
26日からはざ木の写真展がかつて保育園だった場所で開催されています。
懐かしいな~とこのくそ暑い中行って来ました。
来場者名簿で1番でした。
大半がきっと高級なカメラで撮影したであろうカラーの鮮やかな写真がいっぱい展示されていました。
中でこれが一番(折角の写真には申し訳無いのですが)と思ったのがこの1枚です。
西川が二股になっている写真で、右側は今は埋め立てられ住宅地になっています・・この右の土手のちと先に私が夏野菜を作っている畑が有ります。
左に写っている小舟は知人の竹さん家の所有だそうです・・撮影者は竹さんの父で、今日掲載の了解を貰ったので投稿します。
この方は千島列島で終戦を迎え、シベリア抑留を経験していて、写真が好きだったのか「ライカ」を持っていたとか・・もし勘違いで有れば訂正します。

何台か年代物のラジオが展示されていました。
帝国電波?・・調べたらクラリオンの昔の名前だそうです。
昔の風情を感じるのはやはり白黒写真でしょう。
我が家の奥様はかつて写真の土手右に住んでいて、右の川(今は無いけど新川?)でシジミ採りをしたとか・・ハイ、白黒写真の時代です。
竹さんの父親は90過ぎても畑仕事をしていました・・今は息子がやっているのですが極寒のシベリアを生き抜いて来ただけあって凄いものです。