網の向かう側にゐた三毛猫を写した。
ただそれだけの写真。
（2010年６月５日、港区新橋、富士フイルムFinePixA800）
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前回、浅草大道芸の写真を掲載した。
その日の浅草大道芸終了後、私は帰宅するため、東武鉄道の浅草駅へ向かつた。
浅草六区から浅草駅へは、新仲見世通りを歩いて行つた。
その途中、洋服屋の前にて猫を見かけた。
鈴の附いた首輪をしてゐる。この店もしくはその近所で飼はれてゐる猫だらう。
カメラの感度を上げてフラツシユを焚かずに撮影した。
（2010年８月21日、台東区浅草、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO1600，1/100秒シヤツター優先オート）
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８月中旬から９月下旬の毎週末、浅草六区では大道芸イベントが開催されてゐた。
私またたびはほぼ毎週、土曜か日曜のいづれか１日は観に行つてゐた。
当ブログに度々掲載の女性の芸人さんが出演されてゐたわけではないのだが、ヘブンアーティスト（東京都知事登録の大道芸人）でない芸人さんつまり都内の公園等で目にする機会の少ない芸人さんが多く観られるといふことで、足を運んでゐたのだ。
今回掲載はその一人、TAKAPONさんである。「Mr. Fix」といふ名でも活動されてゐる。
黄色と黒の衣装と仮面を着用し、昭和40・50年代の懐かしの歌謡曲メドレーをバツクに「人形振り」をする芸人さんである。
昭和40・50年代歌謡曲は、昭和歌謡マニア(?)の私のみならず、中年世代以上の観客には嬉しいものである。
ちなみにこの写真のときには、伊東ゆかりの「小指の想い出」（有馬三恵子作詞、鈴木淳作曲、森岡賢一郎編曲：1967年）が流れてゐた。
（2010年８月21日、台東区浅草、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO640，絞り優先オートｆ5.6）
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私またたびはほぼ毎週、土曜か日曜のいづれか１日は観に行つてゐた。
当ブログに度々掲載の女性の芸人さんが出演されてゐたわけではないのだが、ヘブンアーティスト（東京都知事登録の大道芸人）でない芸人さんつまり都内の公園等で目にする機会の少ない芸人さんが多く観られるといふことで、足を運んでゐたのだ。
今回掲載はその一人、TAKAPONさんである。「Mr. Fix」といふ名でも活動されてゐる。
黄色と黒の衣装と仮面を着用し、昭和40・50年代の懐かしの歌謡曲メドレーをバツクに「人形振り」をする芸人さんである。
昭和40・50年代歌謡曲は、昭和歌謡マニア(?)の私のみならず、中年世代以上の観客には嬉しいものである。
ちなみにこの写真のときには、伊東ゆかりの「小指の想い出」（有馬三恵子作詞、鈴木淳作曲、森岡賢一郎編曲：1967年）が流れてゐた。
（2010年８月21日、台東区浅草、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO640，絞り優先オートｆ5.6）
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前回写真撮影地点である月極駐車場には、トラツクがとめてあつた。何トン積みであつたかは記憶にないが、大き目のトラツクである。
そのトラツクの下に、キジトラ白猫がゐた。
前々回掲載の猫と同じやうである。
（2010年８月21日、中央区日本橋中洲、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO500，プログラムオート）
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前回の写真を撮影後、私は日本橋中洲町を歩くことにした。
途中、月極駐車場の片隅にゐたキジトラ猫に出会つた。
（2010年８月21日、中央区日本橋中洲、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO500，プログラムオート）
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日本橋の浜町三丁目と中洲町の間に、あやめ公園がある。
この公園は箱根川といふ川を埋め立ててできた公園である。その川の浜町側の河岸が「菖蒲河岸」といふ名であつたことから、この名がついた。
あやめ公園の中洲町寄りにて、キジトラ白猫に出会つた。
（2010年８月21日、中央区日本橋中洲、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO640，プログラムオート）
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神田のかつて台所町といふ名だつた町にて、キジトラ白猫に出会つた。
痩せて、一部毛の抜けたところがある。野良のやうだ。
しかし、人間を嫌ふ様子はない。
撫でることができた。
（2010年９月18日、千代田区外神田、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400，絞り優先オートｆ5.6）
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今月初めに三周年の節目を迎へた当ブログであるが、今回で900回の節目を迎へた。
１回につき１枚の写真を掲載してきたので、900枚の写真を掲載したことになる。
内訳は、
猫写真740枚
猫以外の動物写真18枚
街角写真44枚
大道芸写真98枚
となつてゐる。
800回達成時と比較して猫写真および大道芸写真の割合が僅かに高くなつてゐる（猫82%→82.2%、大道芸10.6%→10.8%）。
900回の節目を迎へたからといつて、ブログ管理人本人としては特別な感慨はない。
一枚一枚が積み重なつた結果にすぎない。
これまでご覧くださつた読者の皆様に感謝しつつ、いつものやうに猫の写真を掲載するのみである。
（2010年２月６日、台東区上野、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400，プログラムオート）
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当ブログ久々の「猫以外の動物」カテゴリ写真。
先程まで酒を飲みながら聴いてゐた歌の中に、フォーリーブスの「ブルドッグ」（伊藤アキラ作詞、都倉俊一作編曲：1977年）があつた。
といふことで、この写真を選んでみた。
（2009年７月30日、藤沢市片瀬海岸、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO800，プログラムオート）
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先程まで酒を飲みながら聴いてゐた歌の中に、フォーリーブスの「ブルドッグ」（伊藤アキラ作詞、都倉俊一作編曲：1977年）があつた。
といふことで、この写真を選んでみた。
（2009年７月30日、藤沢市片瀬海岸、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO800，プログラムオート）
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写真中央後方に、自転車がある。
そのチエーンは、赤く錆びてゐる。
錆びたチエーンでは自転車は走りづらいだらう。
そのうへ、この自転車はタイヤの空気が抜けてゐるやうである。
放置されてゐる自転車なのかもしれない。
錆びたチエーンの自転車の斜め前方に、黒猫がゐる。
この写真撮影後、猫はすぐに逃げてしまつた。
タイトルは「錆びたナイフ」（萩原四朗作詞、上原賢六作曲、福島正二編曲、石原裕次郎歌：1957年）といふ歌の名のもぢりである。
（2010年８月13日、品川区南品川、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400，プログラムオート）
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ブログ作成中の現在、眠い。
そのためあくびを連発してゐる。
といふことで、三毛猫が寝転んだ状態であくびをしてゐる写真を選んでみた。
（2010年６月６日、港区新橋、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO400，プログラムオート）
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先程まで酒を飲みながら、昭和四十年代のアイドル・黛ジュンのベスト盤ＣＤを聴いてゐた。
その中に、「乙女の祈り」（なかにし礼作詞、鈴木邦彦作編曲：1968年）といふ歌がある。
この歌の名を、タイトルに拝借できる写真を以前撮つたことを思ひ出した。
写真は、オブジエクトシアター「ヂバドロ・アノ」のメンバー・ももえんぬさん（当ブログ「オブジエクトシアターin井の頭」（2010.7.2）で他で掲載）。
（2010年８月13日、台東区上野公園、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO640，絞り優先オートｆ5.6）
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その中に、「乙女の祈り」（なかにし礼作詞、鈴木邦彦作編曲：1968年）といふ歌がある。
この歌の名を、タイトルに拝借できる写真を以前撮つたことを思ひ出した。
写真は、オブジエクトシアター「ヂバドロ・アノ」のメンバー・ももえんぬさん（当ブログ「オブジエクトシアターin井の頭」（2010.7.2）で他で掲載）。
（2010年８月13日、台東区上野公園、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO640，絞り優先オートｆ5.6）
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その日、あるお寺では仏事が開催されてゐた。
喪服を着た人々が出入りをしてゐた。
その寺の前を通りがかると、境内に茶トラ白猫の姿を見た。
私は仏事のどさくさに紛れて境内に入り（勿論、参列者の邪魔にならないやうに配慮しながら）、猫の写真を撮ると、すぐにその場を離れた。
（2010年７月８日、文京区西片、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO320，絞り優先オートｆ5）
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その日、私はＪＲ青梅線に乗り、終点の奥多摩駅で降りた。
そこは東京都とはいへ、かなり山奥である。目的地はそこからバスに乗つていくのだが、バスの待ち時間は30分程ある。
その間、駅周辺を歩き猫探しをした。残念ながら猫には会へなかつた。
さて、バスに揺られること15～20分、東京都の水がめ・奥多摩湖畔に着いた。
そこにある「奥多摩水と緑のふれあい館」といふ施設が目的地である。
そこは東京都水道局と奥多摩町が運営する、奥多摩の自然と歴史・水の大切さやダムの仕組み等をわかりやすく知ることができる施設である。
そこで、二人の大道芸人が出演するイベントが開催されたのである。その一人が、当ブログ「オペラシティの“かたわれ”」（2010.6.3）他でたびたび掲載のパントマイム芸人・バーバラ村田さんである。
写真はそのバーバラ村田さん。
東京の山奥まで大道芸を観に来た私にバーバラさんも呆れてゐるかもしれない。
しかし、一番呆れてゐるのは、私またたび自身である。なにしろ住所地の埼玉の片田舎よりここまで片道４時間ほどかかるのだから（勿論、バーバラさんの芸はそこまでして観る価値はあると思つてはゐる）。
かういふ機会でもなければこの地まで足を運んで猫探しをすることはなかつたかもしれないし。
（2010年９月11日、西多摩郡奥多摩町原、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO800，1/125秒，ｆ2.8）
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先日、西武拝島線の終点・拝島駅で下車した。
この駅近くで用事があつたわけではない。この駅からＪＲ青梅線に乗り換へるためである。
しかし、時間に余裕が30～40分あつたので、駅周辺を歩いてみることにした。
建物と建物の間にて、黒猫が毛づくろひしてゐるのを見た。
私は立ち止まり、カメラを構へた。
猫は驚いたやうな表情で私を見た。
（2010年９月11日、昭島市松原町、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートf4.5）
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