以前、横浜みなとみらいのドックヤードガーデンにて撮影した大道芸写真を掲載したことがある(「ドックヤードガーデンにて6」(2012.4.7)他)。
先日、久しぶりに、そこに行つてきた。
ビアガーデンの屋台とテーブル・椅子があり、以前来たときと雰囲気が変はつてゐた。
そんな中、観覧した大道芸は、パントマイム芸人・山本光洋さん(「2011年ヘブンアーティストTOKYO2」(2011.11.4)他で掲載)。
ジプシー・キングスが唄ふ「ボラーレ」(D.Modugno,F.Migliacci作詞、D.Modugno作曲:1989年)に合はせてキューピー人形を操るパフオーマンス。
(2014年5月4日、横浜市西区みなとみらい、ニコンD7000,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO320,1/500秒,f4)
私がNaoshiといふパントマイム芸人を初めて観たのは、1月末の浅草であつた。
少し遅れて到着したので、大道芸はすでに始まつてゐた。
しかし、誰一人として、近くで観てゐる人はゐなかつた。
私も顔なじみの芸人さんとともに、遠くから彼の芸を観覧した。
シユールなパントマイム(いや一人芝居?)であつた。
おそらく舞台向けの作品をそのまま演じてゐるのだらう。舞台でウケでも、大道芸で通用するとはかぎらないのだが。
集客も投げ銭も芳しくなかつたやうである。
(その後、Naoshiさんに直接聞いたのだが、やはり舞台向け作品をそのままやつたとのこと)
それから3ヶ月後の先日、再びNaoshiさんの大道芸を観る機会を得た。
1月末にやつた作品をまたやつてゐた。
私が見たかぎり、改良された様子はなかつた。
3回大道芸をやつたのだが、近くで観てゐた人は、1・2回目はわづか1人、3回目は4人であつた。
当ブログにたびたび掲載のパントマイム芸人・加納真実さん(当ブログ「2014年高円寺びっくり大道芸」(2014.5.3)他)はシユールなパントマイムで評価されてゐる芸人さんであるが、Naoshiさんの作品はそれを上回るシユールさである。
ついていける人は少ないだらうと思はれる。
しかし、今後、Naoshiさんの努力次第では(運もあるかもしれないけど)、加納さんのやうな人気の芸人さんに大化けするのではないだらうか。その可能性が感じられるのである(この点は、前述の“顔なじみの芸人さん”の一人と見解が一致)。
今後、Naoshiさんがどのやうに大道芸人として成長していくのか、見届けてみたい。
(2014年4月29日、台東区浅草、ニコンD7000,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO400,1/500秒,f5)
先日、代々木公園にて「東京レインボープライド2014」といふイベントが開催され、私またたびはこれに足を運んだ。
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)をはじめとするセクシュアル・マイノリティが、差別や偏見にさらされることなく、当たり前に生きていける社会の実現を目指します。そのための表現の一つとして、パレードやフェスタを通じ、LGBTの存在を広く社会に知らしめ、LGBT並びにその支援者(Ally)と共に、「“生”と“性”の多様性」を祝福する「場」が、「東京レインボープライド2014」です。
(以上「東京レインボープライド2014」ホームページより引用)
私またたびは、セクシュアル・マイノリティでもなければ、それらの方々を支援する活動にも関心はない。
会場の片隅で行はれる大道芸観たさに足を運んだのである。
それは、当ブログ「ソラマチ2014年4月19日」(2014.4.27)他でたびたび掲載のパントマイム芸人・バーバラ村田さんの大道芸である。
大道芸は2回行はれ、私は2回とも観覧した。
今回掲載は、1回目の大道芸の中からウサギの面着用のものを1枚選んでみた。
(2014年4月27日、渋谷区神南、ニコンD7000,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO100,絞り優先オートf4,露出補正+1)
前回に引き続き、先日開催された「高円寺びっくり大道芸」での写真。
この日、最後に観覧したのは、和風手品師izumaさん(当ブログ「モザイクモール港北にて2」(2014.2.23)他で掲載)。
izumaさんは手品だけではなく、玉を掌の上で回転させるコンタクトジヤグリングも行ふ。
写真はそのときの1コマ。
(2014年4月26日、杉並区高円寺南、ニコンD7000,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO400,絞り優先オートf4.5,露出補正-0.3)
4月26・27日、JR中央線高円寺駅周辺にて大道芸イベント「高円寺びっくり大道芸」が開催された。
私またたびは、26日のみこれを観覧しに出かけ、4組の大道芸を観覧した。
今回掲載は、当ブログ「千葉県文化会館にて」(2014.2.2)他でたびたび掲載のパントマイム芸人・加納真実さん。
歌舞伎の隈取の面を着用し、アバが唄ふ「ダンシングクイーン」(ベニー・アンダーソン、スティッグ・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース作詞・作曲:1976年)に合はせて踊るパフオーマンス。
(2014年4月26日、杉並区高円寺南、ニコンD7000,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO100,絞り優先オートf4,露出補正+0.7)