前回に引き続き、私またたびが猫を撫でてゐる写真。
猫は「惰眠」(2008.9.27)他で掲載のキジトラ白である。
(2008年12月27日、台東区上野公園、富士フイルムFinePixA800)
人間を嫌はない猫に出会へば、急いでゐないかぎりは、撫でずにゐられないといふのは猫好き人間としては当然のことだらう。
猫は「木陰から」(2008.1.26)の三毛である。写つてゐる手は、私またたびの左手である。
左手で猫を撫でながら、右手でコンパクトカメラを構へ、シヤツターボタンを押した写真である。
(2009年1月17日、台東区谷中、富士フイルムFinePixA800)
1949年の大映映画に「月よりの使者」といふものがある。私またたびはこの映画を観たことはないが、この映画と同名の主題歌(佐伯孝夫作詞、佐々木俊一作編曲、竹山逸郎・藤原亮子唄)は、収録されたCDを所持してゐるので知つてゐる。
この映画公開から9年後、「月よりの使者」を名乗る国民的ヒーローが登場した。
月光仮面である。
原作者の川内康範といへば、昨年亡くなつてしまつたが、森進一と「おふくろさん」(川内康範作詞、猪俣公章作編曲、森進一唄:1971年)の森が附け足したせりふの件で抗争を繰り広げてゐたことは記憶に新しい。
月光仮面の像が、川内氏の出身地である函館市にある。
本日2月24日は「月光仮面登場の日」ださうである。
(2008年7月31日、函館市松風町、富士フイルムFinePixA800)
三毛は「上野の親子」(2008.2.27)の三毛である。
三毛と茶トラ白はごろりと寝転がつてゐるが、グレートラは体を舐めてゐる。
撮影後、近づいたら三毛はすぐに逃げてしまつた。
他の二匹には近づくことはできたが、撫でやうとすると、手の届かないところに移動してしまつた。
(2009年1月24日、台東区上野公園、富士フイルムFinePixA800)
当ブログ「オカリナと駄洒落」(2008.2.13)、「新宿伊勢丹でオカリナ」(2008.10.14)で掲載したオカリナ演奏家・舞歌さんを紹介する記事が、舞歌さんの母校である大阪音楽大学の広報誌「Muse」204号に掲載されてゐる。
下記ホームページにアクセスすれば、PDFフアイルをダウンロードできたり、郵送してもらふこともできる。
http://www.daion.ac.jp/koho/index.shtml
この記事の添へ物として、私またたびが撮影した写真が掲載されてゐる。
写真の説明には「公園でオカリナを吹くヘブンアーティスト舞歌さん」と書かれてゐるが、実際は公園ではなくデパートの屋上である。
新宿伊勢丹の屋上が公園のやうになつてゐることを知らなければ、間違へるのも無理はない。
この写真を提供した舞歌さんおよび、この写真を掲載することを決定した担当編集者さんに感謝。
(2008年10月12日、新宿区新宿、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,1/1000秒,f5.6)
目黒区に、東急東横線の都立大学駅がある。
この駅で下車しても、東京都立大学には行けない(1991年八王子市に移転)。
都立大学を受験するためにこの駅で降りてしまふ受験生が毎年数人はゐるといふ話を聞いたことがあるのだが、事実なのだらうか。
2月9日、都立大学跡地の一角にあるめぐろパーシモンホールに足を運んだ。
当ブログ「鏡写し」(2008.12.7)他で掲載のチカパンさんの大道芸を観るためである。
チカパンさんは昨年4月に右膝の手術をされ、芸人としての活動を休止されてゐた。
この間、他の芸人さんの公演スタツフまたは観客としてのチカパンさんには何度かお目にかかつてはゐるが、大道芸をするチカパンさんを観るのは昨年3月末以来となる。
平日なのだが、チカパンさんホームページの「みんな!観に来ませんか。(会社休んで)」の言葉にそそのかされて、有給休暇を取つてしまつた。
期待してゐたとほり、楽しいパフオーマンスだつたので、休暇を取つてまで埼玉の片田舎より来た甲斐があつた。
写真はオープニングにウクレレを演奏するチカパンさん。
(2009年2月9日、目黒区八雲、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO800,絞り優先オートf2.8)
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