葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

(絵本)ささやかなおくりもの <10/10>

2006年06月04日 | 絵本「ささやかなおくりもの」
それにしてもおかしなネコだ
いつまでここにいるつもりだい?


あぁ 思い出した!

ボウヤが母上に教わったのは
“なにかをモトに戻す魔法”だった

まぁ何も変わらなかったけどね

ん?
本当に何も変わってないのかなぁ



表紙はコチラから


(絵本)ささやかなおくりもの <4/10>

2006年06月03日 | 絵本「ささやかなおくりもの」
ここが気に入ったのかい?

よく見ればおかしなネコだ
羽根なんかはえてるじゃないか

わたしみたいに飛べるのかい?
そんな小さい羽根じゃあムリだろう

ボウヤも魔法使いだけど
まだ空は飛べないんだ
だって誰も教えてくれないからさ

いつだったか 
ひとつだけ教えてもらっていたなぁ
母上がまだいたころの話さ





表紙はコチラから


(絵本) ささやかなおくりもの <表紙>

2006年06月02日 | 絵本「ささやかなおくりもの」
久しぶりに、絵本です。

タイトルが決まらなかったので、パパに見せたところ、「俺にはわからん」と言われてしまいました。タイトルをどうするか、ではなく、内容がわからない…と

うーん、確かにわかりにくいかも。
「極力無駄なコトバは省きたい」という方針の結果ですなぁ

読む人によって、いろんな捉え方があっていいと思います。「意味がわからない」もそのうちのひとつかと…

今日はとりあえず表紙のみ。週末のうちに、本体をします。