仕事で東京都に行ってきました。
今回の宿泊地は新宿でしたので、夕方ホテルに到着し荷物を置いてすぐに果樹店巡りに繰り出しました。
ホテルを出発して間もなく、驚くものを見つけました。
「タヒチアンノニカフェ」の大きなビルです(写真1)。
写真1:西新宿にそびえるタヒチアンノニカフェビル
1階が軽食も食べられるお洒落な喫茶店になっていまいた。
ノニ(ヤエヤマアオキ)が、こんなことになっているとは知りませんでした。
驚いてばかりはいられません。
気を取り直して、新宿駅の南口に近い「新宿タカシマヤ」の地下1階を目指します。
目的地は「千疋屋新宿高島屋店」です(写真2)。
写真2:千疋屋新宿高島屋店パーラーの様子
「千疋屋」と言えば、日本橋に本店を構える創業170年という日本を代表する果物専門店の老舗であり高級果実店です。
店舗に到着すると、まずは販売されている果実の中から熱帯果樹をチェックします。
時期的に熱帯果樹が少ないのですが、以下の3点が目にとまりました。
アボカド525円/果(税込み)は私が知る最高価格ですが、果実も大きくしっかりしたもので、流石は「千疋屋」です。
せっかくですので、パーラーでリンゴジュース(367円)を飲みました。
ジュースが美味しいこともさることながら、バイトさんの対応が丁寧で親切だったので、とても気分よくジュースが飲めました。
「千疋屋」でジュースを飲み終わった後は、以前であれば「新宿タカシマヤ」と言えば「フルーツパーラーレモン新宿高島屋店」の生ジュースも果物好きには外せない存在でしたが、現在は店舗が撤退してしまったとのこと。
とても残念に思います。
そこで、新宿駅東口の「新宿高野本店」を目指しました。
「新宿高野」と言えば、120年の伝統と信用に培われ、フルーツの持っている「自然の美しさ」・「美味しさ」、そして「フルーツの文化」をいつも追求しているフルーツ専門店です。こちらも日本を代表する高級果物店の老舗ですので要チェックです。
「新宿高野」で気になった熱帯果樹とその他果樹は、
でした。
スターフルーツは、メキシコ産のものに比べ沖縄県産の果実が大きかったことに加え、果皮色が濃い黄色になっており、星の尖った部分に丸みを帯びていることから樹上完熟であることが伺えました。
あと今年は温州みかんが不作とは言え、1,500円/果以上の柑橘類には驚きました。晩白柚等の大きな柑橘類以外で、この価格を提示できるのは果実品質に絶対の自信をもっているからなのでしょう。
「新宿高野」が午後8時で閉店してしまったので、次は同じく新宿東口「スタジオアルタ」の隣にあります「百果園」を見に行きました。
「百果園」と言えば、新宿には珍しいオープンな雰囲気の果物専門店です。上野にあれば違和感がないお店とでも言いましょうか・・・(写真3)。
写真3:オープンな雰囲気が魅力の百果園
とにかく高級果樹店の様に緊張せずに販売物を選べる「百果園」では、珍しい熱帯果樹や東南アジアの熱帯果樹加工品(ジュース等)が販売されていることが多く、新宿を訪れるのであれば確認したいお店の1つです。
今回、私の目にとまる品を見つけることができませんでしたが、以前は「トゲバンレイシジュース(東南アジア産)」等を購入したことがあります。
この後、断腸の思いで果物店巡りを終え、閉店時間21時の書店「紀伊国屋」に吸い込まれたのでした。
○参考サイト
・「タヒチアンノニカフェ」
・「新宿タカシマヤ」
・「千疋屋総本店」
・「新宿高野」
今回の宿泊地は新宿でしたので、夕方ホテルに到着し荷物を置いてすぐに果樹店巡りに繰り出しました。
ホテルを出発して間もなく、驚くものを見つけました。
「タヒチアンノニカフェ」の大きなビルです(写真1)。
写真1:西新宿にそびえるタヒチアンノニカフェビル
1階が軽食も食べられるお洒落な喫茶店になっていまいた。
ノニ(ヤエヤマアオキ)が、こんなことになっているとは知りませんでした。
驚いてばかりはいられません。
気を取り直して、新宿駅の南口に近い「新宿タカシマヤ」の地下1階を目指します。
目的地は「千疋屋新宿高島屋店」です(写真2)。
写真2:千疋屋新宿高島屋店パーラーの様子
「千疋屋」と言えば、日本橋に本店を構える創業170年という日本を代表する果物専門店の老舗であり高級果実店です。
店舗に到着すると、まずは販売されている果実の中から熱帯果樹をチェックします。
時期的に熱帯果樹が少ないのですが、以下の3点が目にとまりました。
・パパイア(ハワイ産) 1,575円/果(税込み) |
アボカド525円/果(税込み)は私が知る最高価格ですが、果実も大きくしっかりしたもので、流石は「千疋屋」です。
せっかくですので、パーラーでリンゴジュース(367円)を飲みました。
ジュースが美味しいこともさることながら、バイトさんの対応が丁寧で親切だったので、とても気分よくジュースが飲めました。
「千疋屋」でジュースを飲み終わった後は、以前であれば「新宿タカシマヤ」と言えば「フルーツパーラーレモン新宿高島屋店」の生ジュースも果物好きには外せない存在でしたが、現在は店舗が撤退してしまったとのこと。
とても残念に思います。
そこで、新宿駅東口の「新宿高野本店」を目指しました。
「新宿高野」と言えば、120年の伝統と信用に培われ、フルーツの持っている「自然の美しさ」・「美味しさ」、そして「フルーツの文化」をいつも追求しているフルーツ専門店です。こちらも日本を代表する高級果物店の老舗ですので要チェックです。
「新宿高野」で気になった熱帯果樹とその他果樹は、
○熱帯果樹 |
でした。
スターフルーツは、メキシコ産のものに比べ沖縄県産の果実が大きかったことに加え、果皮色が濃い黄色になっており、星の尖った部分に丸みを帯びていることから樹上完熟であることが伺えました。
あと今年は温州みかんが不作とは言え、1,500円/果以上の柑橘類には驚きました。晩白柚等の大きな柑橘類以外で、この価格を提示できるのは果実品質に絶対の自信をもっているからなのでしょう。
「新宿高野」が午後8時で閉店してしまったので、次は同じく新宿東口「スタジオアルタ」の隣にあります「百果園」を見に行きました。
「百果園」と言えば、新宿には珍しいオープンな雰囲気の果物専門店です。上野にあれば違和感がないお店とでも言いましょうか・・・(写真3)。
写真3:オープンな雰囲気が魅力の百果園
とにかく高級果樹店の様に緊張せずに販売物を選べる「百果園」では、珍しい熱帯果樹や東南アジアの熱帯果樹加工品(ジュース等)が販売されていることが多く、新宿を訪れるのであれば確認したいお店の1つです。
今回、私の目にとまる品を見つけることができませんでしたが、以前は「トゲバンレイシジュース(東南アジア産)」等を購入したことがあります。
この後、断腸の思いで果物店巡りを終え、閉店時間21時の書店「紀伊国屋」に吸い込まれたのでした。
○参考サイト
・「タヒチアンノニカフェ」
・「新宿タカシマヤ」
・「千疋屋総本店」
・「新宿高野」