5月の初め、吉祥寺のライブハウスにて「バーバラ村田のよるべナイト vol.3 ~極東のシルク・ド・ドゥマン編~」といふイベントが開催され、私はそれに足を運んだ。
そこで、「遊侠サーカス」といふ集団のシヨーが行はれた。
遊侠サーカスとは、パフオーマンス担当バーバラ村田さん(当ブログ「梅雨の晴れ間のセシオンまつり」他で掲載)、渦・マキさん(「浅草六区のなつメロ人形3」他で掲載)、マチルダさんおよび、唄担当あやちクローデルさん、キーボード演奏担当イーガルさんからなるユニツトである。
その遊侠サーカスが、先日浅草にて大道芸をした。
吉祥寺では写真を撮らず(一般客は撮影禁止)に麦焼酎のロツクをちびちび飲みながら観覧した私であるが、この日は撮影した。
しかし、五人のユニツトを撮るといふのは難しいと感じた。普段ピンの大道芸人を撮ることが多いゆゑであらう。
写真は、遊侠サーカスのパフオーマンス担当の三人。
向かつて左からマチルダさん、バーバラ村田さん、渦・マキさん。
普段単独での大道芸では、バーバラ村田さんがウサギ、渦・マキさんがおかめの面を使用するのに対し、遊侠サーカスではバーバラさんが牛、渦・マキさんが鶏の面を使用といふのも一興である。
(2011年6月18日、台東区浅草、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO800,絞り優先オートf4)
先日、猫を探して街歩きをしてゐるときに、懐かしいものに出会つた。
永井豪原作のアニメ「デビルマン」の人形である。
昭和40年代に子供だつた人なら、この手の人形で遊んだであらう。
何故こんなところにデビルマン人形が紐でくくりつけられてゐるのかはわからない。
タイトルは、アニメのエンデイングテーマ曲「今日もどこかでデビルマン」(阿久悠作詞、都倉俊一作曲、青木望編曲、十田敬三唄:1972年)より拝借。
(2011年6月5日、文京区根津、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO640,絞り優先オートf4)
(附記)
本日姉妹ブログの「またたび寫眞舘二号店」が500回の節目を迎へました。
普段こちらをご覧にならない方も見てやつてくだされれば幸ひです。