御心配を頂きましてありがとうございます。
この場を借りて、御心配、御迷惑をおかけしました皆様に、御礼とお詫びを申し上げます。
さて、事故の詳細です。
昨日、五反田からの帰り、家の近くの、狭い路地を歩いていますと、かなりなスピードで、配送用の車が走ってきました。
あまりに突然でしたので、上半身(胸から上)は避けることができましたが、上腕とひじが当りました。
最初その車は逃げる様子でしたので、追いかけて制止し警察を呼ぶ事にしました。
10分くらいで、近くの交番のお巡りさん、パトカーで警邏中のお巡りさん、そして事故担当のお巡りさん、と5人もやってきました。状況を説明すると、「救急車呼んだほうがいいよ」と、お巡りさんの一人が言うので、救急車を呼んでもらって、病院まで乗りました。
妻の腎臓結石のとき乗って以来生涯二度目の救急車です。
歩けるのに救急車乗るなんて、大袈裟で申し訳ない気もしましたが、今考えてみると、適切な判断だったと思います。
病院でレントゲンをとってもらって骨には異常がないということで安心しました。
病院の先生の話では、「打撲による筋繊維の裂傷でしょう」とうことでした。
車を運転していたのは、なんと高齢者(74歳)で、自分がどれくらいのスピードを出していたかも、僕にぶつかったのも解らなかった、と供述しているようですが、嘘だろうと思います。仮に本当だとしたら、物凄く怖いことです。まさに走る凶器ですから。
警察の事故担当の人は、「ああいう高齢者ドライバー最近多くて困るんだよね。こっちが免許返上しろって強制もできないし・・・。」というようなことを言っていました。
まあ、高齢者で反応が鈍くなって起こした事故だとすれば処理しやすかったんじゃないかなあ、なんて、僕としては思ってしまいますが・・・。
病院に診断書をもらって、今度は警察にそのまま行かなくてはなりませんでした。
暑い中、電車を乗り継ぎ、駅からかなりの距離を歩いて警察署まで行って、診断書出してきました。それで、その折被害者供述調書というのも取られました。「FLさんは、全く悪くないから、相手の運転手にこっぴどく説教しといたから・・・。」と、事故担当のお巡りさんが言ってました。
というわけで、お昼ごはんも食べそびれ、全部処理しおえたのが、4時ちょっと前、もう次の仕事は完全に間に合わない。一日棒に振ってしまいました。
妻は、実家のことで今大変なのに、さらに僕の心配をかけてしまい申し訳なく思っています。
あ~あ、散々な一日でございました。