新津の埋蔵文化財センターで旧和島村の遺跡発掘の写真が有った・・写真に写っていたバイパスの高架橋など見覚えが有ったので早速訪ねたのだった。
金の掛からない趣味なので、掛かったのはガソリン代位で、これもハイブリッドなのでたいして気にならないのだが・・
(ただ家族からは臭いと言われている・・何てたって肥料は載せるし、玉ねぎも載せたりでしょうがない、既に農耕用の車となっている)
写真の風景の辺りでは川や橋の工事が続いていたけど見つからずで、見たのはだいぶ前の写真だったらしく遺跡は地面の下だった。
写真は近くに有った昔の豪農?豪商の館で、持ち主から寄贈され現在は長岡市の所有となっている・・
この建物の持ち主のことが書かれた石碑が有った・・最初の持ち主は弥彦公園の造園や越後線などの敷設に尽力して資産を使い果たしたのか、昭和初期に長岡出身の貿易商の手に渡ったと有る。
その後長岡市に寄贈され、現在に至っている。
お金持ちはこうあらねばなりませんね、自分の懐だけ肥やすのでは無く、地域に還元するなんて。
近くに有った酒蔵・・相当前だが「夏子の酒」のドラマで取り上げられた蔵元で、飲んだことは無いが「亀の翁」と言う幻の酒が有る。(きっと高価なんだろう)
*だいぶ前の事だが、この近辺に絵本に出て来る様な感じのいい「茅葺の家」が有ったのを思い出して田圃道(舗装されている)に車を入れた。
既に建て替えられていたが、Uターン出来なくて家の人に事情を話してUターンさせてもらった。
きっと、今頃は笑われていることだろう。