いまさら“お涙ちょうだい”的な演出に腹がたつ!
当事者でもないキャスターが、いとも軽々しく“復興”という言葉を使わないでほしい
日本に、“帰還困難区域”という場所が存在しているなか、復興などあり得ない

いま福島で、いや、日本で何がおきているのか?
チェルノブイリでの事故、あのときも3~4年後に“深刻な健康被害”が表面化した
あの教訓を忘れてはならない

昨秋、久しぶりにみた故郷(福島)の景色は何も変わってなかった
とても懐かしく、山々が真っ赤に紅葉し、まるで絵葉書をみているような気分だった

しかし、仮に、目には見えない「放射性物質」を“染色できる技術”があったとしたら・・
その脅威に驚き、紅葉などみる余裕もなく、息を停め、その場を立ち去ったに違いない

犠牲になった方も気の毒、しかし、家を失い、仕事も失い、そして故郷を失い・・
日々、目に見えない恐怖に怯えながら生活している人がたくさんいる
これは生き地獄以外のなにものでもない

本当に煙霧!?

2013年03月11日 | ひとりごと・・

昨日、本牧で買い物をして、車で山手を経由して自宅がある根岸の杜へと向かっていた
大韓民国領事館の前を過ぎ、まもなく山手の交番がある交差点へと差し掛かったとき、
横浜の市街地上空には灰色ではなく一面「黄色い雲」が立ち込めていた

外国人墓地越しに向こう(中華街・みなとみらい方向)を見てみると、すぐ近くにある
マリンタワーですら霞んで見えない!!

これは、九州(博多)に転勤していたときによくみた光景であり、その原因は「黄砂」、
そう信じ込んだまま帰宅した。テレビをつけるとニュースで「今日の関東地方、強い
風が吹いており、場所によっては煙霧が発生し見通しが悪くなっている・・・」とか

煙霧??恥ずかしい話し、半世紀以上も生きてきて初めて耳にするワードである
調べてみると強風で舞い上がった細かい土や砂埃、早い話が「塵(ちり)」だそうだ

しかし、本当にそうなんだろうか?
日本政府が某隣国の肩を持ち、「黄砂だとかPM2.5だとか・・あまり国内で大騒ぎして、
某国を刺激しないよう“煙霧”という慣れない言葉を持ち出した!」
つい、そう考えてしまうのはオイラだけ!?

さて、先週は暖かい日が続き、気温も20℃を超えた
ところが今日は“寒の戻り”なのか?朝から冷え込みが激しく、日中も気温が上がらない
それでも春の足音は確実に近づいている。根岸森林公園の梅林が満開を迎えた

今日の大黒ふ頭

2013年03月07日 | ひとりごと・・

大黒ふ頭には暖かな春の風が吹き、気温もUP!!
ポカポカ陽気、加えて、昼に大盛りの「鴨せいろ」を食べたせいか?
現在、5分おきにやってくる“睡魔”と格闘中!!

さて、巷で騒ぐほど景気は回復せず、今日の大黒ふ頭も入港船が少なく
閑散としている・・・
3月といえば年度末、これまでに経験したことがないほど港に貨物がない

オイラが働く横浜港、去年の前半はやや好調だった
しかし、尖閣諸島の問題が勃発したあたりから雲行きが怪しくなりはじめ、
異常なほど暑かった夏ごろから輸出貨物がめっきり少なくなった

先日発表になった横浜税関の貿易速報によると、中国向け輸出貨物が激減!
特定のカテゴリーでは前年比約50%マイナスなんてものもある

東京港が輸入港であるように、横浜は輸出貨物が大半を占める
そして、最大の輸出先は中国をはじめとする近隣のアジア諸国が中心
本来、“円安”は横浜港にとってプラス要因となるはず・・であった

先日、2年ぶりに「春一番」が吹いた横浜
しかし、横浜港には「追い風」が届いてこない・・・