以前、「墓石の上」(2009.1.2)と題して、谷中で墓石の上に乗つた黒猫の写真を掲載した。
「ヘブンアーティストIN渋谷」といふ大道芸イベントを観た帰り、青山霊園に行つてみた。
黒白猫が墓石の上に乗つてゐたのを見た。
(2009年1月12日、港区南青山、、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO640,絞り優先オートf4.5)
渋谷といへば、若者の街と言はれる。
もはや中年となつた私には、特別な用事がない限り、訪れにくい街である。
去る1月12日、その特別な用事ができたので渋谷へ行つた。
用事とは、「ヘブンアーティストIN渋谷」といふ大道芸イベントである。
途中、あられが降るといふアクシデントがあつて、大道芸見物および写真撮影どころではなかつたときもあつたが、五組の芸人さんの芸を楽しんだ(そのうち三組が初めて観る芸人さん)。
写真は、パントマイム芸人・サンキュー手塚さん。
これまで何度も観てゐるが、“ストリート宴会芸”と言はれるパフオーマンスは何度観ても面白い。
このときは、まだあられは降つてゐなかつたので、サンキューさんの芸を楽しみ、撮影に集中することができた。
(2009年1月12日、渋谷区宇田川町、、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO640,プログラムオート)←他の写真ブログを検索したい方、このブログを応援したい方はこのバナーをクリツク(にほんブログ村へ)
千代田区の外神田六丁目は、かつて神田区五軒町といふ名の町であつた。
その町にて、キジトラ白猫に出会つた。私と猫との間は結構離れてゐたが、猫はすぐに逃げてしまつた。
この町で出会つたのはこの猫だけでなく、他に3匹の猫もゐたのだが、皆すぐに逃げてしまつた。
この町の猫は望遠レンズを使はないと撮影できないと思つた。
その翌週(翌々週だつたかなあ…)、一眼レフカメラに望遠ズームレンズを装着してこの町を訪れた。
出会つたのはキジトラ白のみであつたが、離れた位置から最大焦点距離で撮影することができた。
(2008年11月22日、千代田区外神田、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO400,プログラムオート)←他の猫写真ブログを検索したい方、このブログを応援したい方はこちらをクリツク(にほんブログ村へ)。
今朝のニユース番組で、ボタンを押すと「ニヤー」と鳴くカメラが紹介されてゐた。
猫がカメラの発する鳴き声に反応してカメラの方を向くため、カメラ目線の猫写真が撮れるといふ。
カメラ目線の猫写真に拘る人にはいいカメラかもしれない。
カメラ目線の猫写真も悪くはないが、カメラを気にせずいろいろな表情やしぐさを見せる猫も魅力的であるので、拘るのはどうかと思ふ。
今回掲載は幼児が近くにゐても気にせずに寝てゐる写真。猫は「300枚目の猫写真」(2009.1.6)他でたびたび掲載の猫である。
撮影者の技量は稚拙かもしれぬが、寝てゐる猫の表情はいいと思ふが如何だらうか。
(2008年6月14日、台東区上野公園、富士フイルムFinePixA800)←他の猫写真ブログを検索したい人、このブログを応援したい人はこちらをクリツク(にほんブログ村へ)。