家庭菜園の作業始め

　昨日から市民農園の管理棟も開いたので早速玉ねぎの追肥に行って来た。

　追肥を終えて生い茂っていた雑草を鍬で削り始めたら雨が降って来た・・あわてて管理棟に逃げ込むと次に霰がバラバラと降ってくるではないか。

　まだ冬は終わっていないと諦めて戻れば岩室は晴れて降った気配も無い・・このまま風呂に行くにはちと早い。

　気を取り直して地元の畑の追肥をして鍬で雑草削りをした・・削った雑草だが、晴れが続けば枯れてくれるのだが、雨になるとまた根付いてしまう。
　雑草なんて凄い生命力なんだ！

　終わったのは４時頃で山の温泉に行くには丁度いい時間帯・・脱衣所はちょっと混んでいたが、その分風呂は空いていた。
　大半が常連さんだったが、情けない話を聞いた・・岩室で自分の山を所有している人の話だが、植えた雪割草はごっそりと持っていかれ、栽培しているシイタケなんて原木ごと無くなってしまうとか。

　よりなれの下に駐車場が有って晴れた日には車が並ぶ・・近くに松岳山から天神山、多宝山が有るのでそこを登るのだろうが、疑いたくは無いけど情けない話だと思う。

　大半がリタイヤして山登り（歩き）を楽しんでいるのだろうが、人様の山を通るにはマナーを守らなくてはと思う。
　そんなことをしているとシイタケを食べた舌を「閻魔様」に抜かれてしまうだろう・・

　情けない話だが、これから山登りをする人達の手元に目が行ってしまいそうだ。