葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

先月と今月の絵本

2013年09月26日 | Books
今月買った絵本+α↓



ママとパパお気に入りの
セバスティアン・メッシェンモーザーの絵本で、
昨年か一昨年に図書館で初めて巡り会ってはまったっていうのに
実は持っていなかった『リスとお月さま』です。

これでセバスティアン・メッシェンモーザーの絵本は
我が家に4冊、うちリスシリーズは3冊になりました

リスシリーズは、
リスとハリネズミとクマがセットだと思っていたら、
最初のこの『リスとお月さま』にクマはでてこなかったのね。

久しぶりに読んだけれど、
やっぱりいい

お月さまが落ちてきてしまったと勘違いしたリスと
その仲間たちの騒動が可愛すぎるし
可愛すぎなくてラフで、でも丁寧な絵がお気に入りです。

お嬢も気に入ってくれるんだけど、
最近は絵本よりも読み物の方がより嬉しいようで、
今月は『ティンカーベルと輝く羽の秘密』にしてみました。
絵本よりも読みごたえがあってしかも絵本より安い
ってことでまぁ有難い選択なんだけど
まだ絵本も買いたいのでね。。。。。


ちなみに先月はこれを買ってました↓



何かのレビューで見て気になっていた絵本です。
モリーが市場で、とても妖精には見えない妖精のおばさんに出会い、
その後、ひとつだけ願いをかなえてくれる魔法の魚の骨をみつけて…って話。
これはとにかく絵が綺麗で、絵を眺めているだけで楽しい絵本。
勘がいい子なら、話のオチはかなり早い段階でわかるかも。
季節的には冬のお話で、これからの季節にお勧めだけど、
大人数向けの読み聞かせにはもったいないかも

読書の秋っていいねぇ



ヨコハマにて

2013年09月22日 | お嬢
昨日、家族で横浜に行きました。
友人一家も神戸からやってきて合流。

ママと友人は日産スタジアムに用事があったので
挨拶もそこそこにいそいそと日産スタジアムに行きまして
その間、
パパとお嬢と友人の旦那様とお子様二人は
よこはまコスモワールドで遊んでいたそうです。

なかなか会えない遠くの友達と一緒に遊べるということで
お嬢はこの日を密かに楽しみにしておりました。

そしてお嬢はこの日初めて
絶叫系の乗り物に乗せられた挑戦したそうです。

急流すべりに乗せられた乗ったんだって

あとでコスモワールドのHPで見たら、
結構な急勾配なのね
(→コスモワールド)

乗った後、お嬢の感想は、

「二度と乗らない」

だったそうです
泣かなかっただけエライね。

ちなみに同乗した友人の息子(一年生)は

「おもしろかった!」

んだけど、
もう一度乗るかと誘ったところ、丁重にお断りされたそうです


ママと友人が日産スタジアムでの用事を済ませた頃には
友人の旦那様&お子様方はお宿に戻り、
お嬢は車の中で熟睡してました


今日になって改めて急流すべりの話を聞いたところ、

「絶対に一生乗らないから」

とお嬢は申しておりました

ママたちも子どもたちも楽しませてもらいました
パパ、お疲れさまでした

不思議ボール

2013年09月18日 | お嬢
先週土曜日、
市のふれあいコンサート「仲道郁代 不思議ボール」に行ってきました。

3歳から入場可能なふれあいコンサートは
毎年この時期に開催されているようで、
昨年は「高嶋ちさこファミリーコンサート」でした。
一昨年はキティちゃんが出てきたコンサートだったかな?

この手のコンサートは、
昼間にやっていること、
入場料が安いこと、
子どもにもわかりやすいことがメリットで、
デメリットは演奏中も場内がざわついていること…かな

今回の「仲道郁代 不思議ボール」は
ピアニストの仲道郁代さんがピアノを弾きつつ読み聞かせをしてくれる感じで、
紙芝居のように絵(by 長谷川義史さん)が舞台上の大きなスクリーンに映され、
物語も仲道さんが読み語り、
語りのないところではピアノ演奏、というスタイルでした。

不思議ボールで使われていたのはこの曲みたい↓


不思議ボール~田中カレン:こどものためのピアノ曲集「地球」

「不思議ボール」はなんとも不思議な物語で
大きな波もないんだけど、
お嬢は面白かったそうです

コトバのないページが多い読み聞かせに
こういう音楽とのコラボっていいなぁって思いました。


後半は仲道さんのピアノ演奏でした

子どもたちに

「音が見えましたか?」

って語りかける姿が印象的でした。

「次の曲は朝、昼、夜のなかだといつのイメージかな?」

と問いかけた後、
子どもたちにいつのイメージだったか挙手で尋ね、

「どれも正解なんだよ。みんなが感じたことが、正解だよ」

っておっしゃっていたのも心に残りました。


静かな時間があっという間に過ぎていきました。


遠足の記録

2013年09月13日 | お嬢
先日、お嬢は校外学習でした。

ランドセルに比べたら数段軽いリュックサックを背に、
ご機嫌で出かけて行きました。
行った先は自然博物館で、
屋外には遊びまわることができる広場があるのです。
数年前に行ってるんだけど、お嬢はほとんど覚えてないみたいね。

天候にも恵まれて
お嬢は校外学習を満喫して帰ってきたんだけど、
その感動をママやパパにふんだんに伝えたかったようで、
その夜と翌日の夜にせっせと小冊子を作ってくれました。

それが、これ↓



『しぜんはくぶつかんの思い出』

6ページからなる小冊子でございます

大型バスの道中のこと、
自然博物館でいろいろ見たこと、
お弁当のこと、
外の広場で遊んだこと
などが簡潔にまとめられております。

なかでもママが気に入ったのは、この絵。



強いんだかどうなんだか微妙なティラノサウルス
目とか歯とか爪とか、色々ひっくるめてママのツボです

いちばん楽しかったのは、
外の広場で遊んだことのようで、
予想通りとはいえ何とも複雑な親心

自然博物館の館内は
見逃した場所もあったそうなので(グループ行動だからね)
改めてじっくり見るために
パパに連れて行ってほしいと申し出ておりました。

今年中に行けるかな?!

モンクロシャチホコ

2013年09月09日 | 呟き
朝晩は心地よい秋風が吹くようになってきました。
でも秋にはまだ早い。
落葉するにはまだ早い。
なのに、
我が家のジュンベリーはすっかり寂しい姿になっちゃいました。

毛虫にね、たっぷり食べられちゃってます

我が家のジュンベリーはこれでもかっていうくらい茂ってるんだけど
落葉する葉っぱが残るかしらっていうくらい
日に日に葉っぱが減っていくのがよくわかります

毎年お目にかかるこの毛虫、
モンクロシャチホコっていうみたい。
成虫は、This is 蛾 っていう姿の蛾

今の季節、サクラの木に群生して葉っぱを食い荒らしているのも
どうやらこのモンクロシャチホコみたい。

小さい幼虫期は赤っぽくて
この状態が実はママは一番苦手
もともと小さいものが集まっているのが苦手なのでね。

今のモンクロシャチホコはおそらくもう老齢期で
This is 毛虫 って姿をしてます。
幼齢時代は一枚の葉っぱの裏にたくさんいるくせに
老齢時代になると、葉っぱ一枚に毛虫一匹って感じで
もしゃもしゃばりばり食べてます。
糞の量がもう半端じゃないのよ

でもさ、これだけもしゃもしゃ食べると、
自分を隠してくれる葉っぱももれなくなくなるわけで、
どうやら小鳥に食される確率も高くなるみたい。
枝の先にね、毛虫の残骸がくっついてるから

もうちょっと適当な量を維持してくれれば
自分の身を守る葉っぱを残しつつ、
人間からもさほど嫌悪されることもないと思うんだけどなぁ。
なにごともほどほどが肝心だよ
なんて、毛虫相手に思ってみたりするわけですよ

ちなみにモンクロシャチホコは、見た目がよろしくないだけで
人体への影響はないそうです。
イラガとかチャドクガに比べると、その辺は優秀ね。
ちょっと食べすぎだけど。

そうそう、
これだけ幼虫がいるのに、さなぎを見たことなないって思ってたらさ、
モンクロシャチホコは、地中で繭を作るんだってさ。
ジュンベリーの真下の土に潜るのかな。
でまた来年出てくるの?
それじゃあ年々増え続けるのも納得できるけど
・・・・・・・・
納得してもねぇ。。。

なにごともほどほどが肝心。
誰かモンクロシャチホコに教えてあげてください。

惜しい

2013年09月06日 | お嬢
来週、お嬢は校外学習だそうです。
校外学習のしおりには、
ネコバスが描かれていました。

それを見たお嬢が言いました。

「大発見!!ネコバスって昆虫だったんだ!!」

・・・・・・・

「だってさ、足が6本だよ!
 足が6本って昆虫でしょ!!」

・・・・・・・惜しい。

昆虫の条件はそれだけじゃないんだ

しかも、
実際の(?)ネコバスの足は、6本どころじゃない