昨日(‘06年11月3日)に「JAおきなわファーマーズ・マーケット はい菜!やんばる市」が新装オープン(グランドオープン)しました(写真1)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ea/3de24292cb8c99e65e139386e3c52b86.jpg)
写真1:秋晴れのもとでグランドオープン
ファーマーズマーケットとは、言わば生産者(農家)が作った農産物を一堂に並べて販売する店舗のことです。
通常の市場流通ですと、農産物の流れは図1の様になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/29/288fbd3409822727bd9bce65bda65e21.jpg)
図1:通常の流通
図1では、消費者が農産物を購入するまでの間に、中間業者とよばれる専門職が関わっています。
それに対してファーマーズマーケットにおける農産物の流れは図2の様になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a5/d56f0493b17388bfb38afb2fda7fbe6b.jpg)
図2:ファーマーズマーケットの流通
図2では、図1と比べてシンプルな物流になっていることがわかります。
ファーマーズマーケットのシンプルな物流の利点として、
1.鮮度の良いものを販売できる
2.生産者の顔が見える販売ができる(安全・安心に繋がる)
3.安価で販売できる
等が考えられます。
またローカル農産物が多い沖縄県では、通常の小売店等で作物を並べた際に「何だかわからないから買えない」と消費者が判断する様なものが、産地では認知されているため売りやすい等のメリットもあります。
これは消費者の立場から見ると、「ファーマーズマーケットに行けば、珍しいローカル農産物を購入できるかも」という期待にも繋がります。
もちろん通常の流通にも様々なメリットがありますが、今回は割愛します。
ファーマーズマーケットの仕組みは、JAおきなわのサイトにも紹介がありますので参考にして下さい。
話を戻してグランドオープンした「JAおきなわファーマーズ・マーケット はい菜!やんばる市」ですが、正午頃に私が到着したときには既に人で溢れていました(午前11時30分オープンでした)。
「先着700名様にイチゴの苗をプレゼント」と広告に書かれていたので少し期待していたのですが、700名どころではない大盛況でした。
店内には農家直送の野菜、果実、花き(鉢物)以外にも様々な加工品や魚介類も販売されていました(写真2~4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/3b/edf41cb71e562a3714941928be8f5dff.jpg)
写真2:野菜・果実は新鮮そのもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/14/ca9975cd2e805438cd696c6ba5655905.jpg)
写真3:洋ラン・観葉植物の鉢物も販売
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/40/5800a0f56730b0498390ffcdf5464bb9.jpg)
写真4:魚介類・加工品と品揃え豊富
沖縄本島北部にお来しの際は、是非「JAおきなわファーマーズ・マーケット はい菜!やんばる市」をチェックしてみて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/76/b4f8da9821018ea04b030295b4113b42.jpg)
○参考サイト
・「JAおきなわ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ea/3de24292cb8c99e65e139386e3c52b86.jpg)
写真1:秋晴れのもとでグランドオープン
ファーマーズマーケットとは、言わば生産者(農家)が作った農産物を一堂に並べて販売する店舗のことです。
通常の市場流通ですと、農産物の流れは図1の様になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/29/288fbd3409822727bd9bce65bda65e21.jpg)
図1:通常の流通
図1では、消費者が農産物を購入するまでの間に、中間業者とよばれる専門職が関わっています。
それに対してファーマーズマーケットにおける農産物の流れは図2の様になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a5/d56f0493b17388bfb38afb2fda7fbe6b.jpg)
図2:ファーマーズマーケットの流通
図2では、図1と比べてシンプルな物流になっていることがわかります。
ファーマーズマーケットのシンプルな物流の利点として、
1.鮮度の良いものを販売できる
2.生産者の顔が見える販売ができる(安全・安心に繋がる)
3.安価で販売できる
等が考えられます。
またローカル農産物が多い沖縄県では、通常の小売店等で作物を並べた際に「何だかわからないから買えない」と消費者が判断する様なものが、産地では認知されているため売りやすい等のメリットもあります。
これは消費者の立場から見ると、「ファーマーズマーケットに行けば、珍しいローカル農産物を購入できるかも」という期待にも繋がります。
もちろん通常の流通にも様々なメリットがありますが、今回は割愛します。
ファーマーズマーケットの仕組みは、JAおきなわのサイトにも紹介がありますので参考にして下さい。
話を戻してグランドオープンした「JAおきなわファーマーズ・マーケット はい菜!やんばる市」ですが、正午頃に私が到着したときには既に人で溢れていました(午前11時30分オープンでした)。
「先着700名様にイチゴの苗をプレゼント」と広告に書かれていたので少し期待していたのですが、700名どころではない大盛況でした。
店内には農家直送の野菜、果実、花き(鉢物)以外にも様々な加工品や魚介類も販売されていました(写真2~4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/3b/edf41cb71e562a3714941928be8f5dff.jpg)
写真2:野菜・果実は新鮮そのもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/14/ca9975cd2e805438cd696c6ba5655905.jpg)
写真3:洋ラン・観葉植物の鉢物も販売
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/40/5800a0f56730b0498390ffcdf5464bb9.jpg)
写真4:魚介類・加工品と品揃え豊富
沖縄本島北部にお来しの際は、是非「JAおきなわファーマーズ・マーケット はい菜!やんばる市」をチェックしてみて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/76/b4f8da9821018ea04b030295b4113b42.jpg)
○参考サイト
・「JAおきなわ」