葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ステンドアートジグソーパズル

2013年11月22日 | お嬢
久々に、お嬢がパズルしてました。



ラプンツェル♪
266ピース。
1ピースが小さいからコンパクト。

このパズル、ステンドアートジグソーパズルという代物で、
ピース一つ一つが実は透明で、
樹脂製でパチンとはまるので糊いらず。
専用のパネルに入れて光を通すと、予想以上に綺麗でした。



んーーー。
写真じゃよく伝わらないけど、結構きれいなのよ


ジグソーパズルを始めると気になって仕方がなくなるお嬢。
でも、
「やることやってから」やらないと後でとんでもないことになるのは分かってるようで、
ジグソーパズルをやってた数日は
宿題を終えるのもご飯を食べるのも朝起きるのも早かったです(当社比)


クリスマスにあ~ちゃん&じぃじに頂くプレゼントもジグソーパズルの予定。
手を出したくて仕方がないママの気持ちなど、知る由もなかろう


おまけ

一切光を通さないお珠さんonピアノ椅子。


悪夢再来

2013年11月17日 | お嬢
昨日、お嬢は某ピアノコンクールに参戦してました。
このコンクールは初参戦

ちょこっとミスもありまして
結果としては



銅賞でした。
目指してた色とはちょっと違う。
けどまぁ賞がもらえてよかったねってお嬢は言ってました。

銅賞で名前を呼ばれた時の表情からして
心から喜んでる感じではなかったけどね

でね、
帰ってから、
審査員の先生が書かれた講評を読んでみたら、
そこに衝撃的な一文がありました。

『椅子とピアノが少し遠かったように思います
 腕が伸びきっていたのが気になりました』



足台とイスの調整は付き添い(ママ)のお仕事です。
お嬢が初めて参戦したピアノコンペ(3年前)で
ママは椅子の位置調整で致命的なミスを犯しています。
今回は椅子の高さは完璧にあわせたんです。
でもお嬢の前に演奏した子がお嬢よりも背が高い子で
椅子も前にした方がいいかな…っていう気もしないでもなかったけど
椅子の位置の微調整くらいお嬢がするだろうっていう思いもあって
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お嬢は、

「気にならなかったよ」

と申しておりました。
でも審査員の先生が気になったってことはきっと遠かったってことで
やはりそこはママが気にするべきところだったわけだ。

パパは

「椅子の位置が正しかったとしても、それで銅が金になるわけでもないし」

と仰いましたが
そうでない可能性もなくはないんじゃないのかい?!
椅子の位置が変わるだけで、結構変わるよ?!
あのミスももしかしたら椅子の位置のせいかも…って思わなくもない。

自分で椅子の位置の違和感に気づかなかったのなら
それも含めてミスのうちだと言えばそれまでなんだけどね、
『椅子のセッティングは付き添いの方がおねがいします』
と言われている以上、責任を感じずにはいられないのです。

あぁもうなんか、トラウマになりそう


夜、お嬢が言いました。

「金賞とれなくて、ちょっと残念だったね」

来年また挑戦するそうです



県民の日とフィボナッチ

2013年11月14日 | お嬢
昨日は茨城県民の日でした。
お嬢はお休み。
パパはお仕事。

・・・・・・・・・・

「丸亀製麺の釜玉うどんが食べたい」

というお嬢のご希望により
バスに乗ってちょっとお出かけしてきました。

お昼の時間まで、
ふらふらといろんなお店を覗いてみると
クリスマスグッズ満載でなんだかワクワクしちゃいました

「これ可愛いね~」
「これも可愛いーーー

目に留まるすべての物に可愛いを連発するお嬢でした

何も買わない…
って言ってたわりに、
今度のピアノコンクール用にとお嬢の髪飾り買ったり
クリスマスモビール買ったりしちゃいました。

  
(製作:お嬢)

お昼はご要望通りに丸亀製麺に行き、
帰りのバスまでの時間つぶしに図書館に行きました。

そこで出会ったのが「フィボナッチ」。



少し前に気になってそのまま忘れていた絵本でして、
「フィボナッチ数列」を発見したフィボナッチのお話。
数が大好きで、周りに馬鹿にされながらも
自分を理解してくれる友人を支えに大好きな数を勉強し続け
自然界に存在する素敵な数列を発見するはなし。

読んでみたら、ついついニヤけちゃいました

本当に大好きなものにのめりこむこと、
何を言われても諦めないこと、
理解してくれる友人の存在、
いろいろと語りかけてくれます。

「数」そのものに興味が持てなくても、
自然界にそんな法則があるんだ!って自然界に興味を持てるかも。

小学生への読み聞かせに使いたいなぁって思うんだけど、
聞いている子どもたちのまわりに「?」が大量発生しそうな怖さもあり、
ちと悩ましい…。

でも近いうちに購入すると思います。
お嬢が気に入るかどうかは…不明

ハリネズミ参上

2013年11月12日 | お嬢
週末、
パパはお仕事だし天気はいまいちだし…
ってことで久しぶりにキャンドル作りました。

今回は、今までと違って型を使わないタイプ。
一度とかして液状にしたパラフィンワックス+マイクロワックスを
再び冷やしてちょっと固まりだしたころに手で成形するって方法。

出来たのが、コレ↓



ハリネズミちゃん。

目とか耳とか鼻とか手とかも
マイクロワックスをちぎって捏ねて成形してくっつけて
ペイントしたもの。

蝋を溶かす作業はママがやったけど
後の作業はお嬢にお任せです。
お任せしたら机の上に蝋を撒かれたけどね
机の上だし火傷しなかったしまぁいいや



背中のボコボコしたのも蝋。
もっと針っぽくもできるんだけど
面倒なので敢えて丸っこい感じで可愛さを出してみました

これまで作ったのと比べると、



サイズはそんなに変わらない気がするけど、重量感があります。
使ってる蝋の量が倍以上なのです。
火をつけたらやっぱり蝋の密度が高い方が長持ちするのかな?
きっと試す機会はないんだろうけど

お嬢は出来上がった作品を誰かにプレゼントしたくて仕方がないようです
そんな時に限って母の日も父の日も敬老の日も誰かの誕生日も見当たらないものです。
お嬢に蝋細工をプレゼントされた際には
どうぞ快く受け取ってくださいまし

ずいき

2013年11月08日 | 呟き
先日、友人に「ずいき」をいただきました。

恥ずかしながら、
「ずいきって何??」
って聞いたけどね

芋の茎と書いて芋茎(ずいき)。

へーーーー。

汁ものの具とか酢の物にするといいと言われ、
さっそく酢の物にしてみました。



クセがなくておいしかった
この写真じゃまったく伝わってないけど、
甘酢に浸ったずいき(特に先っぽの方)はとっても綺麗なピンク色なのです。

調べてみたら、ずいきってあくが強いらしいんだけど
なんだかうまいことあくが抜けたようで
無条件で美味しかったのです。

味もいいけど作る過程の色変化がまた面白くてね、
ついついお嬢を呼んじゃいました。

はじめはくすんだ赤紫だったのが、
下茹でしているうちに色が抜けていって
何ともくすんだ色になり
それを甘酢に漬けたらとっても綺麗なピンクになりました

ちなみに昨夜、
誤ってこのずいきの酢の物を電子レンジで温めたところ、
少々色が抜けました。
そして、温めた酢の物って微妙だってことがわかりました

先月買った絵本

2013年11月05日 | Books
気が付けば11月。早いもんだ。

10月分の(絵)本↓



ダニエルの不思議な絵(作:バーバラ・マクリントック作、訳:福本友美子)
うそをついてしまったプリラ(作:キティ・リチャーズ、訳:小宮山みのり)

「うそをついてしまったプリラ」はディズニーフェアリーズ文庫の本で、
初めて買ってみました。
お嬢は喜んでくれたものの、
これまでの本(ディズニーアニメ小説版とか)に比べると、
紙が厚い(=ページ数が少ない)のと余白が大きい(=字が少ない)のとで
ちょっと物足りなかったようです。
あっという間に読み終わってしまっていました
やっぱり中身を確認してから買った方がいいねぇ

「ダニエル~」は、画家になりたい少女のお話。
字は比較的少なくて、絵が綺麗です。
空想が広がって見たままの絵が描けないダニエルの絵を、
写真家のお父さんは全く理解できないっていうお話。

「この子はこの子でじぶんのみちをみつけたんだな」

っていう最後の一文で涙腺が緩みそうになってしまいました
淡々としているけれど、最後に暖かくなる絵本です。

絵の感じが似てるなぁって思ったら、
以前購入した「たったひとつのねがいごと」と同じ作者でした

ただ、
原題は「The fantastic drawing of DANIELLE」
内容と照らし合わせても、
「ふしぎな絵」にちょっとしっくりこなかいかも