葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

めもます

2012年06月27日 | お嬢
先日、お嬢がパパに、

「何か問題出して~」

って言ってました。
足し算とか引き算とか、いろいろ楽しいお年頃です。

そういえば・・・
足し算で遊ぶゲームがあったような・・・

あったあった。



昨年か一昨年か、
あ~ちゃんがボーネルンドの福袋を買ってくれた時に
入っていたもののうちの一つです。

MEMO MATH

中身はこんなの↓


さいころを二つ振って、足し算します。
この場合は「6」。

次にテントウムシのカードをめくります。
テントウムシのカードの裏には1~6の数字が描かれているので、
1~3枚めくって「6」をつくればOK



正解したらチップをもらえて、
チップを10枚集めた人が勝ちっていうルール。

つまりは足し算と神経衰弱が一緒になったゲーム。

もらった当初は見向きもしなかったけれど
今のお嬢にはクリーンヒットしたようです。
週末はひたすらこれをやっていました。

慣れてくると、
テントウムシがすべて同色のバージョンで遊べます。
(上のはテントウムシの色で数がわかる仕様です)



こうなると記憶力が著しく低下した大人の方が
ちょっと大変になります
だって覚えられないんだもん

あ~ちゃんへ。
面白いゲームをありがとう

成長中

2012年06月26日 | 呟き
週末、パパとお嬢にメダカの水槽を洗ってもらいました。
子メダカがずいぶん増えたのでね。
水槽自体はそんなに汚れていないけれど
砂利にたまった汚れがけっこうなものになっておりました。


一番手こずっていたのは、
子メダカを別容器に移す作業のようでした。
小さくて見えにくいうえにすばっしこくて
しかも底の方の水はかなり濁っていたので
作業時間のほとんどをここで費やしていたかも。

でもその作業のおかげで、
驚きの事実が発覚しました。

なんと、
子メダカさんは十匹いました

ママはてっきり五匹だと思っていたよ。


↑何匹見える?

今のところ、子メダカはどれも半透明な白っぽくて
ほんとに見えにくいったらありゃしない。
もうちょっと成長したら、少しは個性が出るのかしら?

親メダカはちょっと狭いけど別水槽です。



一匹しか見えないけど、
ちゃんと二匹おります。

親メダカは二匹とも
口の周りに綿みたいなのがついていたんだけれど、
水槽の水を塩水にしたらどうやら治ったみたい。
強いね~


メダカは一回の産卵で約十個の卵を産むってはなしだけど、
かなりの確率で孵化したのかな。
これが全部大きく成長すると、
水槽が定員オーバーになるかもね。

六歳に間に合いました

2012年06月23日 | お嬢
先日、学校で歯科検診がありました。
結果は、虫歯ナシの異常なし

いぇい

そんな虫歯ナシのお嬢、
七歳を目前にしてついに、
六歳臼歯が頭を出しました

早い子はもうとっくにそろってるっていう噂の六歳臼歯だけど
お嬢はとにかくスロースターターなのですよ。

六歳臼歯の登場に、
誰よりも喜んでいるのはお嬢です。

まだ右下の奥に白い頭が見えているだけなんだけどね

「六歳臼歯はきれいな歯並びのもとなんだって!」

「六歳臼歯はむしばになりやすいんだって!」


と、六歳臼歯が気になって仕方がないようです。

ママは六歳臼歯よりも
ずいぶん前にぐらぐらし始めたわりに
全く抜ける気配のない前歯の方が気になるけどね。

これからも虫歯ゼロをキープできるように
一生懸命歯磨きしましょうね

ついでにもう一冊

2012年06月19日 | お嬢
今月お嬢に買った絵本は
「シロナガスクジラより大きいものっているの?」
のほかにもう一冊ありました。

お嬢のリクエストにより、
『三つ子のこぶた』(中川季枝子/山脇百合子)。




この絵本は三部作のようです。




お嬢がまだ幼稚園児の頃に、
『けんた うさぎ』を購入したんです。

絵は非常にシンプルで、まさに読んで聞かせる本。
あたたかくてほんわかした親子のおはなし。

初めはママが読んでいたんだけれど、
すべてひらがなということもあって
いつの間にかお嬢が一人で読むようになり、
あまりにも繰り返し読んでいるので
先月、『こぎつねコンチ』を買ったんです。

そしたら今月は
『三つ子のこぶた』が欲しいというので買った次第。


「読んで」

って言われたから読んだんだけどね、
最初から最後まで一気に読んだら、
30分近くかかりました

このシリーズ、途中で区切ることももちろん可能だけれど、
我が家の場合、
読んであげるときには覚悟が必要です


ちょっとひっかかったこと

2012年06月18日 | 呟き
お嬢が幼稚園児の頃は
毎月1冊、幼稚園で絵本を購入していました。
これが結構楽しみだったようなので、
お嬢が小学生になってからは
ママが絵本を選んで毎月1~2冊プレゼントするようにしました。

で、今月購入したうちの一つが、
『シロナガスクジラより大きいものっているの?』


読んでみたら、思ったよりも面白くて
お嬢の受けもなかなかでした。

内容的には、
シロナガスクジラは一番大きな生き物だけれど、
この世で一番大きなものってわけじゃないんだよってことで、
いろいろと比較していって
最後は宇宙まで話が広がります。

この比較の仕方がなかなか面白くてね。
お嬢に10万だ100万だ1億だって言ったってぴんと来ないけれど
なんとなくわかる感じに仕立て上げられていました。


というわけで、買ってよかったなって思ったんだけれど、
どうしても引っかかることがあるのですよ。

タイトルがね。

『シロナガスクジラより大きいものっているの?』

このタイトルと見たとき、
ママはてっきりもっと大きな生き物が出てくるのかと思ったわけです。
昔はね…って感じで。
でも出てくるのは生き物じゃない『大きな』もの。
だからちょっと騙されたような気になっちゃいました

ちなみに原題は

『IS A BLUE WHALE THE BIGGEST THING THERE IS ?』

日本語って難しいなって思った次第です。

え?
気にならないって?!

あ、そう

*********
余談ですが、
どうやら我が家のツバメさんが
抱卵をはじめたようです

ついに来ました♪

2012年06月13日 | 呟き
昨年は四月にやってきて、
ちょうど今頃巣立っていったツバメさん。
(→昨年の巣。→昨年の巣立ち

今年は来てくれないのかなぁと思っていましたが、
ついに来てくれました!!

初めに発見したのはパパでした。

日曜日、
タバコを吸いに玄関に出たパパが、

「ツバメが来てた」



どうやら巣の改修工事が始まったようです。
巣の真下には巣材と思われるものがちらほら落ちています。



上部の色が濃い部分が改修部分。
ちょっと入り口が狭すぎないかと思うけれどまぁいっか。
ひなが成長してきたら、
あの辺りはもれなく崩壊すると思いますが。


昼間、巣にツバメがいるところはまだ見られないけれど、
夜は巣の上に二羽のツバメがとまっているそうです(パパ談)。


ちゃんと卵を産んでくれるかな。
ちゃんと孵るかな。
元気に巣立ってくれるかな。

ドキドキしながらも楽しみがまた増えました

どうしてくれよう

2012年06月11日 | パパ
金星の太陽面通過があった先週、
この辺りは朝から雨で、
観察できる状態ではありませんでした。

この日、パパはちょうど関西方面に出張しておりました。
そう、絶好の観察日和だった関西に

帰宅したパパに、
金星を見たかと聞いてみると、パパは言いました。

「見たよ」

いいな~

あれ?
でもパパって日食グラスもってなかったよね。
どうやって見たんだろ。
誰かに借りたのかな。
それとも、テレビかパソコンで見たってことなのかな。

なんて思っていると、

「写真撮ってきた」

ですって

なんですって~。
どうやって撮ったんだろ~
日食グラスを通して撮ったりしたのかなぁなんて
ワクワクしていると、
パパはおもむろに携帯電話を取り出して、
データを呼び出してくれました。

「ほら」

ママとお嬢はウキウキしながら携帯の画面をのぞきました。
すると…






まぶしっ!!

「心眼を開けば金星が見えるはずや」


ほう…

この男、どうしてくれよう…

意外な事実

2012年06月07日 | お嬢
今朝、
お嬢がZ会のドリルをやっていた時のこと。

不意にお嬢が言いました。

「カタツムリってさぁ、貝なんだって」

なんですと?!


こくごの問題を読んでいたら(説明文ってやつ)
そういう記述があったもよう。

そうなんだ~
貝なんだ~

と、朝から意外なところで意外な事実に遭遇しました。


あとで調べたら
(別に信用してないわけじゃないよ
確かにカタツムリは陸にすむ貝の一種なんだってね。
分類が結構雑な感じみたいだけど。

ってことはナメクジは全く別の生き物なのかなぁって思ったら
ナメクジは殻が退化しただけでこいつも貝なんだって

もうびっくり~


まさかお嬢のこくごのテキストで知ることになろうとは…。

え?
もしかして常識?!

蝸牛

2012年06月06日 | お嬢
金星の日面通過が見られるという今日、
朝から雨です

昨晩から、私の雨予報が作動しておりました。
見事に的中


雨の中元気に登校していくお嬢をお見送りしていると、
お嬢が不意に立ち止まって言いました。

「カタツムリだよ!」

なんですとっ!!

わたくし、リアルカタツムリに遭遇した記憶がないのです。

あわてて見に行くと、
確かにいらっしゃいました




残念ながら、
アジサイの上なんていう風情のある感じではなく、
道端に生えた小さい草の陰にいらっしゃいました。

つい先日、
大きなナメクジが庭にいたんだけどね、
同じようなものとはいえ
殻があるだけでどうしてこんなにかわいいのかしらね


雨だけど、
きっと金星は見えないけれど
(晴れたとしても日食グラスをお嬢が学校に持って行ったのでどうせ見られないけど)
なんだか朝からいい気分です

帰ってきた雨予報

2012年06月04日 | 呟き
幼少期、ママは喘息持ちでした。
小児喘息ってやつ。

そのころ、『喘息の発作が出れば雨が降る』のが恒例でした


成長するにつれて喘息の発作が起こる頻度も減り、
完治はしないまでもまぁ気にしなくてもいいようになり、
雨の前に発作が出ることもなくなっていました。


なのに。


帰ってきました。


先月くらいかな。帰ってきたのは


風邪をひいたわけでもないのに喉の奥に違和感があり
油断するとヒュ~ってなるの(←わかるひとはわかって)。
夜になると苦しくて、
何とも久しぶりの感覚…

そして翌朝は雨


そんなことが三回ほど続きました。
この一か月ほどの間に。

帰ってこなくていいのに~~~


かなりの精度の雨予報。
発作の後にはもれなく雨
役に立ちそうで何の役にも立たない雨予報。
だって何時間後に雨だとか、どれくらいの雨だとかわかんないし
わかるのはただ一つ。

雨が降るってことだけ

あぁ。いらない・・・・・・・・・・・・