東京都日野市に、高幡不動尊金剛寺(通称高幡不動)といふ古刹がある。
先日そのお寺の建造物を観たり、裏山にあつた高幡城跡を観たりした。
高幡不動近くの住宅にある物置と思はれるものの屋根上に、猫がゐた。
(2009年8月8日、日野市高幡、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO500,プログラムオート)
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以前、あるブログにからし種キャラバンの写真が掲載されてゐるのを見た。
数枚の写真が掲載されてゐたが、いづれもアコーデオン担当のshihoさん単独写真、もしくはバイオリン担当種さんも写つてゐるもののピンボケ状態(ピントはshihoさんに合つてゐる)の写真であつた。
それを見た私またたびは、これでは種さんの立場がないではないかと思つた。
前々回、当ブログでは種さん単独で写つてゐる写真を掲載したが、これではshihoさんの立場がなくなつてしまふ。
からし種キャラバンの種さんもshihoさんも、某兄弟演歌グループのお兄さん(故人)や世界的ヒツト曲を持つ英国の某デユオの一方のやうな“ゐてもゐなくても音楽性に影響のない”存在ではない。
それゆゑ公平になるやうに、今回はshihoさん単独で写つてゐる写真を掲載する。
但し、撮影日と撮影地は違ふものを選んだ。
(2009年7月18日、千代田区飯田橋、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO800,1/100秒,f5.6)
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本日8月29日は「焼肉の日」ださうである。
私またたびはまだヤングだつた頃は焼肉が好きであつた。しかし、中年となつた今、焼肉は嫌ひではないが、焼肉よりも焼魚の方が好きである。
ちなみに、今日の夕食は、焼肉でも焼魚でもなく、焼きそばであつた。
本日は、焼肉屋の看板の前の茶トラ白の写真を掲載。
(2009年2月28日、台東区上野、富士フイルムFinePixA800)
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1880年のこの日に、国産第一号のバイオリンが製作されたといふことらしい。
「バイオリンの日」といふことで、今回はバイオリン演奏者の写真を掲載。
バイオリンとアコーデオンの音楽ユニツト・からし種キャラバン(当ブログ「酒の肴のからし種」(2009.3.11)「酒の肴のからし種2」(2009.6.30)で掲載)のバイオリン担当・種さんである。
カメラのホワイトバランス設定を「蛍光灯」にしてフラツシユを焚いて撮影してみた。
普通の発色の写真とは違つた雰囲気になつた。
良し悪しはこの写真を見た人の判断に委ねたい。
(2009年7月28日、新宿区西新宿、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,1/200秒シヤツター優先オート)
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前回の写真を撮影後、私はしばらくその猫を見てゐた。
すると、その猫以外の猫たちが現れた。
高滝駅前には、工場だつたか倉庫があり、そこで働く人が猫たちの世話をしてゐるやうである。
撫でることはできなかつたが、写真を撮れたことはよかつた。
(2009年7月29日、市原市高滝、富士フイルムFinePixA800)
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タイトルは、朝丘雪路の歌(なかにし礼作詞、筒美京平作編曲:1970年)の名を拝借。
前回の写真を撮影後、私は雨の中、高滝駅周辺を歩いた。なにしろ次の列車が到着するまで1時間半程あるのだ。歩き回つてゐないと退屈である。
そのうち雨がやんだので、高滝駅前に戻つた。
すると、先程車の下で雨やどりをしてゐた猫の一匹が、車の下から出て佇んでゐた。
(2009年7月29日、市原市高滝、富士フイルムFinePixA800)
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先月末、「房総横断猫探しの旅」なるものをしてきた。
JR内房線の五井駅から、小湊鉄道で上総中野駅へ向かひ、そこからいすみ鉄道を利用して、JR外房線の大原駅に至るといふ旅である。
最初に乗車した列車が上総牛久止まりだつたので、そこで途中下車して街歩きをしてみた。
天気は陽射しはあるのに雨が降つてゐるといふ状態。差した傘が日傘雨傘兼用になつてしまつたといふ何だかよくわからない天候であつた。
40分ほど歩いてみたが、残念ながら猫には出会へなかつた。
上総牛久駅からその先へ向かふ列車に乗り、上総中野方面を目指した。
途中、高滝駅に到着する直前、駅前に猫の姿を見た。
雨は強く降つてはゐたが、私は列車を降りた。
そして傘を差して猫を見たあたりに行つた。
猫は駐車してある車の下で雨やどりをしてゐた。
(2009年7月29日、市原市高滝、富士フイルムFinePixA800)
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前回の写真を撮影後、しばらく猫を探しながら東大構内を歩き回つた。
しかし、なかなか猫には会はない。
東大での猫探しをやめて構内を出ることにした。
不忍池近くの池之端門といふ出口を目指して歩いてゐたら、黒白猫に出会つた。
私を警戒してゐるやうで、すぐに逃げられるやうな構へを見せる。
黒白猫を右下にした構図で写真を撮らうとしたら、車の下にも猫がゐることに気づいた。
私はそのままシヤツターボタンを押し、すぐに立ち去つた。
(2009年6月9日、文京区本郷、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO500,プログラムオート)
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前回の写真を撮影後、他にも猫がゐるのではないかと思ひ、猫を探して東大構内の奥へと足を進めた。
すると、植ゑ込みに囲まれた芝生の上にキジトラ猫を見つけた。
(2009年6月9日、文京区本郷、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO500,プログラムオート)
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東京都文京区の本郷七丁目は、かつて本富士町といふ名の町であつた。
本富士警察署の名にかつての町の名が残つてゐる。
その町の大半を占めるのが、東京大学の敷地である。
その敷地内に猫がゐるといふ話を聞いて、訪れてみた。
さて、東大の敷地はかなり広い。
敷地内のどの辺りに猫がゐるかといふ情報は得てゐなかつたので、適当に歩いてみた。
すると、ある建物の傍らに茶トラが寝そべつてゐるのを見た。
猫は私を見ると「ニヤー」と一声鳴いて、すぐに目を閉じて寝てしまつた。
(2009年6月9日、文京区本郷、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO500,プログラムオート)
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本日8月19日は、「俳句の日」ださうである。
五・七・五の十七字からなる短い詩で、季語があるものが俳句といふが、「俳句」といふ呼び方をするやうになつたのは、明治時代に正岡子規が言ひだしてからであるらしい。
それ以前は「俳諧」と呼んでゐたらしい。
7月27日放送のTBSテレビ「水戸黄門」で、堺正章演じる松尾芭蕉が「俳句」と言つてゐたのは間違ひといふことになる。
さて、本日は「バイクの日」でもある。
そこで本日掲載は、バイクのそばの黒猫写真。
(2008年12月23日、新宿区西新宿、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO320,プログラムオート)
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十年以上前の話であるが、鞄の中に猫じやらしを入れておいたことがあつた。野良猫をみかけたら、これで遊ぶといふ目的である。実際何度か遊んだことがある。
現在は持ち歩いてはゐない。
先日、江の島に猫写真を撮りに行つたら、猫じやらしを使つて猫と遊びながら写真を撮つてゐる女性を見かけた。
私は後方からそれに便乗して、遊ぶ猫の写真を撮つた。
(2009年7月30日、藤沢市江の島、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO800,プログラムオート)
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前回の写真を撮影後、私は別の角度から猫を撮らうと立つ位置を変へた。
そして写真を撮らうとしたら、キジトラ白が大きなあくびをした。
(2009年5月1日、港区南青山、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO200,プログラムオート)
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タイトルは、江利チエミが唄ふ「酒場にて」(山上路夫作詞、鈴木邦彦作曲、高田弘編曲:1974年)のもぢりである。
この日は陽射しが強く暑かつた。
キジトラ白は陽射しを避けて休んでゐるが、茶トラ白は一部に強い陽射しを浴びてはゐるが気にせず寝てゐる。
(2009年5月1日、港区南青山、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO200,プログラムオート)
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