葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

普通に屁ができる幸せ

2016年08月21日 | 呟き
昨日あたりあから、腸が回復しました
胃はその少し前から回復していて、「早く何か食え!」と催促していたのですが、腸がどう出るか怖くてゼリー飲料とアクエリと豆腐くらいにとどめていました。
でもなんか大丈夫そうだったので(全開の急性胃腸炎の時とは明らかに体の感じが違ったし)、とりあえずお粥食べてみたりしているうちに、どうやら大丈夫ってことがわかりました。

あとは体力回復です
胃への負担が怖くて鉄剤も控えていたので、貧血改善からいこうかと思います。肉食べなきゃね。赤身のね。

腸が回復して、普通に屁ができる幸せをかみしめています。
だってさ、MAXゲリピーの時ってうかつに屁もできないんだもん。屁かと思ったら屁じゃないのが出てきそうでね。
当たり前のことが当たり前にできる、これだけで相当幸せなのよ。

私が弱っている間、パパにこれでもかっていうほど助けてもらいました
病院に連れて行ってもらった15日(月・パパ休み)のうちに16日分のお嬢の晩御飯(ハヤシライス)を作ってくれて、お嬢の昼ごはんもスタンバイ。
お仕事に行く前にお嬢の朝ごはんを準備して、夕方は通常よりかなり早めに帰ってきてくれました。
その後も、毎日丁寧に出汁をとってくれたりね、もう至れり尽くせり。

お嬢も、朝ごはんの後片付けをやってくれたり掃除してくれたり(びっくりするくらい終わるのが早いんだけど、まぁ気にするな)、洗濯機まわしてくれたり、買い物行ってくれたり。。。。
普段やらないんだけど、いざとなったらできるんだね〜と、感謝しつつもちょっと安心しました
買い物もね、値段見るようになったしね

そんなこんなで家族のありがたみを痛感した夏休みでした。

虚弱体質のレッテル

2016年08月18日 | 呟き
パパからは散々言われ続けているんだけど、今回、強力な糊でベッタリと虚弱体質レッテル貼られました。

ちょっと台湾に行っておりまして、たっぷり楽しんでいた13日(土)に思いっきり体を冷やしてしまいました。
暑い国の冷房能力は半端ない。
体の芯まで冷えてしまいました。
半袖短パンが人々が行き交う中、半袖にカーディガンを羽織ってパパシャツを羽織る私。なんだか頭痛と倦怠感。

14日 帰国の日。頭痛、倦怠感、ゲリピー。
空港で出国手続きの列に並んでいる時、この頭痛と倦怠感が貧血由来だとようやく気づきましたが時すでに遅し。
出国手続きをおえて数歩歩いたところで崩れ落ちてしまいました
パパもお嬢もびっくりしただろうねぇ

いつぞやの急性胃腸炎(2008年だった)とかいつぞやTDLで救護室のお世話になったことが脳裏をよぎりました。あぁいつだって体調不良は私なのね。情けない…

近くに救護室があったので、そこに飛び込みました。
パパがいろいろ一生懸命そこのドクターさんに説明してくれて、車椅子を手配してくれました。
あとはJALのスタッフさんが車椅子を押してくれてラウンジに連れて行ってくれて(パパのフライオンポイント様様です)、時間になったら搭乗口まで連れて行ってくれました。

本当に感謝しております

機内では寝て過ごし、日本に到着したらまた車椅子が待っていてくれました

15日 頭痛、胃痛、ゲリピー。
あまりに胃が痛いので病院に連れて行ってもらいました。パパが休みでよかった
胃腸炎ということで、腸の調子が戻るまでは何も食べないほうがいいと言われました
お粥食べたのためだったのね。胃薬と整腸剤と胃に優しい鎮痛剤を処方してもらいました。

ここからアクエリとゼリー飲料(ウィダー的な)のみの生活スタート。
あと、夕食時にはパパ特製お澄まし。これが絶品。パパはとっても丁寧に出汁を取ってくれるので、本当に美味しいの。

16日 胃痛、ゲリピー。パパ特製お澄ましに豆腐追加。
17日 ゲリピー。
18日 ゲリピー。

もともと腸はかなり強いほうなので、こんな長期間のゲリピーは初体験できついです。
アクエリ甘い。ゼリー飲料も甘い。でも文句言わない。うん。
他のものも食べられる気がするんだけど、またMAXゲリピー状態(水便)に戻るのは怖いので我慢してます。
多分ね、もうちょっとで治るの。
治ったら、ピリッと塩の効いた塩鮭と炊き立てご飯でお茶漬けつくってもらうの。
がんばる。

またもやショクダイオオコンニャク

2016年08月11日 | おでかけ
昨日、筑波実験植物園に行ってきました。
お嬢のおめあてはアクアリウム作りだったんだけど、植物園到着時に驚きのニュースを目にしました。

「ショクダイオオコンニャクがもうすぐ開花」

だって。

ショクダイオオコンニャクを初めて見たのが2012年5月
なんだこりゃーってびっくりして、2013年8月には立派な木の状態のショクダイオオコンニャクにまたもや驚いたわけです。だって別人だったから。
今年の1月に見たときも、立派な木だったはずなのに、いつの間にかその木は枯れて花芽が出て、間もなく咲こうという状態になっていました。

んで、昨日の状態がこれ↓


咲いた直後の写真(2012年5月の)と比べると、色がまだちょっとな感じ?
まだ咲いてなかったけど、もうすぐ咲くよっていうときに遭遇できてちょっと嬉しかったです。

調べてみたら、2年前にも咲いてたのね。
こんなに頻繁に咲いて大丈夫なの?って思ったりもするけど、でも咲くと嬉しいよね。

植物園内では、ラフレシアの匂いを体験できたんだけど、体験したお嬢はものすご〜く微妙な顔をしていました。
私はもちろんパスですけど。だって臭いじゃん。

ちなみに、おめあてのアクアリウムはこんな感じで仕上がりました↓


このきれいな状態を維持する方が大変なのよ。



お嬢はパパの子

2016年08月09日 | お嬢
暑い暑い夏休みの昨日の昼、暑いし外に出られる格好でもないし暑いし何も作る気にもなれないしそもそも材料も乏しいし・・・ってわけで、お嬢に
「何か買ってきて」
と1000円渡しました。

元気に飛び出して行ったお嬢、予想通り、スーパー内のパン屋さんでパンを幾つか買って帰ってきました。
そしてお嬢の報告。

「最初ね、5個選んでレジに行ったら1020円ちょっとだったの。1000円しか持って行ってなかったから、1個戻していいですか?って聞いたら、いいですよって言ってくれたから、キッシュを戻したの。そしたら足りた」

・・・値段を見て買わなかったのね
あぁ、そうだ、パパもそうだ。
パパも買い物をするときに一切値段を見ないんだった。
お嬢はまぎれもなくパパの子だね。うん。

「ママが好きかな〜って思ってキッシュ買おうと思ったんだけどね、キッシュ戻したの。そしたら800円ちょっとでさ、キッシュって高いんだね〜」

お嬢がキッシュの値段を知ったのはお釣りをもらうとき。つまり戻すときにも値段を見ていない、と

やれやれ〜と思ったんだけど、待てよ。
値段を見ずに買ったのに20円ちょっとオーバーしただけだっていうところを褒めるべきなのか?そうなのか??
この誤差はパパよりも小さい。パパの金銭感覚よりは優れている(ような気がする)。

なんて思った熱帯夜でした。