▲日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」
日曜劇場の秋ドラマ「海に眠るダイヤモンド」がスタートしました。
令和と昭和を行ったり来たりするようで、昭和の舞台は昭和30年代の「軍艦島」こと長崎県・端島と端島炭坑になるようです。
初回を視聴した限り、他のドラマとは比較にならないような圧倒的な予算をかけ、在りし日の端島を生き生きと画面に再現しています。
日曜劇場プラス脚本・野木亜紀子ということで、秋ドラマダントツの期待作で、初回は期待を裏切らない大作感でした。
とはいえ、脚本・監督が同じコンビの映画「ラストマイル」が大作感はあるものの、面白さ的には映画「侍タイムスリッパー」に大差負けしていると言うことも有り、予算の多寡は面白さに比例しない、ということも実証されてしまいました。
本作の2回目以降に期待しています。
さて、数年前のコロナ禍の最中に、「軍艦島」に上陸したことが有り、廃虚となった「端島」を実際に見てきましたので、ドラマの「端島」の町並みの出来栄えに驚きました。
上陸した際に撮った、廃虚・「端島」の写真をアップします。