猫と書かれた青い箱がある。
そのそばで、サビ猫が眠さうにしてゐた。
撮影後、この猫に近づいてみたら、猫は逃げてしまつた。
(2009年11月21日、江東区若洲、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO400,プログラムオート)
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正午ころから見始めて、四組の大道芸を観覧した。
この日最後に観た芸人さんが今年の大道芸見納めとなつた。
昨年一昨年と見初めと見納めの芸人さんは同一であつたが、今年は違つた。
その芸人さんは、当ブログ「秋はさみしい」(2009.10.19)他で掲載のオカリナ演奏家・舞歌さんである。
他の三組の芸人さんはジヤグリングまたは三味線パフオーマンスといつた観客の気分を高揚させる芸であるのに対し、舞歌さんの演奏はしんみりと落ち着かせるやうな感じ(気分が高揚した観客もゐただらうが)で今年の締めくくりにふさはしいやうな気がした。
また、他の三組の芸人さんには、ブログへの写真掲載の承諾をいただいてゐないので、既にいただいてゐる舞歌さんが締めくくりとなるのは好都合である。
(2009年12月27日、台東区上野公園、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO800,絞り優先オートf2.8)
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前回の二匹以外に、長毛の黒白猫もゐた。
この猫は警戒心が強く、近づくと逃げてしまふ。
離れた位置から、猫が寝転がつてゐるところを写真に撮つた。
(2009年11月21日、江東区若洲、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO400,プログラムオート)
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前回の写真を撮影した地点より少し離れたところで、4匹の黒白猫が佇んでゐたりゆつくりと歩いてゐるのを見た。
一匹は撫でることができた。
そのうちの二匹が一緒に写つてゐる写真を選んだ。
(2009年11月21日、江東区若洲、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO400,プログラムオート)
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東京湾に若洲といふ埋立地がある。
そこに猫がゐるといふ話を聞いて足を運んでみた。
この埋立地には工場・倉庫・ゴルフ場のある公園があるだけで、住宅・商業地はない。
猫はこの地に捨てられた猫またはその子孫だらう。
そこでキジトラ白と黒白が遊んでゐるところを写真に撮つた。
(2009年11月21日、江東区若洲、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO400,プログラムオート)
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一輪車に乗る大道芸人の多くはジヤグリング芸人で、乗りながらクラブやナイフやボールをジヤグリングするといふことをしてゐる。
しかし、一輪車を華麗なテクニツクで乗りこなして魅せる芸人さんもゐる。
栗原舞さんである。
栗原さんは一輪車の競技大会で優勝したことのあるテクニツクと、「一輪車の妖精」といふキヤツチフレーズがつくやうなルツクスで人気の芸人さんである。
写真は一輪車に乗りながら縄跳びをする栗原舞さん。
栗原舞さんの名から、「舞・舞・舞」(山川啓介作詞、網倉一也作曲、小笠原寛編曲、竹宏治唄:1981年)と「舞」(水木れいじ作詞、浜圭介作曲、船山基紀編曲、野口五郎唄:1982年)といふ二つの歌を思ひ出したのだが、栗原さんの明るく華麗な芸風にはアツプテンポな「舞・舞・舞」が似合ふと思はれるので、この歌の名をタイトルに拝借した。
(2009年9月23日、千代田区丸の内、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO640,1/160秒シヤツター優先オート)
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キジトラ白大の方はそれほど大きくはない。小と比較して大きいに過ぎない。
大が小の親猫かは不明。
写つてはゐないが、他にも数匹キジトラ、キジトラ白がゐた。
(2009年9月26日、新宿区大久保、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO800,プログラムオート)
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前回の撮影地点よりかなり離れた位置にて、キジトラ猫が寝そべつてゐるのを見た。
猫は近づいてくる私を警戒して、物干し台の台座用と思はれるコンクリート塊の陰に移動し、そこからこちらの様子を窺つてゐる。
(2009年9月19日、大田区大森東、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO800,プログラムオート)
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前回写真の撮影地点近くの住宅のエアコン室外機の上で、三毛猫が寝てゐた。
(2009年9月19日、大田区大森東、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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前回の写真を撮影した地点から少し離れた位置にあるアパートの駐車場にて、黒白猫が寝てゐるのを見た。
私が二回シヤツターボタンを押した後、アパートの住人が猫の近くにあつた車に乗るため猫に近づくと、猫は起きて逃げてしまつた。
(2009年9月19日、大田区大森東、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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浅草を訪れるたび、「強いばかりがー 男ぢやないとー」と藤山一郎が唄ふ「浅草の唄」(サトウハチロー作詞、萬城目正作曲、淺井擧曄編曲:1947年)が脳裏に流れてしまふ。
この歌の2番の歌詞に出てくる雨は小糠雨であるが、私が浅草に到着したときは強い雨が降つてゐた。
新仲見世通りのアーケードは改修工事のため撤去されてゐた。
向かつた先は「銀幕ロック」といふ酒場。
当ブログ「誰が一番?」(2009.12.1)他でたびたび掲載の“音楽的道化師”みぎわさんがそこで開催されるイベントに出演といふことで足を運んだのである。
写真は、黒糖焼酎のロツクをちびちび飲む合間に撮つた一枚。
酒場にて、みぎわさんの歌・演奏・パフオーマンスを肴に美味い酒を味はふのは格別である。
写真は撮つてゐないが、みぎわさん以外の出演者のパフオーマンスも素晴しかつたことも補足しておく。
(2009年12月5日、台東区浅草、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO1600,1/60秒シヤツター優先オート)
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以前、あるブログにて大久保にある公園で撮影された猫写真を見た。
それで、その公園に行つてみた。
しかし、その公園には猫はゐなかつた。
その代はり、公園近くの美容院の店頭にて、黒猫が昼寝をしてゐるのを見た。
(2009年9月26日、新宿区大久保、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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先月1日、日比谷公園では何かのイベントが開催されてゐた。
何のイベントかは記憶にない。そのイベントには見向きもせず、猫探しをしてゐたからである。
そして、猫が木登りをしてゐるのを見た。
(2009年11月1日、千代田区日比谷公園、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,1/200秒シヤツター優先オート)
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田端の町を歩いてゐると、生後半年程度と思はれる黒白猫に出会つた。
猫は人懐こく、私またたびに撫でてもらひたいらしく私に体を擦りつけてくる。
しばらく撫でてやつた後、私はその猫の写真を撮るために撫でるのをやめて立ちあがつた。
すると猫は「もつと撫でろ」と言はんばかりに私の足に二本足立ちですがりつき、私のGパンで爪をとぎはじめた。そのため私のGパンに一部ほつれが生じてしまつた。
写真は私またたびのGパンで爪をといでゐるときのもの。
この後少し撫でてやつたが、猫は撫でられることに飽きたのか立ち去つていつた。
(2009年11月23日、北区田端、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,1/125秒シヤツター優先オート)
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