Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

南仏紀行・・・路地裏の風景

2005年06月14日 | フランス旅行
港に降りていく小道の両側に建っている住居と奥の綺麗なパステル調の建物をパチリ。
窓から洗濯物が干してあり、生活感が溢れている。まるで、「母を訪ねて三千里」に出てきたような風景です。ここをこのまま降りていくと港です。
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南仏紀行・・・ヴィルフランシュ小景

2005年06月14日 | フランス旅行
港に降りていく小道を撮りました。
パステルカラーのかわいい建物が遠くに見えます。

フランスは寒いと思ったら大間違いでした。30度以上はあり、夏の日差し、じりじりと焼かれる感じです。しかしながら湿度が少ないので、暑苦しく感じない。日陰に入るとひんやりとします。
港近くで昼ごはんを食べましたが、海風が爽やかでした。

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南仏紀行・・・ヴィルフランシュシュールメール

2005年06月13日 | フランス旅行
第1日目の宿泊地です。長い名前だけれど、「海沿いの自由な街」みたいな意味らしいです。
この街は、ニースから車で20分。たしかに、ニースの海沿いの目抜き通りであるプロムナード・デ・ザングレには、ネグレスコ をはじめとする世界的に有名な超豪華ホテルがひしめいております。しかし正直ニースというのは熱海みたいなもので、そこに立っているホテルは、やはり、ハトヤなんです。
ニースは泊まるにはコストパフォーマンスがあまりよろしくないし、土地の人たちとのふれあいもない。だから、観光だけで十分です。
ヴィルフランシュ・シュール・メールは、小さな港町ですが、景色はいいし、人柄は気さくだし、食べ物もとてもおいしいです。写真は、
ホテル・ラ・フローラ の僕たちの部屋のバルコニーから撮った風景です。ごらんの海は地中海。こんなすばらしい眺望のお部屋が135ユーロです。ニースならおそらくこの3倍出してもこんなにすばらしい景色の部屋はないでしょう。
さて、やっと落ち着きさきが決まったので、しばらく休憩後、街の散策に出かけます。
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南仏紀行・・・フランス自動車事情その2

2005年06月11日 | フランス旅行
フランスの道は、国道、高速道路は広くて舗装がいいのでとても走りやすいです。写真は国道です。
ただし、走行速度は、とても速い。国道で、90キロ制限、高速道路は、130キロが目安で、普通みんな150キロくらいで走ってます。130キロぐらいで僕たちが走っていると、うしろからパッシングされてしまうくらいです。道は僕たちが行ったときは空いていて、渋滞はほとんどありませんでした。
また高速の料金所は広いのですが、テレペアージュという日本で言うETC専用のレーンと、カード専用レーンと、おつりのいらない人用のレーン、おつりをもらう人用のレーンという風にこまかく分かれていて、うっかり違うレーンに入ると大変なことになります。カード専用のレーンにはいるのが一番わかりやすいし早く精算できていいと思います。目印はCARTE/CARDとレーンの上に書いてありますからよくみてください。
料金は、30キロおきぐらいに料金所があり、各料金所はほぼ一律の2.5ユーロでした。
さらに、田舎道や、高速、国道の入り口、などには、ロンポワンというロータリーがあり、信号がないのです。これは慣れないと危ない!入ってくる車が優先のところと、出て行く車が優先のところと場所によって違うのです。こんな苦労も実は旅の楽しみの一つではありますが・・・。
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南仏紀行・・・フランス自動車事情その1

2005年06月10日 | フランス旅行
13時間かけてパリはシャルルドゴール空港に到着後、国内線に乗り換えて1時間半行くとニース空港に到着します。
やっとのことでたどり着いたと思うと、次の関門は、レンタカーの貸し出しです。いちおう日本でハーツレンタカーで予約をしていったのですが、日本で予約をしていったのは、マニュアル車でした。フランスの自動車のほとんどは、マニュアル車で、オートマ車は、数えるほどしかないと訊いていたからです。
でも、慣れない右側通行、左ハンドルで、その上こんなにへとへとでは、マニュアルの運転は危険だと判断しました。そこで意を決して、交渉開始です!!!
フランス語では、こんな感じです。
Y a t-il des voitures automatiques?(ヤ ティル デ ヴォアチュール オートマティク?)

相手の答えは、ウィー、ビアンシュール(はい、もちろんです)とあっさり言われてしまいました。
それで、出てきたのがこれ、メルセデスベンツE220Cdi。日本では売っていないディーゼルエンジン仕様。ヨーロッパの環境基準はもっぱらCO2の削減の方に目が向いていて、ガソリンエンジンに比べて、CO2のエミッションが少ないディーゼルエンジンが一般的なんですって!そういえば、フランスで見かけたBMWもオペルもルノーもシトロエンもほとんどディーゼルだったような気がします。
あと、保険は、けちけちせずに、しっかりとかけてください。自損事故、同乗者保険、盗難保険、全部入っておいたほうが無難ですよ。
Full cover s'il vous plait.(フルカバー シル ヴ プレ)
といえば足ります。
そして肝心の費用ですが、正味6日間借りて全部込みで8万円弱。日本でマツダデミオを4日借りて、4万円くらいだったののに比べると安いのではと思いますがいかがでしょう。
さて、無事に貸し出しを受けて、第1日目の宿泊地である、ヴィルフランシュシュールメールを目指します。
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