新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 福見教会堂

2023年07月11日 10時13分04秒 | 旅行
▲朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 福見教会堂


朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り番外編は、福江島、中通島でのロケ地以外のご紹介です。





▲朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 福見教会堂


今回は福見教会堂です。

住民のほぼ全員がカトリック信者という福見地区にある教会。

教会の保護者は「聖フランシスコ・ザビエル」。


福見にキリスト教が伝来したのは、寛政11年(1799年)、外海から信者が移住したのが始まりと言われる。

しかし厳しい弾圧を逃れるために、信仰を伏せ潜伏キリシタンとして信仰を続けていた。

明治時代になり弾圧や迫害から解放されると、各地で教会建設が進められ、福見に最初の教会が建てられたのは明治15年(1882年)であるが、2年後に台風で崩壊している。

その後、信徒達の献身的な労働力や援助により、大正2年(1913年)現在の教会が完成。

外部は屋根を除く全部がレンガ造りで、内部は左右にステンドグラスを張りつめ、特に高い梁張りの天井など、上五島地区では三つある赤レンガ造りの教会の一つである。(上五島町観光物産協会HPより引用)

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朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 大曽教会堂

2023年07月10日 11時09分12秒 | 旅行
▲朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 大曽教会堂


朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り番外編は、福江島、中通島でのロケ地以外のご紹介です。

今回は大曽教会堂です。

明治12年(1879)に木造天主堂が建立され、大正5年(1916)、鉄川與助により現在の教会堂が建てられた。

全体のプロポーションにすぐれ、ステンドグラスも華やかなことから、青砂ヶ浦天主堂と並ぶレンガ作りの教会として人気がある。(るるぶより引用)

▲大曽教会堂 キリスト像






▲静かな入り江と見下ろす


静かな入り江を見下ろす小高い丘に立つ教会です。
当地の教会では珍しく、でかいキリスト像がドーンと建っています。

福江島と言い、中通島と言い、それほど大きな島ではないのに地区毎に見事な教会が残り、今でも信者を集めていると言うのはなかなかにすごいことだと思いました。

と同時に、カトリック布教に続く、日本への侵略・植民地化の意図、並びに日本人を対象とした奴隷貿易を叩きつぶした豊臣秀吉や徳川家康もやはり日本史に誇る大英雄であったなあ、という思いを深くした五島のカトリック教会群でした。

▲豊臣秀吉 伴天連追放令を発した

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朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 曽根教会

2023年07月09日 10時11分07秒 | 旅行
▲朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 曽根教会


朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り番外編は、福江島、中通島でのロケ地以外のご紹介です。

今回は曽根教会です。

▲曽根教会のマリア様


当日の宿、五島列島リゾートホテルマルゲリータのお隣に建つ教会です。

▲曽根教会のルルドの泉


当教会にも「ルルドの泉」がありました。
教会内も見学でき、写真撮影も可能でした。



▲朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 曽根教会



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朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 青砂ヶ浦天主堂

2023年07月06日 09時50分30秒 | 旅行
▲朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 青砂ヶ浦天主堂


朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り番外編は、福江島、中通島でのロケ地以外のご紹介です。


▲青砂ヶ浦天主堂


今回は青砂ヶ浦天主堂です。

東シナ海を望む高台に建っています。
明治43(1910)年に三代目の聖堂として建てられた現在の建物は、教会建築家の砂川与助が設計、施工したのもので、国の重要文化財。(まっぷるより引用)

「内部は色彩豊かなステンドグラスの美しさが際立つ(まっぷる)」との事でしたが、来訪時は週末しか開いていないようで内部の見学は出来ませんでした。



▲青砂ヶ浦天主堂



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朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 番外編 日本初「ルルドの泉」井持浦教会

2023年06月28日 11時11分23秒 | 旅行
▲日本初「ルルドの泉」井持浦教会


朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り番外編は、福江島、中通島でのロケ地以外のご紹介です。

今回は日本初「ルルドの泉」井持浦教会です。
井持浦教会は朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡りでご紹介した「大瀬崎灯台」の近くにあります。







▲内部を見学、写真撮影する事が出来ます



さて、「ルルドの泉」とは、フランスのピレネー山脈にあるルルドという町の郊外の洞窟にある泉のことです。

1858年、洞窟のそばに聖母マリアが出現したとされ、そこに数々の難病を治す奇跡の泉がわき出た、これを「ルルドの泉」と言い、キリスト教徒にはとても有名な話なのだそうです。

バチカン市国が60例以上の「奇跡」を認定したということもあり、現在でも当地を訪れる巡礼者は後を絶ちません。

1891年に当時のローマ法王レオ13世が自らバチカンの宮殿内にルルドの泉の模型を造らせたことから、これに倣って世界中で「ルルドの泉」が造られるようになったということです。

隠れキリシタンの里として400年以上の歴史を誇る長崎県の五島列島では、その8年後の1899年(明治32年)に初めて福江島の井持浦教会にルルドの泉が造られました。(Gigazineより一部引用)

さて、本邦初の「ルルドの泉」ですが、教会の裏手にありました。





▲井持浦教会の「ルルドの泉」


本家本元を模しているそうなので、なかなか似ているようで雰囲気があります。

▲本家本元の「ルルドの泉」




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