(絵本)ささやかなおくりもの <10/10> 2006年06月04日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 それにしてもおかしなネコだ いつまでここにいるつもりだい? あぁ 思い出した! ボウヤが母上に教わったのは “なにかをモトに戻す魔法”だった まぁ何も変わらなかったけどね ん? 本当に何も変わってないのかなぁ 表紙はコチラから
(絵本)ささやかなおくりもの <9/10> 2006年06月04日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 おやおや・・・・・・ 「もうしばらく ここにいていいよ」 ほうっ ボウヤの声は久しぶりに聞いたよ ボウヤの笑顔も久しぶりだねぇ なかなか粋なネコじゃないか
(絵本)ささやかなおくりもの <6/10> 2006年06月04日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 あれれ? やっぱりいなくなったか 魔法も使えない魔法使いの家は おもしろくなかったかい 明日の朝 ボウヤが悲しまなきゃいいけど あれでなかなか寂しがりやなんだよ わたしゃ気まぐれなネコは苦手だね それにしても 何の魔法だったかな
(絵本)ささやかなおくりもの <5/10> 2006年06月04日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 いつかの誕生日だよ そのときにひとつだけ 魔法を教えてもらったんだよ なんだったかなぁ ボウヤ やってみな そんなイヤな顔しないでさ ほいなっ ・・・何も起こらないか そういえば もうすぐボウヤの誕生日だなぁ 表紙はコチラから
(絵本)ささやかなおくりもの <4/10> 2006年06月03日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 ここが気に入ったのかい? よく見ればおかしなネコだ 羽根なんかはえてるじゃないか わたしみたいに飛べるのかい? そんな小さい羽根じゃあムリだろう ボウヤも魔法使いだけど まだ空は飛べないんだ だって誰も教えてくれないからさ いつだったか ひとつだけ教えてもらっていたなぁ 母上がまだいたころの話さ 表紙はコチラから
(絵本)ささやかなおくりもの <3/10> 2006年06月03日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 ある雨の日 そいつはやってきた 雨宿りのつもりか 勝手に入ってきた ノックもしないなんて 失礼なヤツだよ 雨が上がったら どこかに行ってしまうと 思っていたんだけど・・・
(絵本)ささやかなおくりもの <2/10> 2006年06月03日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 住人は ボウヤがひとり 母上は“悪い魔女” エライ人が遠くの山に 閉じ込めちゃった 「わるい魔女ってなに?」 そうつぶやいたっきり ボウヤの声は聞いてないなぁ あんまりむずかしいことは 聞かないでほしいよ
(絵本)ささやかなおくりもの <1/10> 2006年06月03日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 はじめまして こんにちは トリトリサンと申します ほら 屋根の上にキレイな鳥がいるでしょ? そうそう それが わたし ちょっとしたワケがあって この家の管理人をしております
(絵本) ささやかなおくりもの <表紙> 2006年06月02日 | 絵本「ささやかなおくりもの」 久しぶりに、絵本です。 タイトルが決まらなかったので、パパに見せたところ、「俺にはわからん」と言われてしまいました。タイトルをどうするか、ではなく、内容がわからない…と うーん、確かにわかりにくいかも。 「極力無駄なコトバは省きたい」という方針の結果ですなぁ 読む人によって、いろんな捉え方があっていいと思います。「意味がわからない」もそのうちのひとつかと… 今日はとりあえず表紙のみ。週末のうちに、本体をします。