「東京ミッドタウンプロジェクト」という」再開発が2005年3月から始まったらいい。
六本木防衛庁跡地に、三井不動産が5棟の高層ビルを建設する。
所在地:東京都港区赤坂九丁目(六本木防衛庁跡地)
高さ:A棟 約248m、B棟 約114m、C棟 約108m、D棟 約48m、E棟 約67m
工期:地上躯体工事 2005年3月~2006年3月(予定)
そこに三棟の高級賃貸住宅(最高月額500万円賃貸)、外資系マンション2棟。
米国流ノウハウの先端医療を提供する医療施設・リッツ直営ホテルやオフィス、物販店、サントリー美術館等々が、入居する予定だという。
総事業費3800億円、敷地約7万平方メートル。
なぜ、この記事が目に付いたかというと、実は、この夏、我が家のあるこの地域に「テレビ電波障害防除対策工事」の案内が、配られたからだ。
「防衛庁跡地から、離れた地域に電波障害?!」
大方の住民は、「何、その話」って感じでした。
実際に10月にはいると、何軒もの家で、その工事が始まった。
屋外側施設のテレビアンテナと室内側設備と二箇所に、必要なものを交換もしくは新設する工事である。
「もしかして、あとから高額な請求がくるんじゃないの」
疑心暗鬼だった。
我が家も慎重になって、初めは乗らなかった。
しかし、状況がわかってきて、11月になって、滑り込んで工事をしてもらった。
「三井不動産としても、あとから裁判を起されたりするのだったら、事前に手を打っておくほうが安くつくってことかな」
知った顔の近所のご主人が話された。
航空映像から、東京タワーと多くのビル群の場所を写真にとって、電波の衝突具合を計算して、この工事対象地区を選別したらしい。
いやはや、大変な時代だ。
六本木族とは、まったく縁がない身としては、いくら無料でやってくれる工事とはいえ、思いは複雑である。
「日本は、第51番目の州? って、思ったのは、20年も前のことだったなぁ」感慨しきり。
まさに階層の二極化が、はっきりと進んでいるわけか。
フランスの暴動が、他人事でなくなる日が来るのかしら?
六本木防衛庁跡地に、三井不動産が5棟の高層ビルを建設する。
所在地:東京都港区赤坂九丁目(六本木防衛庁跡地)
高さ:A棟 約248m、B棟 約114m、C棟 約108m、D棟 約48m、E棟 約67m
工期:地上躯体工事 2005年3月~2006年3月(予定)
そこに三棟の高級賃貸住宅(最高月額500万円賃貸)、外資系マンション2棟。
米国流ノウハウの先端医療を提供する医療施設・リッツ直営ホテルやオフィス、物販店、サントリー美術館等々が、入居する予定だという。
総事業費3800億円、敷地約7万平方メートル。
なぜ、この記事が目に付いたかというと、実は、この夏、我が家のあるこの地域に「テレビ電波障害防除対策工事」の案内が、配られたからだ。
「防衛庁跡地から、離れた地域に電波障害?!」
大方の住民は、「何、その話」って感じでした。
実際に10月にはいると、何軒もの家で、その工事が始まった。
屋外側施設のテレビアンテナと室内側設備と二箇所に、必要なものを交換もしくは新設する工事である。
「もしかして、あとから高額な請求がくるんじゃないの」
疑心暗鬼だった。
我が家も慎重になって、初めは乗らなかった。
しかし、状況がわかってきて、11月になって、滑り込んで工事をしてもらった。
「三井不動産としても、あとから裁判を起されたりするのだったら、事前に手を打っておくほうが安くつくってことかな」
知った顔の近所のご主人が話された。
航空映像から、東京タワーと多くのビル群の場所を写真にとって、電波の衝突具合を計算して、この工事対象地区を選別したらしい。
いやはや、大変な時代だ。
六本木族とは、まったく縁がない身としては、いくら無料でやってくれる工事とはいえ、思いは複雑である。
「日本は、第51番目の州? って、思ったのは、20年も前のことだったなぁ」感慨しきり。
まさに階層の二極化が、はっきりと進んでいるわけか。
フランスの暴動が、他人事でなくなる日が来るのかしら?