手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

弥彦 菊祭り

2013-11-13 18:19:57 | 日記

 

 今年の菊祭りのテーマは”伊勢神宮”でした。
 もみじ谷の帰りに寄ったのです・・正直言ってあまり好みでは無かったのですが。


            

 参道の両側に飾られていました・・昔、親父が丹精込めて育てていたのを思い出してしまいました。
 神社に献上する玄米を絹の布で磨いていました・・それだけ気持ちがこもっていたのでしょう。

            


 本殿の前ではこの様な大作が飾られていました。
 ここでお参りさせてもらったが、ここは他の神社と作法が違っていたはずと途中で気づきました。

 *一般的には 二拝(礼)二拍一拝(礼)だが、弥彦神社では二拝四拍一拝だそうです。

            

 
 微笑ましかったのは地元の小学生が育てた菊で、感想文付きなのが印象に残った・・嵐の日には部屋に入れたとかで、良い教育ですね!

 

 今日の一番はこれだな! ”あっぱれ!”です。
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2013 弥彦もみじ谷

2013-11-13 13:36:15 | 日記

 


 昨日迄の寒さが和らぎ、穏やかな貴重な一日・・例年の様に弥彦もみじ谷を訪れました。

            

 
 去年より少し遅れている様だが、赤と黄のコントラストが鮮やかです!・・今が見ごろでしょうか。
 観光客が多いので全景を撮るのは至難の業の様です。

           

 橋を渡った先には林道が続いていますが、まだ足元が良くないだろうとパスしました。

            


 トンネルを越えた通りでは日当たりのせいか、まだこんな状態です・・陽が当たらないので肌寒く感じます。
 

            

 駅前の駐車場は相変わらず満車だが、筆者は駅の近くに秘密の駐車場を知っているので困りません・・歩いて数分です。

          

 
 公園の入口では管理の人だろうか?薪割り機で薪を作っていた・・見ていると結構面白いものです。
 薪ストーブはきっと暖かいことでしょう・・燃えているところを想像しただけでも暖かくなって来そうです。

          

 公園内には甘酒などの店が営業していて、夜にはライトアップされているそうです。(~11/24)
          
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種月寺の紅葉と座禅

2013-11-11 17:52:40 | 日記

          

 冷たい雨の中でのまち歩きで、今回のメーンはここ種月寺の紅葉と座禅です・・昨年も雨だったと記憶していますが、紅葉は昨年に比べて少し薄い様です。

          

 これ位の雨では団塊の世代は負けません!流石です!・・今迄生きて来た人生に比べればへっちゃらです!

           

 石瀬神社での風景です・・しかし寒かったな~!
 雨でなければここで”おいわどん”のウェルカム・フルートが聴けたのだそうだが、残念です。
 神社にフルートなんて、実現していたら参加者の印象に残ったことでしょう!

           

 県内でも古い歴史を持っている青龍寺では奥様より説明をして頂きました・・右上の写真は船に乗った”岩船地蔵”県内では3体残っています。

           

 種月寺での座禅準備中・・今日は御住職の好意でストーブを準備して頂きました。
 これでは修行にならないかもしれませんが?・・座禅体験と言うことで大目に見て下さい。

           

 座禅終了後の精進料理・・彩りの為に急ぎ庭の紅葉を拾ってきて乗せてみました(きちんと洗ったそうです。)
 これで今年の活動は終了です、後は締め括りの反省会兼忘年会でしょうか?

 帰りの車の外気温計は4度でした・・今ニュースで県境は雪の為、高速は通行止めとなっていると報じていました。
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火焔土器発見!?

2013-11-10 09:15:47 | 日記

 

 今日は地区公民館主催の”間瀬銅山跡”探索に参加・・昨日迄大荒れの新潟だが、今日は快晴に恵まれた。
 講師に案内された山の中に大発見!・・良く見ると大型の”火焔土器”の様だ・・それがなんでこんな所に?
 
            

 途中、こんな竹藪をかき分けて進む・・事前に関係者の皆様が竹を切ったりして道を確保してくれていたのです。

           

 滝の右上の穴は坑道からの排水口とか・・もう一枚は手掘りをしようとした穴らしい(たぬき堀りと言うのだそうです)

        

 神社の跡が見つかりました・・よく見ると祠に続く石の階段の様です。

           

 この石像にはお賽銭があげられていました・・どうも関係者の方が供えた様です。
 明治の頃の墓石も確認出来ましたが、倒れて藪に隠れているのも有りました・・訪ねてくる縁者もいなくなったのでしょうか?

           


天保と彫られているので歴史が感じられます。

           

 周りを土盛りで囲んである間瀬石の保管庫?・・講師の説明では”終戦間際に造られた軍の弾薬庫ではないか”だそうだ。(三ヶ所有るが地元の人も知らない)

          

 安田から運ばれた御影石?らしいが、なんの為に誰が?運び、放置したのだろうか?・・これも謎です。

           

 坂の向こうには日本海が見えます。
 かっては260人程が住んでいたそうだが、今は竹藪になっています。
 間瀬の村では相当大きな集落であったと言えましょう・・当時神社では祭りなど盛大に行われていたものと思われます。

 *原発予定地になって廃村になった(毒消し売りで知られている)旧巻町の”角海浜地区”は、今は入れませんが、この様でしょうか?・・一度訪ねてみたいものです。(東北電管理地)
 (映画 渡されたバトンでは竹さんが漁協の窓から大漁旗を振ったり、耕耘機を押したりしています。)

 
          

 ここの銅は品質が良く、燕の銅器製造の原料として使われたと言われている。
 岩室の老舗旅館”高島屋”は間瀬の銅を燕へ運んで(商売して)財をなし、当時の領主(高崎藩)に多額の献金をして庄屋職についたそうだ。
 写真は製錬に使われたコークスとか。

 *最初の火焔土器だが、新潟で国体が開催された当時の陸上競技場の聖火台で、新潟地震で破損した為修理の為にここに運ばれたのだそうだ。
 上部の火焔のみ再利用して、下部はここに保管?(放置)されている様だ・・当時製作者はここに住んでいたとか。
 *調べたら作者は彫刻家の早川亜美と言う方で、赤塚中学の白鳥や越後七浦観音像の製作者だった事が分った。
昭和38年、新潟国体の聖火台(火焔土器型)を建て、昭和43年に間瀬銅山精錬所跡にアトリエを建てたと有りました。
 
 *時折、山歩きの方とすれ違いました。
          
 
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鞠子の宿のとろろ汁!

2013-11-08 19:29:52 | 日記
 
 

 ”梅若菜丸子の宿のとろろ汁” 今は時期的には晩秋でこの句の時期ではない・・でもとろろの原料の山芋の収穫時期で一番美味しい時期なのかもしれない!

            

 ”鞠子宿”東海道の宿場でここで精を付けて峠を越えたと言われている・・、”丸子の宿”とも言われ、東海道五十三次の20番目の宿場でここの名物はとろろ汁で、広重が描いた「丁子屋」で今日は食することが出来た。

 

 店で一番安いとろろ定食?・・とても食べきれません、おひつは竹さんと一緒だが残しました。
 お腹一杯ではち切れそうです!
美味しかった!・・でもとろろ芋をすり下ろして味噌汁を足せばこの位の味は出せそう(新潟風?)です。(後はダシの問題ですが)
 いい商売です!・・これで幾らだと思います?・・新潟から(ついでとはいえ)食べに来たのです!話の種には最高でしょう!

            

 竹さんと写真に納まったが、前に彼のブログに取り上げられてから訪問したかった処です。
 お陰でとなりの岡部宿(藤枝市)の知人を訪ねる事が出来た・・昨晩TELしたら今日はトラクター作業で自宅にいるとの事。

 *笑い話を一つ!
 お土産に”おけさ柿”を持参したのだが、車を止めた目の前に柿がいっぱい生っていた・・昨年三月に訪ねた時にはミカンの木だと思っていたのだが。(側の木にはキンカンが生っていました)

         

 途中のSAでの風景・・有名な”富士宮やききそば”だけど、目的地は近いので我慢!です。

 *今日の宿泊は飯田にすることにして、新東名終点から山道へ・・山の中に町が出現したりして、普段だだっ広い田んぼの中に住んでいる筆者には驚きの連続でした。
 
 *しかし静岡は暖かかった!・・陽が当たる車の中はウインドブレーカー不要です・・羨ましく思いました。
 しかし翌日の野麦峠は寒さで震えたのです。
 資料館で一緒になったご夫婦・・”静岡出身で新潟に憧れている!とか・・一冬住んで吹雪のなかで雪除けしてみたら?
 新潟の冬は絵本の中の冬とは違うのですぞ!・・お互いに無いものに憧れている様です!
 
 
 
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