葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

お土産

2014年09月27日 | お嬢
あらもう週末。
早いんじゃない?!

今週、パパはちょいと出張に行ってました。
夏に行ったばかりのフランクフルト。



行く前、お嬢はパパにお土産をリクエストしていました。
夏に行ったときに見つけた、テディベアのお店(→7月24日)で何か買ってきてって。

レーマー広場の、ドームに向かって右側の、川側の端っこにある店。
っていうかなりアバウトなママの説明にもかかわらず、パパはちゃんとお店を見つけてくれたようです。
このお店、シリアルナンバーの入った由緒正しきベアちゃんは目を疑うくらいのお値段でね、さすがにそれはムリなので、予算内でおすすめのものを店員さんに聞いて買ってきてくれました。



写真じゃわかりづらいけど、ちょっとゴールドっぽいベア。ちょっと困ったような表情がなんだかツボ。

お嬢、大喜びでした

お土産はもう一つありまして、



FanLoom(→8月29日)の材料いっぱい。ちょうどなくなりかけてたので、パパ、ナイスチョイスです。
正しくはRainbowLoomみたいだけど、まぁ同じようなもんです。

こちらも大喜びでして、さっそく編み編みしてました。



スマイルマーク3兄弟。
絶妙な表情がたまらないのです


自慢の種だって

2014年09月22日 | お嬢
庭木がうっすらと紅葉をはじめました。
今年はジュンベリーもちゃんと紅葉しそうな予感。
昨年は紅葉する前に毛虫に食べつくされたからね~

さてさて。

先日描いたミニーちゃんの絵をみながら、

「どうせママがいちばんヘタっぴだもんねー」

なんて言ってると、お嬢が言いました。

「そんなこと言っちゃだめだよー。だってママは、私の自慢の種なんだからっ!」

・・・ほぅ?!
なんだろうね。
きっと褒められてるんだろうけど、素直に喜べないこの言い回し。

お嬢は言いました。

「ママが連絡帳に押してくれるハンコ、先生に、これママが作ったんだよーって言うとみんなわ~って言うんだよ」

あ、言っちゃってるんだ
なんかちょっと恥ずかしいんだけど

『見ました』って普通にサインするのも飽きてきたから、こないだ作ったウマハンコとか、前に作ったウサギハンコとかを連絡帳に押してるんだけど、…あえて言うほどのことじゃなかろうに…。

でも、せっかく褒められたんで、調子に乗ってもう一個作りました。



知ってる人は知っている。少なくともお嬢は知っている。
バンノトリ(コブタクンと魔女の実)あるいはトリトリサン(ささやかなおくりものあたたかいまほうを)の、見ましたハンコ。

これからも自慢の種でいられるように、頑張るよ。

絵は体を表す

2014年09月18日 | 呟き
お絵かきスイッチが入ると、お嬢はひたすら絵を描きます。
メモ帳に、だけど

こないだは、ミニーちゃんのシールを見て描いてました。



バランスとか、うまくなったなぁって思うの。

せっかくなんで、パパにも書いてもらいました。



やっぱりうまいね。
(またメモ帳かい!っていうのはもうほっといて)

お嬢の絵を見て、パパの絵を見てふと思いました。
お嬢の絵は子どもっぽくて、可愛い感じ。
パパの絵はちょっとシャープな感じ。

絵って描く人を映し出すのかなぁ・・・

なんてことを思いながらにんまりしてると、お嬢がママにも描けと言ってきました。
ママはお手本通りに描くのは苦手なのよ。そもそも見たものををのまま描くことに楽しさを感じられない。
・・・なんて言っても許してくれないので、描きましたよ。えぇ、メモ帳に。



「ディテールが雑!」

ってパパに言われたけど、ママにしてはよくできた方だと思うんだ
でもさ、なんかちょっとこのミニーちゃん、おばちゃんじゃない?老けてない??

・・・絵は体を表す…のか?!


ちなみにお手本はコレ↓

iPadとお嬢 4

2014年09月17日 | お嬢
お嬢がまたiPadで何かしてるー
と思ったら、どうやら画像検索をしてるようです。

ジブリとかディズニーのイラストを検索して、それをお手本に絵を描くっていう作業が気に入ったみたい。


プーさんとか



トトロとか


トトロのこのタッチはパパに似てるなぁなんて思ったりして

何かを見て描くという作業は、ママが苦手とするところなので、純粋にすごいなぁと思ってしまいます。


ただ、どうせ描くなら、そして描いたモノをママやパパにプレゼントしてくれるんなら、その辺にあるメモ帳に描くのはどうかと思うんだ


iPadとお嬢 3

2014年09月15日 | お嬢
心地よい秋晴れの三連休、初日にお嬢が発熱で、のんびりまったり連休の我が家です。
まぁもともと何の予定もなかったけどね。
熱はもう下がったのでご心配なく


さてさて我が家の(正確には『私の』なんだけど)iPad、アナと雪の女王のゲーム『FreeFall』も入ってます。いわゆるマッチ3ゲームというやつです。
お嬢がはまるかなぁ。はまりすぎたらどうしようかなぁ。面倒なことになるかなぁ。・・・

とかいろいろ考えたけど、結果としては、はまるにははまってるけど危惧したほどじゃない

課金しない限りエンドレスにできるゲームではないし、気まぐれなお嬢にとって、ゲームは最優先項目にはならなかったようです。
本を読みたい衝動に駆られたら、そっちが優先。って感じ。


オオカミ退治はお嬢が得意、とか(わかるひとだけわかって)
タイムアタックはママの仕事、とか(わかるひとだけ~)
いつの間にかクリアするのはパパ、とか
たかがゲームひとつで得手不得手があるのが面白い

一つのステージにやたらと時間をかけて熟考するパパ、
考えるには考えるけどフィーリング重視のママ、
考えるには考えるけど「いーじゃんべつに」ってさくっと決断するお嬢、
たかがゲームひとつに性格が垣間見えるもの面白い

このゲームに一番はまってるのはパパかも
朝起きたらステージが進んでたりするし。

昨日も、クリアできなくて

「あーーもーーーなんでーーーー

と叫んでいるパパにお嬢が言いました。

「ゲームにそんな風に怒るなんておかしいよ」


アプリ内課金ができないように設定してあるんだけど、課金する恐れがあるのはきっとパパだなぁと思った次第です。
(課金できるようにするにはiPadの設定を変更しなければいけないので、パパには無理




久しぶりのハンコ

2014年09月12日 | つくってみた
iPadとお嬢シリーズの途中ですが、割り込んでハンコ。

暇だったから…ってわけじゃなくて、不意にデザインを思いついて無性に彫りたくなったから、作ってみました。



馬ハンコ&カレンダーに押すための蹄鉄(お嬢の乗馬用)。
ちょっと雑な仕上がりだけど、自宅用だから修正する気なし!

iPadとお嬢 2

2014年09月11日 | お嬢
我が家のiPadには、いくつかゲームのアプリが入ってます。
飛行機の中での時間つぶし…と思ってたんだけど、実際のところ、飛行機の中では一切開かなかった

最初に入れたアプリが、オセロ・チェス・五目並べ・どうぶつしょうぎ。

このなかで一番はまったのが、まさかの五目並べ(クマ連珠ってやつ)。
難易度は「とてもやすい・やすい・一般・難い・とても難い」の五段階なのです。
日本語表記のおかしさはこの際スルーしましょう

はじめは「とてもやすい」ですらコテンパンにやられてたお嬢も、いつの間にか勝てるようになっててびっくりだねぇ。

ちなみにママはこの手の、「先を読まなきゃいけない」ものは苦手なのです。
多分、五目並べでお嬢と対戦したら負けると思う。オセロでも、どうぶつしょうぎでも、負ける気がする…
いわゆる「定石」ってやつがあるんだろうけど、それを調べてやるっていうのもなんだかなぁって感じで、それなりに考えてやるんだけど、気が付いたら負けてんのよねー。

はぁ


レベル「とてもやすい」(iPad)

パパ:「負ける理由がわからん」
お嬢:たまに負けるけど、基本的に勝つ。
ママ:たまに勝って大喜び。

レベル「やすい」」(iPad)

パパ:「負ける理由がわからん」
お嬢:たまに勝って喜ぶ。
ママ:勝てる気がしない。

レベル「一般」」(iPad)
パパ:「負ける理由がわからん」←とか言いながらたまに油断して負ける
お嬢:たまに勝って大喜び。
ママ:挑戦する気がおきない。


それ以上のレベルはママにとって未知の領域のため、以降割愛

iPadとお嬢 1

2014年09月10日 | お嬢
昨日のスーパームーンを見逃してちょっとショックです。
曇ってたしさ


さて本題。

夏にローザンヌ&フランクフルトに行く少し前、我が家にiPadが導入されました。
導入する気はなかったんだけど、なんかいろいろ割引があったのとタイミングがあったのとで

ないならないで困らないけどあったらあったで使う。
まさにその典型ですね

海外滞在中、ブログはiPadで書いてたんだけど、そのときにお嬢がこのブログの存在を知り、ブログの見方も覚えました。で、暇なときとか思い出した時にこのブログをちょこちょこ覗いてるみたいです

ときおり、リビングでiPadを手にしたお嬢の笑い声が聞こえてきます。

どうやらブログの過去記事(宇宙人の頃のお嬢とか)を見て笑っているようです。

・・・ネタ元は君だけどね。。。

お嬢が生まれて半年のころから細々と続くこのブログを、お嬢が読んで笑う日が来るなんてね。なんともいい意味で複雑な気分です。

虫眼鏡

2014年09月04日 | お嬢
日が落ちるのがずいぶんと早くなりました。

暗くなってきたから雨戸を閉めようとしたら、お珠さんが窓際に座ってどこかを凝視しておりました。尻尾の先っぽだけ、床にべしべし打ち付けて

何かいるのかなーと思って視線の方向を見ると、道路を挟んで斜向かいのお宅の駐車場に猫がいるような…でもよく見えない。。。

そこで眼鏡を取りに行きました。

すると、お嬢も確認したいのか、

「虫眼鏡でも見えるかな?!」

と虫眼鏡片手に窓際にやってきました


・・・虫眼鏡で遠くは見えないよ


眼鏡をかけると、斜向かいの駐車場で、白と黒の猫が優雅に毛づくろいしているのが見えました。

「ほんとだー見えない」

お嬢は、『虫眼鏡で遠くを見ることはできない』ってことを学びました。

お嬢の視力はおそらくママと似たり寄ったり…と思ったのでママの眼鏡を貸すと、

「わーすごく見えるーー」

とご満悦でした。


やっぱりお嬢の視力は相当悪いんだなー、とか、
ママの眼鏡、結構似合ってるんじゃない?!、とか、
お珠さんって案外目がいいのね、とか、
いろいろ驚いたひとときでした


全然関係ないけど、昨日目があったカマちゃん


立派に育ったね~