葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

お嬢のアートvsお珠さん

2016年06月17日 | お嬢
5年生になったお嬢が選んだクラブ活動は生け花。
先日、ようやく待ちに待ったクラブ活動の日がやってきました。

クラブ活動でのお嬢の初作品がこちら。

 

なかなかいいんじゃない?
私は好きよ。うん。
リビングに飾りたいところだけど、先の尖った葉っぱがね、狙われてるの。

こいつに↓
 

大きいセイウチじゃない方ね。小さいセイウチみたいな方のお珠さんね。足が変なところから出てるように見えるのはきっと気のせいよ。

せっかくの生花が先っぽだけガジガジ囓られても切ない感じになるし、倒してボロボロにされるもの嫌なので、この素敵な生花はトイレに設置されております。

まぁ毎日見るしね。
トイレに入るたび、心が和みます。
長持ちしてほしいな。

久ぶりの更新は本

2016年06月13日 | Books
気づけば6月も半ば。
更新が滞っていたのは病気でもなく超多忙でもなくネタがなかったわけでもなく、PCを閉じてから「あ!ブログ!」って思い出す日々が続いたからだと思います。
運動会も楽しかったしね~。ネタは豊富なんだけどね~。

で、本。

原田マハさんの「楽園のカンバス」読んで以来、夫婦揃って原田マハさんがお気に入りです。
パパが立て続けに買ってきた「本日は、お日柄もよく」「生きる僕ら」ともに、よかったです。どちらも泣けました。涙腺のパッキンがおかしくなっている私の感想はなんの判断基準にもならないと思うけど
実際、「本日は、お日柄もよく」を読み始めた頃、

「最初からもう泣けるんだけど」

ってパパに言ったら、

「え?!どこで?!」

って驚かれたし

  

「暗幕のゲルニカ」は、本屋さんでみつけてパパと二人で

「これは買いでしょ」

と購入したものです。タイトルと作者でもう即決。
楽園のカンヴァスの方が、ラストはわかりやすい面白さがあったけれど、こっちはこっちでじわっとくるラストでした。
本物のゲルニカを見たくなっちゃいました。

やっぱり本はたのしいね。
次に読む本が積み重なっているんだけど、読み始めたら止まらなくなるのはわかっているので自重中。