新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」

2024年10月22日 10時47分38秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」


日曜劇場の秋ドラマ「海に眠るダイヤモンド」がスタートしました。

令和と昭和を行ったり来たりするようで、昭和の舞台は昭和30年代の「軍艦島」こと長崎県・端島と端島炭坑になるようです。

初回を視聴した限り、他のドラマとは比較にならないような圧倒的な予算をかけ、在りし日の端島を生き生きと画面に再現しています。

日曜劇場プラス脚本・野木亜紀子ということで、秋ドラマダントツの期待作で、初回は期待を裏切らない大作感でした。

とはいえ、脚本・監督が同じコンビの映画「ラストマイル」が大作感はあるものの、面白さ的には映画「侍タイムスリッパー」に大差負けしていると言うことも有り、予算の多寡は面白さに比例しない、ということも実証されてしまいました。
本作の2回目以降に期待しています。

さて、数年前のコロナ禍の最中に、「軍艦島」に上陸したことが有り、廃虚となった「端島」を実際に見てきましたので、ドラマの「端島」の町並みの出来栄えに驚きました。
上陸した際に撮った、廃虚・「端島」の写真をアップします。




















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