葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

マークシート vs. お嬢

2020年03月25日 | お嬢
1月の終わり、お嬢は初めて英検を受検しました。
検定というものに挑戦するのは初。
周りは3級だ準2級だ2級だって言ってるけど、我関せずのマイペースなお嬢。
初めてでドキドキするので、無難に4級。

受検を終えて帰ってきたお嬢に感想を聞いてみると、、、

「時間なくて焦ったよー。マークシート、受験票の!」

・・・・・・・はい?

お嬢の言うことには、
最初に先生の指示に従って、受験票を記入したんだとか。
受検地番号書いて〜
マーク塗りつぶして〜
って感じの。

お嬢は左利き。
文字だけ右で書く。
マークシートは左手担当だそうな。
「塗りつぶす」っていう作業は、どうも右手だとうまくいかないそうな。

で、受検地番号とか個人番号とか生年月日とかを書くのは右手、マークを塗りつぶすのは左手。
先生は順番に指示を出し、真面目に指示に従うお嬢は、右手・左手・右手・左手と使い分けなくてはいけなくて、とても大変だった、とのことです。

初めての検定の感想が、それ。
さすがお嬢。
今度からは、両手に鉛筆を持てばいいと思う。

検定の方は特に感想もなかったようで、無事に合格してました。
そして昨日、終業式のついでに学校でこんなものをもらってきました。


こんなのもらえるって知ってたら、もうちょっとモチベーションあがったかもね〜