本日、今年の大道芸見納めとばかりに、埼玉の片田舎から浦安に足を運んだ。
「何もわざわざ…」と思ふ人はゐるだらうが、私はわざわざ行く価値はあると思つてゐる。
今年はあちこちに大道芸を観に行き、様々な芸人さんを観てきたが、締めくくりは奇しくも今年最初に観た芸人さんとなつてしまつた。
それが写真のパントマイム芸人チカパンさん。当ブログ「大道芸」カテゴリの第1回(「大道芸」2007.9.18←チカパンさんの魅力についてはこちらを参照)を飾つた人でもある。
引きずり出して一緒にパフオーマンスをさせた観客の少年と握手してゐるところの写真。
(2007年12月、浦安市舞浜、ニコンD80,シグマ70~300㎜F4~5.6DG)
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最近の子供は、TBSラジオ「子供電話相談室」のテーマソングの歌詞の一節「ダイヤル回して」の意味がわからないらしい。
それなら当然「恋のダイヤル6700」(阿久悠作詞、井上忠夫作編曲、フインガー5唄:1973年)と「恋におちて」(湯川れい子作詞、小林明子作曲、萩田光雄編曲、小林明子唄:1985年)の歌詞中に出てくる「ダイヤル回し…」といふ表現の意味を解さないだらう。もつとも今の子供はこれらの歌を知らないか(前者を作つた人は既にこの世の人でなくなつてしまつた)。
かつて電話機は、ダイヤル式だつた。しかし今やプツシユホンが圧倒的多数となつてしまひ、ダイヤル式電話機を見ることは滅多にないこととなつてしまつた。
写真は私が久々に見たダイヤル式公衆電話。
(2003年5月、仙台市青葉区愛子中央、ニコンNewFM2,タムロン28~70㎜F3.5~4.5)
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