このビルは地図および航空写真で見ると、薄い三角形をしてゐる。
手前の壁の横幅が50センチくらい、奥が５～６メートルくらいで、三角ではなく台形なのであるが。
狭い土地一杯に建てた結果なのであらう。
（1997年、文京区音羽、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン28～70㎜Ｆ3.5～4.5）
（参考文献）
久住昌之・滝本淳助「東京トワイライトゾーン」（日之出出版：1989）
前回前々回と、三毛猫の写真が続いた。
今回も三毛猫の写真。
前回の三毛もさうだが、この三毛も、前々回の三毛より見劣りしてしまふ容姿だ。
（2002年７月、鎌倉市材木座、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン28～70㎜Ｆ3.5～4.5）
以前、「上野の親子」（2008.2.27）と題して親子猫の写真を掲載した。
その写真を撮影してから半年近くが経つた先日、母猫に出会つた。
子猫は一緒ではなかつた。
たまたま一緒にゐなかつたのか、完全に親元を離れて野良として生きてゐるのか、猫好きに拾はれたのか…、どうなつたのかは知る由もない。
（2008年４月、台東区上野公園、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400，プログラムオート）
以前、「うなだれる」（2007.11.22）と題した三毛猫の写真を掲載した。
今回は、その三毛猫のうなだれてゐない正面向きの写真。
美猫だ。
（2007年11月、台東区上野公園、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン28～70㎜Ｆ3.5～4.5）
神楽坂の路地裏にて、黒白猫に出会つた。
撮影地点附近で飼はれてゐるらしく、人に馴れてゐる。
路地裏観光をしてゐた人々の多くがこの猫を撫でてゐた。
目を真ん丸に見開いて、まつすぐに視線をカメラに向けてゐる。
驚いてゐるやうな表情に撮れてしまつた。
（2008年３月、新宿区神楽坂、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400，プログラムオート）←猫写真ブログ検索およびランキングサイトへの入口です。クリツクするとこのブログのランキングも上昇します。
以前、谷中霊園（台東区谷中）および青山霊園（港区南青山）で撮影した猫写真を掲載したことがある。
霊園を訪れてみれば猫に会へるかもしれぬと思ひ、雑司が谷霊園（豊島区南池袋）と染井霊園（豊島区駒込）に行つてみたが、猫とは出会へなかつた。
横浜に外国人墓地があるが、上記の霊園のやうに自由に出入りはできない。３月末から12月末までの土・日・祝日（雨天を除く）に入場料を払へば、一部に入場できる。
そこで、猫写真を撮影できた。
（2003年９月、横浜市中区山手町、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン28～70㎜Ｆ3.5～4.5）←猫写真ブログ検索およびランキングサイトへの入口です。クリツクするとこのブログのランキングも上昇します。
以前、「すつてんころり」（2008.3.25）と題して、またたび粉末を舐めて転がる猫の写真を掲載した。
今回は、その猫が酔ひから醒めて我に返つたときの表情を捉へた写真。
（2007年12月、台東区上野公園、富士フイルムFinePixA800）
住宅地を歩いてゐたら、黒猫に出会つた。
少し離れたところからカメラを構へた。
すると猫は足元にやつてきて、ごろりと横になつた。
撫でてやつた後、写真を撮らうと撫でる手をやめ、カメラを構へると、「やめないで、もつと撫でて」と言ひたげな顔で私を見る。
仕方なく再び撫でてやる。その後、写真を撮つた。
よく見ると、この猫、鼻が詰まつてゐる。
（2008年４月、文京区西片、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン70～210㎜Ｆ4～5.6）←猫写真ブログ検索およびランキングサイトへの入口です。クリツクするとこのブログのランキングも上昇します。
半開きの眼。少し出てゐる歯。
いかにも不機嫌さうに見える。
この猫の近くに黒白猫がゐて、その猫の写真を撮つてゐたら、この猫が目を覚ました。
それでこの猫の写真も撮つたのだが、怖い顔に撮れてしまつた。
（2007年12月、渋谷区初台、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400,プログラムオート）
「雨やどり」（さだまさし作詞、作曲、編曲、唄：1977年）といふ歌がある。雨やどりで男女が出会ひ、その後のことをコミカルに歌つた歌である。
歌の内容とは全く関係がないのだが、猫が雨やどりをしてゐる写真を撮つた。雨粒は写らなかつたが、雨の日に写した写真である。
うつむいて、早く雨がやまないかなあとでも思つてゐるのだらうか。
（2007年11月、中央区京橋、富士フイルムFinePixA800）
この看板の文字は色あせてゐる。この看板が設置されてから長い年月を経たことを物語つてゐる。
看板にある「銀座センス」といふコピーも時代を感じさせる。
考へたのは、先代もしくは先々代の店主か、その当時の看板屋か広告代理店か。
銀座が流行の最先端を行く地とされた時代のことであらう。
（1999年７月、鴨川市、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン28～70㎜Ｆ3.5～4.5）←建物・街写真ブログ検索およびランキングサイトへの入口です。クリツクするとこのブログのランキングも上昇します。
前回、猫が毛づくろひをしてゐる写真を掲載したが、猫の中には毛づくろひをしない無精者の猫もゐる。
写真の猫を撫でたら手が毛だらけになつてしまつた。
この猫が人間大好きといふ猫だつたら、Ｇパンを毛だらけにされてしまふところであつた。しかし、体をこすりつけるやうな猫ではなかつたので、さうはならなかつた。
（2002年７月、藤沢市江の島、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン28～70㎜Ｆ3.5～4.5） ←猫写真ブログ検索およびランキングサイトへの入口です。クリツクするとこのブログのランキングも上昇します。
猫が体を舐めるのは猫の身だしなみ。
ざらざらした舌で抜毛を除去する。
渋谷区内の住宅地を歩いてゐると、猫が毛づくろひをしてゐるのを見た。
写真撮影後、近づいてみると逃げなかつたので、撫でることができた。
撮影時は気づかなかつたが、この猫、猫にしては大きな舌をしてゐる。
（2007年10月、渋谷区猿楽町、ニコンＮｅｗＦＭ２，タムロン70～210㎜Ｆ4～5.6）
猫はよく自分の前足を舐め、前足を顔に擦りつける。これを猫の洗顔といふ。猫の唾液は洗顔フオームに相当するのだらうか。
前足を立てて座つてゐる状態で洗顔する猫は多いが、なかにはそれが億劫なのか、何かに寄りかかつて洗顔する猫もゐる。
写真は、以前「大きなお腹」（2008.3.23）で掲載した猫である。
（2008年２月、台東区谷中・谷中霊園、富士フイルムFinePixA800）←猫写真ブログ検索およびランキングサイトへの入口です。クリツクするとこのブログのランキングも上昇します。
前回の寝床はゴミ同然の品であるが、今回の寝床はこの犬のために購入もしくは譲り受けたものであらう。
見たところ、結構いい品である。
しかし、犬の顔が何か浮かない表情に見えるのは私だけであらうか。
（2008年３月、新宿区坂町、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400,プログラムオート）
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