はいこんばんはサマサマシェフです。
昨日はじめて子供が補助なし自転車に乗れた。
2年生になっても補助なしに乗れない・・
早生まれのせいか
ほかの子よりもイマイチ遅いというか
できるようになるまで時間が掛かるというか・・
知らず知らずのうちに
ほかの子と比べて我が子を評価している
自分がいる事に気づいてしまう。
一年生の頃(去年)、自転車くらい乗れなきゃ
イカン!と
私もがんばって教えたのですが
結果はアウト。
一生懸命教えてるつもりが
乗れるようにならないとイケナイみたいな
私の焦りが先に顔を出し
肝心の子供は自転車の練習自体を
楽しくないと思い出しました。
それからずっと自転車は駐車場のスミにポツリ。
どんどん錆びて、古くなっていきました。
しばらく、”自転車に乗れるようになろう”という話も
家ではしなくなりました。
でも昨日、子供がやろうかなって言って
自転車にまたがり、ちょっとうしろから
押えてやったら・・スイ~
ぎこちないけど
ちゃんとまっすぐ進んでいきました。
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(此処はロッキーが勝利した後
エイドリアンを呼ぶ時の音楽でお願いします。)
もう、走って子供に駆け寄り
熱い抱擁。
涙ちょちょぎれ
しかし嬉しかった。
そして思いました。
成長を焦っちゃいけないなと
さらに、人と比べすぎると
焦りになるのだなと感じました。
時がくるのを気長に待つということも
大事なんですね。
そう、個性。性格や外見だけでなく
成長のしかた、感じ方もその子それぞれ。
やってみせて やらせてみせて
言って聞かせて
ちょっと待つ。
最後にほめる・・ですかね。