テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

大山

2020-11-14 | 登山
子供たちと大山に登った。

7時20分に家を出て、相鉄線、小田急線と乗り継いで9時4分に秦野に到着した。




小田急線から見た大山。8時56分撮影。


おにぎり等を買ってバス停に行くとちょうどバスが来たところだった(9時4分のバスが遅れてきたのか、臨時バスだったのかは不明)。バスは満員だった。


9時55分頃ヤビツ峠に到着した。10分ほど準備しているうちに、うーたんは隣にいた年配のご婦人と仲良くなっていた。10時4分に出発した。




登山口にて。10時5分撮影。


歩き始めて15分ほどで、うーたんが“もう温泉に入りたい”と言いだした。休憩してお菓子でやる気を出させた。




1回目の休憩。10時26分撮影。


上の写真でコテツが座っている切り株にいたカナヘビを、コテツがさっと捕まえた。しかし、写真を撮る前に逃げられた。

10分ほど休憩して再出発した。




黄葉した木。10時39分。


紅葉のシーズンは完全に終わっていた。

30分ほど歩くと、またうーたんが疲れたと言い出したので、お菓子休憩にした。




2回目の休憩。11時3分撮影。


5分ほど休憩して再出発した。




山頂が見えた。11時7分撮影。




よいしょよいしょ。11時28分。


登りはうーたんにはかなりきついようだ。コテツは全然平気そうだった。




3回目の休憩。11時37分撮影。




紅葉。11時39分撮影。




走るコテツとうーたん。12時3分撮影。


木道が出てくるとテンションが上がるようだ。




このコース1番の見晴らし台。12時4分撮影。




丹沢の表尾根。12時5分、iphone 11で撮影。




同上。12時7分、一眼レフで撮影。




三ノ塔と富士山。12時7分、一眼レフで撮影。


上の写真を見比べていて、iphoneの写真のダイナミックレンジが広いことに気付いた。Iphoneの写真にはHDR合成のような処理が勝手に施されているような気がしてならない。このような処理がなされると、通常分解能が下がるものだが、iphone写真の富士山の部分などの分解能は、驚くほど高く保たれている。半自動撮影されたiphone写真の方が、下手な一眼レフ写真より写りが良いのであれば、この先いよいよカメラの出番は無くなっていきそうだ。

しかし、iphone写真の撮影において自分が決定したことは、いつ、どこで、どの方向にレンズを向けてシャッターボタンを押すか、だけであって、他は全てiOSが行ったことだ・・・と考えると、これは本当に自分の写真と言っていいのだろうかという気分になる。

最近、NikonのZ6/7 IIが発売され、すごく気になっているのだが、これらのカメラで撮れる写真は、iphone 11で撮る写真以上の満足度を与えてくれるのだろうか。カメラの重さ、価格を考えると、パフォーマンスの良いカメラとはとても思えない。

いやいや、子供たちの写真などはまだ一眼レフの方がいい写真が撮れている・・・・以下堂々巡りになるので割愛。




イタツミ尾根と表参道の合流点。12時9分撮影。


ここから登山者の数がどっと増える。




阿夫利神社本社。12時25分撮影。




大山山頂(1251.7m)にて。12時31分。


登山口から頂上まで2時間27分かかった。うーたんはへばりながらもなんとか独力で登り切った。コテツは全然平気そうだった。

山頂でおにぎりとお菓子を食べながら30分ほどのんびりした。




山頂の人混み。1時8分撮影。




奥の院。1時9分撮影。


子供たちと山頂のトイレに行き、その後、トイレ裏の富士山の展望ポイントに行った。




大山山頂から見た富士山。1時26分撮影。




石灯籠。1時38分撮影。


ここから下山開始。もともとは見晴台に下る予定だったが、うーたんが歩けなくなると大変なことになるため、最短コースの表参道を下ることにした。


下りは危ないので、特にうーたんは自力でゆっくり下ってほしかったが、ストックを使うと言ったり、ダメというと不貞腐れたり、ちっとも言うことを聞かない。




20丁目の富士見台。2時19分撮影。


表参道には、登山口の下社を1丁目、頂上の本社を28丁目とする道標が立てられている。

20丁目から少し下ったところでうーたんが大をしたくなったと言ってきた。登山道の脇の木陰に連れ込んで、ここでできるか聞いてみると、ダメだから我慢するとのこと。仕方ないので、なるべく急いでケーブルカー駅まで下ることにした。




16丁目の追分の碑。2時35分撮影。




15丁目の天狗鼻突岩。2時38分撮影。




最後の急階段。3時26分撮影。




登山口。3時29分撮影。




阿夫利神社下社。3時30分撮影。


頂上から下社まで1時間52分かかった。下りはほとんど休憩しなかったが、結局、登りも下りも標準タイムの2倍かかった。登山口から下山口までの所要時間は、休憩を含めて5時間26分だった。

一番元気だったコテツは、最後の方は足に来て、何度かずっこけていた。うーたんの便意はいつの間にかどこかに行ってしまった。テツは最後の階段のあたりで足が痛くなった。

下りのケーブルカーは大混雑していて、乗るまでに45分くらい待った。




ケーブルカー駅。3時57分撮影。


ケーブルカーの先の商店街で独楽と登山バッジを買った。




コテツの黄色い独楽と、うーたんの大山こま。




登山バッジ。


バスで伊勢原駅に出た後、子供たちの強い希望で、鶴巻温泉に行った。




弘法の里湯。5時20分撮影。


温泉に入った後、施設内で夕食をとり、7時10分ごろ出発。

9時ごろ帰宅した。テツは足が痛かったが、子供たちは平気のようだった。

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