本日、2010年の猫写真および大道芸写真の撮り納めとばかりに、埼玉の片田舎より東京都内へ足を運んだ。
5匹の猫の写真を撮つたが、その写真は後日掲載といふことで、今回は大道芸写真。
奇しくも、昨年の大道芸見納めと同一の芸人さんである。
当ブログ「浴衣でオカリナ」(2010.9.8)他で掲載のオカリナ演奏家・舞歌さんである。
会場は、飯田橋セントラルプラザといふビルの中。
外は寒いが、人の出入り時以外は冷たい空気に晒されることはなかつた。
舞歌さんの演奏を聴くのは、先月末の「ヘブンアーティストIN八王子」以来である。
そのときは、30分弱の短い持ち時間で、じつくり聴いたといふ印象はない。
しかし今回は、1時間強じつくりと聴くことができた。
2010年の締めくくり、寒空に晒されず、じつくりといい演奏を聴けたことに満足。
(2010年12月30日、新宿区神楽河岸、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO800,1/125秒,f2.8)
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前回に引き続き、東金町で出会つた猫の写真。
塀の上の黒猫。
(2010年12月25日、葛飾区東金町、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO400,絞り優先オートf4,露出補正-1)
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以前、あるブログで水元公園にて撮影された猫写真を見たことがある。
それで先日、水元公園に行つてみた。
しかし、この公園は広い。
どこら辺に猫がゐるのかわからないまま、闇雲に歩いてみたのだが、猫には会へなかつた。
さういへば、「闇雲」(来生えつこ作詞、来生たかお作曲・唄、井上鑑編曲:1997年)といふ歌があるのを思ひ出した。
閑話休題。
仕方なく、この公園の最寄駅である金町駅に戻ることにした。
途中、東金町の住宅地にて、猫に出会つた。
(2010年12月25日、葛飾区東金町、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO400,絞り優先オートf4)
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横浜市金沢区には、称名寺といふ古刹がある。
鎌倉時代に北条氏の一族・金沢実時が居館内に建てた持仏堂(阿弥陀堂)がその起源とされるらしい。
境内に大きな池のある庭園があり、自由に散策できる。
参道から少しはづれた脇道で、黒猫が寝てゐた。
(2010年10月7日、横浜市金沢区金沢町、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,絞り優先オートf6.3,露出補正-1.7)
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野島には、初代内閣総理大臣の伊藤博文の記念館がある。
その記念館近くで、三毛猫に出会つた。
首輪をしてゐたので、この近所で飼はれてゐる猫と思はれる。
近づいても逃げない。撫でることができた。
撫でてゐるうちに、ごろごろと三毛は寝転がつた。
(2010年10月7日、横浜市金沢区乙舳町、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,絞り優先オートf7.1)
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前回写真撮影地点を後にした私は、野島のおよそ半分を占める広さの野島公園を歩いた。
そこで黒白猫と出会つた。
写真を数枚撮影してゐると、トラツクがガタガタ音を立てながらこちらに近づいてきた。
トラツクが私の背後を通過する前に、猫は逃げてしまつた。
(2010年10月7日、横浜市金沢区野島町、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,絞り優先オートf7.1)
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前回写真の撮影地点より歩くこと20分程度、夕照橋といふ橋を渡り、野島といふ島に到着した。
橋を渡つてすぐのところには、釣船の店が軒を並べてゐた。
そのうちのある店の前に、三毛猫がゐた。
鼻にチヨビ髭のやうな模様がある。
人懐こいので撫でることができた。
(2010年10月7日、横浜市金沢区野島町、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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私はその日、京浜急行の追浜駅で下車した。
この駅近くで用事があつたわけではない。
猫を探して街を歩くためなのであるが、何故この駅で降りやうと思つたのか、今となつては思ひ出せない。
この駅から15~20分歩いただらうか、追浜本町の住宅地にて三毛猫に出会つた。
写真を2枚撮ると、三毛は走り去つてしまつた。
(2010年10月7日、横須賀市追浜本町、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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前回、浅草大道芸での写真を掲載した。
その浅草へ向かつて、旧下谷区入谷町を歩いてゐたら「ニヤー」と猫の声がした。
辺りを見渡してみると、月極駐車場にキジトラ猫がゐた。
猫は「ニヤーニヤー」鳴きながら、ある程度まで私の方に近づいてきた。
私は写真を数枚撮ると、猫に向かつて手を出してみた。
猫はさらに近づき、私の手の匂ひを嗅いだ。
すると猫は数歩後ろに引き下がつてしまつた。
(2010年12月18日、台東区松が谷、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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以前、「浅草六区のなつメロ人形」(2010.9.28)と題して昭和歌謡をBGMに人形振りする芸人さんの写真を掲載した。
そのTAKAPON(Mr.Fix)さんは、この年末の浅草大道芸にも出演であるが、今回は昭和歌謡ではない音楽をBGMに浅草六区のメインストリート・六区ブロードウェイを歩き廻るといふパフオーマンスであつた。
先日、浅草にて、なつメロをBGMに人形振りをしたのが、渦・マキさんである。
音楽は、昭和20年代歌謡、日本語訳シヤンソン、山崎ハコの歌といふ渋めの選曲。
この写真のときには、「リンゴの唄」(サトウハチロー作詞、萬城目正作曲、仁木他喜雄編曲、霧島昇・並木路子唄:1946年)が流れてゐた。
(2010年12月18日、台東区浅草、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO640,絞り優先オートf5.6)
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前々回掲載写真の黒猫を、正面から写した写真。
(2010年11月23日、文京区本駒込、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO400,プログラムオート,露出補正-1)
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今回で当ブログの「猫」カテゴリは800となつた。
1回1枚の写真を掲載してきたので、800枚の猫写真を掲載したことになる。
800枚目だからといつて、それに相応しい特別な猫写真といふものはない。
適当に猫写真を選んでそれに「800枚目の猫写真」といふタイトルを附すのみである。
(2010年1月23日、新宿区西新宿、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO800,プログラムオート)
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前回の写真を撮影後、私は仙川町目指して北の方向へ歩いた。
途中、黒猫に出会つたものの、写真を撮る間もなく逃げられてしまつた。
東野川の住宅地を歩いてゐると、二人のご婦人が立ち話をしてゐる横に、三毛猫がゐるのを見た。
写真を撮ると、三毛はのそのそとこちらに近づいてきた。
撫でることができた。
ご婦人の一人はこの三毛の飼ひ主さんであつた。
この三毛が15歳といふ高齢である他、話を聞かせてくださつた。
写真掲載の承諾をいただけたことも併せて感謝。
(2010年12月5日、狛江市東野川、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO320,プログラムオート)
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先日、私またたびは、所用のため調布市の仙川町といふ町へ行つた。
最寄駅は京王線の仙川駅なのだが、私は小田急線の喜多見駅で下車した。
新宿で京王線と小田急線を間違へて乗つたわけではない。
少々遠いが歩けない距離ではないことを地図上で確認のうへとつた行動である。
勿論、猫を探して街を歩くためである。
世田谷区西部には、成城をはじめ高級住宅地が多いのであるが、畑地も多くある。
喜多見の畑地にて、黒白猫に出会つた。
(2010年12月5日、世田谷区喜多見、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO400,プログラムオート)
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